りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

チューリップ (追記あり)

2024-04-11 | 4月

 


季節を繋ぐ花として短い間でしたが

チューリップがそろそろ終わろうとしています。


実はこんなに植えるつもりは無かったのに
ダメもとで植え込んだ去年の球根からも幾つか咲いてくれて
嬉しいサプライズです。

追記・14日、終わった順に花を切ってしまっても

後から後からまた咲きあがってきました。

 

2年目にしては結構大きな花、プリンスクラウス

この名前オランダの王様の名前だそうです。

 

咲きすすむと色変わりするんです。

 

このスワラも確か3年目、3回も楽しめるなんてお得でしょう。

 

これも2年目斑入り葉八重咲

ハッピーアップスター

 

目に鮮やかなビビットトーンは
庭の空気を一新させてくれます。

 

これは去年植えたものでお初の子

名前はホワイトパープル(そのまんまじゃん!)

 

 

アプリコナは

アプリコット色では無くピンク色でした。

周りのゲラニウム・ビルウォ―リスが引き立て役で

良い仕事してるでしょう。

 

ダークパープルは 雨に打たれて全部右へ倣え!

これは好きな色で毎年迎えます。

 

ベテランガーデナーさんには植えっぱなしでも毎年花が咲く

原種が人気で

ウチも原種系は他にも沢山あったのに

このクルシアナレディジェーンだけは不滅です。

 

 

追記4月14日

 

その他、ただ今開花中の花

アリウムコワニー

 

 

すごーく昔からあるプリムラ

 

 

ブロ友さんから貰ったドワーフコンフリー

 

 

ラナンキュラス・ラックス(リュキア)

2月から絶え間なく咲いて確かに花期長いですね~♪

 

 

ローダンセマム・エルフピンク

4年目になります。

植え場所が良いのか結構長持しています。

。。。。。

 

最後に

旅行中に咲き終わってしまった これ

ヒトリシズカ

まだ人が山に入らない頃にひっそりと花を咲かせ人知れず散っていく

その奥ゆかしくも美しい花姿が、静御前の悲劇的な恋と、美しい舞姿を連想させる

なんてどこかの説明にありました。

 

私が特に大切にしている花の1つです。

 

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③桜舞う京都・奈良の旅(吉野山)

2024-04-06 | 旅行

 

山を染める見渡す限りの桜、吉野山

いつか行ってみたいと思いながら

なかなか行く機会が無くて やっと願いが叶いました。

 

吉水神社境内から「ひと目千本」


吉野山の桜は1300年もの歴史があり「ご神木」として崇拝され

手厚く保護されてきたのが大きな特徴だそうです。

春には日本古来のヤマザクラを中心に約200種三万本と言う世界に類を見ない規模の桜が咲き誇り

その光景は「千本桜」「一目千本」等と形容されています。

撮った写真が多すぎてこれはどの辺りだったか?と

もう一度地図を見て復習しました。

私達は下千本の駐車場から

吉野山の中腹辺りにある撮影場所・吉水神社まで歩きました。

 

先ず駐車場から黒門辺りの下千本

 

この吉野山を彩る白っぽい桜の品種は何だろうと調べてみました。

ここのサクラは、シロヤマザクラという山桜で

ソメイヨシノはクローン桜で一斉に咲いて一斉に散りますが

ヤマザクラは1本1本遺伝子が異なり

何週間にもわたって楽しむことができるのだそうです。

 

金峯山寺・蔵王堂を参拝

 

南朝妙法田殿

 

 

金峯山寺降りたところの枝垂れ桜

 

 

金峯山寺~吉水神社へ向かいます。

参道の様子

 

 

ちょっと上ったところから金峯山寺を写してみました。

 

 

 

目的地・吉水神社に到着

 

吉水神社=もとは吉水院という修験宗の僧房で

明治時代にご醍醐天皇などを祀る神社となったようです。

古くは源頼朝に追われた源義経が静御前に弁慶らと身を隠したこともあり

後醍醐天皇もここを一時の御所としていたようです。

 

また豊臣秀吉の花見の本陣となったことでも知られています。

 

吉水神社・書院

わりとこぢんまりした建物なのに

こんな由緒あるところだったんですよ。

3人にゆかりのある宝物の展示もなかなか見ごたえがありました。

追われた義経が静御前と身を隠していた部屋

 

後醍醐天皇の王座

 

秀吉が愛用していた金屏風・梅の図

 

義経の鎧

 

以下は この神社の展望台からの撮影です

 

未だ咲いてない木もありますね。

 

中千本

 

 

上千本

 

絶景です~☆

 

山一面の桜にはまだ早かったのですが、予想以上咲いていたので

私としては大満足~☆

ここの滞在時間は4時間でしたがあっという間

昼食は殆どのお店が混んで入れず

 

事前に買った名産の柿の葉寿司をお土産屋さんの店先でいただきました。

 

駐車場から吉水神社までは足に負担ない丁度よい距離でした。

 

旅の最後を飾るにはふさわしい吉野の桜

一生の思い出になりました。

 

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②桜舞う京都・奈良の旅(京都南部、奈良)

2024-04-05 | 旅行

=醍醐寺=

醍醐山全体を寺域とし、金堂、五重塔などが並び

平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ

天皇や貴族にも愛されてきたという桜の名所で

特にこの三宝院は豊臣秀吉が「醍醐の花見」を繰り広げたことで知られています。

秀吉自ら設計をしたという三宝院の庭園

 

朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる唐門

 

 

三宝院では大玄関の前にある樹齢150年といわれる枝垂桜は

「太閤しだれ桜」画家の奥村土牛が描いた「土牛の桜」がこれです。

 

ここは平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ約ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラなど

約700本に及ぶ桜があるようです。

枝垂れ桜はもう満開で見ごろは今週いっぱいだそうです。

 

 

地に着きそうなほど長く垂れ下がった枝の優美なこと~☆

 

 

 

 

 

後醍醐天皇の菩提を弔う為に建てられた京都最古の五重塔

 

醍醐寺霊宝館の大きく枝を広げる枝垂れ桜。

 

 

=宇治・平等院=

平安時代の権力者、藤原道長の別荘を子の頼通が寺院に改め平等院と名付け

鳳凰が両翼広げたように見えることからこの建物を

鳳凰堂と呼んでいます。

 

ここは修学旅行で訪れたとき以来で

子どもの頃の記憶よりかなり鮮やかに見えたのですが

どうやら2012年~2014年にかけて修復されたようです。

 

鳳凰堂と桜

 

そして平等院の左側

鐘付き堂側に目をやると何やら鳥の巣みたいなものが?

ヤドリギです。

宿木はけやきなどに寄生する植物のことでこの辺り

宇治川ほとりのあちこちで見ることができるそうです。

 

その後自由行動で宇治川をのんびりお散歩

 

昼食は表参道の竹林で

川が眺められる2階席で京料理のあさぎり御膳をいただきました。

=奈良公園=

奈良公園には見逃せない見所がたくさんあり

園内のいたるところに鹿が遊んでいます。

=氷室神社=

奈良時代に氷室(氷の貯蔵庫)や氷池の守り神を祀ったのが始まりで

製氷販売の守り神だとか

ここの桜も見ごろ!

氷おみくじの氷

懐かしい東大寺

ここも修学旅行以来です。

 

奈良のシンボル大仏様は

あの頃もっと大きく見えたっけ~!

 

外国人観光客にも大人気の大仏様

 

 

お水取りでお馴染みの 二月堂

 

 

そして、春日野郷土料理店での夕飯で

2日目の観光は終了です。

 

奈良公園内を東大寺や二月堂など

大人になりまた改めて訪れてみるのも良いものですね。

 

 

この日のホテル着は19時

ゆっくり温泉に浸かり まったりできました。

 

次回は最終日 吉野山へつづく

 

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①桜舞う京都・奈良の旅(嵐山と東寺)

2024-04-04 | 旅行

 

3月31日~4月2日 二泊三日・京都~奈良へ 

今回は久しぶりのツアー

桜舞う京都・吉野山 3日間コースを利用しました。

 

暫く足ふみ状態だった桜の開花が始まりましたが

開花の丁度よいタイミングを狙った日取りがもし外れていたら?と

諦め半分で出かけましたが

意外や意外! 3日間お天気にも恵まれ思ったより桜が咲いていました~☆

 

1日目 京都駅11時37分着

先ずは京都嵐山へ

嵐山といえば渡月橋、19年振りです。

 

渡月橋が架かる川は大堰川、その上流が保津川、下流が桂川と呼ばれています。

 

大堰川の背景に映る山にはところどころにうっすら山桜が咲いていました。

 

。。。。。

ここでの花見は天龍寺が主でした。

天龍寺は 臨済宗天龍寺派の大本山。

足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために創建されたとか。

 

 

曹源池庭園

後醍醐天皇をお祀りしている多宝殿の周りには枝垂桜、染井吉野

そして境内には山桜を含め200本の桜があるそうです。

桜苑に入るあたりから枝垂れ桜がすでにこんなに咲いています。

 

私達の添乗員さんは旗にキンキラを付けて誘導してくれました。

なんせすごい混み様で

この目印のお陰で迷子にならず助かりました。

 

多宝殿の周りは殆どが枝垂れ桜でした。

 

後で知ったことですが

京都の桜シーズンの封を切るのは、枝垂れ桜だそうで
枝垂れ桜は、京都府の県花県木に指定され、京都においては、特別な意味をもつ桜のようです。

一般的に、染井吉野より開花が早く

短命の染井吉野と違い「枝垂れ桜」は長寿だそうです。

 

枝ぶりが見事です。

 

 

コブシやミツバツツジ

 

ピンク色のシデコブシ

 

山桜

 

ヒカゲツツなど

百花苑の花木も見ごたえがあります。

 

 

お馴染みの竹林まで歩いたら後は自由行動

 

その後、定番のトロッコ電車にも乗り

 

ここからは夜のコースに入ります。

バスで亀岡まで行き、亀岡駅~嵯峨駅までの30分

 

この辺りのサクラは多分ソメイヨシノ、ライトアップしても未だ2分咲きで

それほど目立たず、イルミネーションのキラキラばかり

ちょっとこれは期待外れでした。

それでなくてもこの時間帯はそろそろお疲れモードに入る頃で

周りの皆さんもそんな感じでした。

。。。。。

 

ところがところが

ここからが今日一番のハイライト!

次なるところ~☆

東寺の夜桜が待っていました。

門を入って直ぐの枝垂れ桜「不二桜」で疲れが吹き飛びました。

樹齢120年を超え樹の高さが13メートル

 弘法大師の「不二のおしえ」から「不二桜」と名付けられたと説明が添えられていました。

 

実はこの画像、写りがわるいのですが

 



 東寺の五重塔と桜のベスト景観を撮ろうとミラーレスカメラを向けると

何と電池切れ!

 

ということでここは全部スマホ撮影になりました。

 

境内全体がライトアップされています。

 

添乗員さん一番お勧めのスポット

瓢箪(ひょうたん)映り込む 黄金色の五重塔も圧巻です。

 

☆東寺は京都市南区に位置する洛南を代表する寺院で、

新幹線で京都駅を通過するときに必ず目にするお寺です。

 

 

この日宿泊するホテルには10時10分着

初日から可なりハードなスケジュールでしたが

やはりこの東寺のライトアップは一見の価値あり!

ムリしても行くべきところでしたね。

 

 

2日目につづく

 

 

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