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今日のいろいろ1018 【『リプロダクティブ・ライツ』、あいみょん】

2022-12-02 03:53:36 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は『silent』を観て、その後の番組を観て。
フジテレビの画面を流しつつ、パソコンで「NHK+」を観ていました。
こんな感じで4時を迎えるまでいようと思っています。

【リプロダクティブ・ライツ】
「NHK+」で、『国際報道2022』という国際ニュースの番組があります。
11月30日放送分を観ていたら、私は初めて聞く言葉が出てきました。

『リプロダクティブ・ライツ』(性と生殖に関する権利)
正式には、「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」
Sexual and Reproductive Health and Rights(SRHR)
日本語では「性と生殖に関する健康と権利」と言われるそうです。
1994年(平成4年)にエジプトのカイロで開催された国際人口開発会議で提唱された概念ということで、
『私のからだは私のもの』『生む・生まないは女性の自己決定』という女性の人権の重要な概念の一つということです。

ただ、発展途上国ではなかなかこの概念が定着していないとのことで、番組で出てきていたのは当のエジプトのカイロ。
急激な人口増加で、病院などを含めたインフラが追い付かずに人口増が大きな問題となっており、「二人っ子政策」の導入も検討されているとか。
貧困層では、子供を労働力として多く生む傾向もあるとのこと。
『リプロダクティブ・ライツ』の概念が現状ではないということで、教育の場で教えて行こうとしているとの事です。

一方、ヨルダンの最大と言われるシリア人難民キャンプでは、約8万人の難民が居て、当初は1日に10人の子供が生まれていたとのこと。
そこで、国連を中心に『リプロダクティブ・ライツ』について、避妊や出産に関するカウンセリングを行い、避妊具を無償で提供するなどして計画出産できるように指導し、今では出生数も半減できているとのことです。

では、先進国ではということで、少子化が進んでいる先進国では、経済的理由、仕事などの関係などで『生みたいときに生めない』問題があり、その点をいかにサポートするかが課題となっているということです。
日本では、逆の面もあり、欧米に比べ日本の性教育が遅れていたり、緊急避妊薬が入手しづらいという問題などがあり、意図しない妊娠があることが課題だということです。
まだまだ、『私のからだは私のもの』『生む・生まないは女性の自己決定』という女性の人権が守られていないと言えるとのことです。
日本の「少子高齢化」をどうするかが議論されていますが、『リプロダクティブ・ライツ』の概念を教育や広報することで定着させ、また、支援することが必要と言えます。

そういう内容のことが報じられていました。

【あいみょん】
ちょうど、『silent』と同じ時間帯で放送されていた、NHK MUSIC SPECIAL「あいみょん」を「NHK+」で観ました。

兵庫県西宮の甲子園球場で11月に開催された、あいみょんの弾き語りライブを6月から取材を開始して当日までの記録として放送されていました。

その中で、あいみょんが生まれ育った西宮の甲子園球場のライブで歌いたかった曲として流れたのが「tower of the sun」という曲。
自分の事を描いた曲です。
ライブの映像では、歌っている間に「いろいろ思い出した」のか、あいみょんが涙を流しながら歌っていました。
つい、私もうるっときてしまいました。

甲子園のライブ映像ではありませんが。

あいみょん ₋ TOWER OF THE SUN


そろそろ日本対スペイン戦始まります。
では、また。
 

スペインに勝ちました。ぶらぼーーーー!!
決勝トーナメント進出決定。次戦は5日(月)だーーーー!!



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