和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 三十三日目】 思うて学ばざれば則ち殆し


思うて学ばざれば則(すなわ)ち殆(あやう)し


「子 曰わく、学びて思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)く、思うて学ばざれば則ち殆し。 」


■その意味は?

学ぶだけで深く考えなければ、本当の意味がわからない。考えるのみで学ばなければ、独断に陥って危ない。

(「論語」一日一言より)


■感想

まさに "学ぶ" ということの基本的な考えである。先生の仰ったことをただただ書面に書き写し、ただただ試験合格のために知識を詰め込むだけでは、本当の "学び" とはならない。

得た知識をさらに深く考える能力、いわゆる感性を養うということが本来の "学ぶ" ということではないだろうか。


↓↓モチベーション維持にご協力お願い致します。m(_ _)m

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「論語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事