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西やん66歳、日々の出来事独り言

何もない日425 【ダイヤ改正・北陸新幹線敦賀-金沢間開業】

2024-03-16 19:53:09 | 今日のいろいろ
こんばんは。

自宅のパソコンにもTeamsを入れていて、チャットでの連絡やビデオ会議で使用しています。
昨夜、22時過ぎに、そのMicrosoft Teamsのポップアップが出て。
チャットが届きました。送り主はサブリーダーのAさん(女性)。
内容は、本番リリース用のプログラムのコンパイル環境で、あるプログラムがコンパイルできなくなったというものでした。

さっそく、自宅パソコンからリモートでお客様の環境に接続して、状況を確認したのですが、今まで、私も観たことなない事象。
Aさんに、「今、どこですか?」と聞いたら、「まだ会社です。」とのことだったので、解決に時間を要しそうで、「私の方で調べますが時間がかかると思います。最終電車の時間も近いので、明日朝までには何等かの連絡を入れます。」と送って帰宅してもらいました。おそらく、パートナー会社の方1、2名も残っていたのではないかと思います。

それから、エラーの内容(英文)を、そのままGoogleの検索に貼り付けて検索したら、理由を説明しているサイトが先頭に出てきて、その内容を確認したのですが、もう一つ、良くわからなくて。
「CVS」というソースなどを管理するツールがあるのですが、その管理課から問題のプログラム(他に1本あって)2本が「消えた」状態となっているとのことで、修正方法が記載されていました。

ただ、実際にどう操作するのかがはっきり分からず、いろいろ試した結果、やっと分かって、0時30分頃に回復ができました。
(回復した)そのことをTramsで連絡を入れ、完了しました。

Aさんは、明日の本番リリースに向けて、今日、リモートで動作検証をすると言っていたので、何とか間に合って、役に立つことができました。
明日はAさんと今回3回目の夜中の本番リリースです。

【ダイヤ改正・北陸新幹線敦賀-金沢間開業】
毎年、3月のこの時期には『JRのダイヤ改正』が行われます。
今回の目玉は、『北陸新幹線敦賀-金沢間開業』です。

今朝は、「めざましどようび」でも敦賀駅、東京駅、そして、福井駅から1番列車を生中継していました。

私の地元、福井にも、ついに「新幹線」が通りました。
といっても、敦賀までで、「敦賀-新大阪」間は、まだ着工できるレベルにも達していないとのことです。
そのため、北陸と名古屋を結んでいる「特急しらさぎ」、北陸と大阪を結んでいる「サンダーバード」は敦賀駅までになり、敦賀駅で新幹線乗り換えになります。
地元には全然帰っていないので、駅がどうなっているのかは分かりませんが、テレビでは以前から紹介されていました。

敦賀駅の新幹線ホームは、他の駅と比較してもすごく高い位置にあるそうです。その理由は。
敦賀と福井を結ぶ在来線には、昔は日本一長いトンネルだった「北陸トンネル」があります。その後、北陸自動車道が建設され、在来線よりも上の位置にトンネンルを設けていたのですが、今回、新幹線を通すにあたり、更に北陸自動車道の上を通すことになり、そのトンネンルから敦賀駅までの距離が近いこともあり、急激に高度を下げる訳にもいかず、ホーム自体を高い位置に作り、新幹線のレールが傾斜しないようにしたとのことです。

私が中学生の時に「修学旅行」は東京でした。
福井駅から「特急しらさぎ」に乗り、滋賀県の米原駅で東海道新幹線に乗り換えて東京に行きました。帰りは、上野駅から夜行列車で、新潟県の直江津経由で一晩かけて車中泊で帰りました。

それが、敦賀から東京が3時間強。福井から東京は3時間を切っています。
そう考えると、相当便利になりました。

福井県は、定期便が就航する「空港」が無い県です。今は、隣の石川県小松市の小松空港まで車(バス)で1時間くらいかけて行き、飛行機に乗り換えて東京に行くことになっていたのですが。
福井から3時間程度で東京駅に乗り換えなしで行けるのであれば、飛行機よりも新幹線の利用が多くなると思います。それ以上に、東京へ行く機会も増えるのではないでしょうか。

もちろん、「北陸応援割」も今日からスタートしていて、東京をはじめとする全国から、新幹線利用も含めて、多くのお客様が福井県、石川県などに訪れてもらえるのではないかと思います。

ただ、能登半島地震もあり、継続的な復興が必要です。
「新幹線開業」効果による一過性のものではなく、以前にも増して、多くの方が北陸を訪れていただければと思います。

では、また。


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