こんにちは。
この時間にアップするのは、久しぶりかな。
【結局、出かけず】
昨日は、博多の事業所にO君の仕事で行くことになったのですが。
今日は、「何もない日」。
昨日の夜の時点では。
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ここに、写真か動画を撮りに行こうか(熊本県小国町)とも思っていたのですが。辞めました。
天気の事もありますし、やはり、まだ「新型コロナ」の事も。
昨日、事業所に仕事に出て、時間が間に合えば、事業所があるビルの地下にある「床屋さん」に行こうかとも思っていたのですが、そのか19時まで。
仕事が終わったのが20時前。あきらめました。
ただ、福岡県も感染者数が、昨日も60人台。福岡市も40人台。
全体の人口から考えれば、少ないのですが。
やはり、気になり、「リスク」は極力抑えたい。
そのため、髪の毛は伸びっぱなしです。当分、しかたないかな。
見えないものなので、単純に「怖い」だけなのですが。
タバコを吸い、気管支炎、肺炎の経験もあり、狭心症もあり。感染した際のリスクは大きい方だと思うので、極力、リスクは避けたい。
気にしすぎなのかな。
【フェイク・バスターズ】
昨日、たまたま、NHKを見たら『フェイク・バスターズ』という番組をやっていて、観たのですが。
昨日の内容は、あの「木村花さん」の事もあり、実際には、以前から、そして今も「SNS、ネットでの『誹謗中傷』は無くなっていない」訳ですが。
その中で出ていた「若い男性」。
「新型コロナ」に感染して、その状況を(体調も苦しい中)『他の人に伝えて、気を付けてほしい』思いで、Twitterで発信したところ。
「大変でしょうけど、頑張ってください」のリツイートがあって。
それで、気が休まり、眠って、起きた時に、たくさんのリツートがあって。
それを見たら、「自業自得だろう。」とか「構ってちゃんなのか」など、ほぼ、誹謗中傷で。
それに、「本当に、感染した状況を伝えたくて」と返したら、更に、「誹謗中傷」が。
それで、精神的にも、相当落ち込んで。
という話がありました。
その番組の中でのアンケートで、「SNSで、他人を誹謗中傷した事があるか」を聞いた結果、「した事がある」は、1.1%だったそうです。(正直に答えているかは別として)
SNSを使っているであろう人からすると、そういう「他人を誹謗中傷する人」の割合は、(この数字からすると)1%です。その1%に『振り回されていいる訳です』が。
仮に、SNSを使っている人が、日本の人口の半分くらい(実態は知りませんが)5,000万人とすると、1%は50万人ですよね。もっと、少なく見ても。1,000万人で10万人です。
1%を、その数に置き換えると、相当、多いなという気がします。
単に、全体の1%と聞けば、少なくは感じますが。
その番組の中では、「誹謗中傷」を受けた被害者が、「訴訟に持ち込み」損害賠償などまで至ったケースも紹介されていましたが。
実際には、その期間も長く、賠償額も、そこにかかる裁判費用を考えると足りないのですが。
そこまで、持ち込んで行く方々の想いは。
『匿名』で、「誹謗中傷」をしても、『(誹謗中傷した)個人』を特定する手段はあるんだ。ということを、「誹謗中傷」している人達に「知らしめたい」思いで。
でも、番組の最後で。
『誹謗中傷』している人が、「個人(自分)を特定されて、訴えられる事もある」事を知らない人が大半で。
『誹謗中傷』されている人が、その「相手を特定し、『訴訟』に持ち込む事も可能」がということを知らいない人が多い。
と。
その番組の中では。
もし、『誹謗中傷』を受けたら。
(1) まず、発信者のURLを記録し、証拠を残す事。
そのためには、スマホでは見れなくれも、また記録を残せなくても、パソコンに転送し、印刷しておくとか。この、URLから、相手を特定できることになえります。
(2) 発信者の情報開示請求を「プロバイダー」に請求するには、早く、「弁護士」に相談して動く事。それは、「プロバンダー」では、アクセス履歴は3カ月から6カ月で削除されるので、追えなくなるから。だと。
あるケースで。
3,000件の「誹謗中傷」があり、「プロバンダー」に情報開示請求をして特定できたのが9件。その後に(裁判所が認め)「訴訟」に持ち込またのが4件で、内3件は「和解」し、1件は「訴訟」になった。と。
その期間は、1年半。だったそうです。
色んなものが発達して。
スマホがいきわたり、スマホは子供たちも。
今の子供たちは、生まれた時には、「スマホ」があり、「ネット」があり、「ネットゲーム」などの「ゲーム」があり。それが、当たり前の世代です。
その中で、それ以前は、例えば「クラス」の中で、あからさまにあった『イジメ』が、ネットの世界では「匿名」になっていたり。
家族も知らない間に、また、学校の先生も気づかない間に「いじめ」が進行していたり。
あからさまな「イジメ」は、先生や周囲も認知して、何等かの対処もできる可能性はありますが。
ネットの世界になると。その外からは、知る事もできません。
その番組での、「1.1%」より、もっと多いのかな。
という気もします。
もう一つ、その中で、言われていたのが。
「車の運転と同じ。」
何が。
実は、私もそうなんですが。(と言っていいのか)
「車を運転すると、人格が変わる」ケースがあります。
普段、おとなしい人が、いざ運転すると、荒い運転になったり。
それと同じで。
『匿名のネット』になると、普段はおとなしい人が、「不満」や「愚痴」を書き込むだけでなく、(荒く)攻撃的になる。と。
他人を『誹謗中傷』して、何が楽しいのでしょうか。それで、何を納得できるのでしょうか。
そういう私も。(個人ではないと思っていますが)中国や韓国という「国」「政府」にはいろいろ書いていますが。
【誰も想像していなかった事】
今の「新型コロナ」の状況は。誰も、想像できなかった事態だと思います。
この状況で、自分が「職業」として選択してきたものが、「急速に悪化」したり、「急激に伸びたり」。その結果も、誰も予想できない事だと思います。
今日、ある番組でも言われていた事ですが。
私の話になりますが。
父と母は、私の母校の「福井県立福井商業高校」で知り合い、年齢10歳違いで結婚しました。
その後、9人の子供を産み、私が、その9番目です。
父は、母校の「校務員」、母は「事務員」で、学校での仕事をしていながら、二人とも「教員」ではありませんでした。
ある時に、「両親のどちらか、なのか、兄弟からなのか」、『父母は、誰かが「教員」になる事を望んでいた』と言う事を聞いた記憶があります。
いろいろ(兄の支えも)あって、私立ですが、「大阪経済大学」に進学し、その時に「教員免許」を取得するための「教科」も履修し、母校の「福井商業高校」に教育実習にも行き。
ただ、大学を卒業する時に、公立学校の教員試験には落ちて、「教員の道」をあきらめたのですが。
当時、すでに、かみさんと知り合っていて。9人兄弟の一番下の私と、4人姉妹の長女のかみさんとの事を考えた時に、(アルバイトの経験もあり)、かみさんの実家のある熊本県のスーパーである『寿屋』(残念ながら、今は無くなってしまいましたが)の面接に行き、大阪に戻って、大学に行った時に「掲示板」に張り出されていた「教員募集」を見て、面接を受けて、『採用』になって。
結局、かみさんの「地元」へはにはならなかったのですが。
その「男子校」の「商業科教員」になって2年目に「担任」をもって、1学期に「胃潰瘍」を発症して、手術して、「胃の3分の2」を切除して。(この辺りは、「手術の想いで」で書いています)
その年の夏(夏休み)に、すでに「同棲」はしていましたが、かみさんと結婚。
次の年に、私はその学校を辞めて、先輩の先生の紹介で、大阪の私立女子高に「非常勤講師」(様は、フリータ。非正規契約)として1年働いて。
同じ時に、かみさんは、勤務先を辞めて、「アルバイト」になって。
「若気の至り」ですが、何とか、生活はできました。
ただ、その「女子高」での「非常勤講師」での仕事は、「正式採用もあるかも知れない」という事だったのですが、いっしょに仕事をしていた同年代の方も含めて、(諸々の事情で)「正式採用は無い」との話が伝わってきて。
そこで、私が考えたのが。
(前提は、あくまでもの『商業科』の先生に戻ることだったのですが)福井商業高校出身でありながら、「ソロバン」出来ない。「タイプライター」出来ない。「コンピュータ」出来ないで。
で、これからは「コンピュータ」だ。
と思い、(結婚していたので、専門学校に通う余裕もなく)「素人でも雇ってくれる会社」を探して、ある、コンピュータソフトウエア開発会社に転職することができました。
そこで、いろいろありましたが。
この「ちまちました」世界と、いわゆる「技術者」と言える世界が、なんだか性に合ったのでしょう。
それから、来月63歳になる今まで、この世界での仕事を続けています。
【息子との話】
私には、長女、長男、次女。の3人の子供が居ましたが。
やはり、家の中では、かみさん、長女、次女の「女性軍」と、私と長男の「男性軍」なのですが。
ある意味、おもしろいですね。
兄弟3人の中で、実は、長女が一番「背が低くて」、長男、次女は大きく育ったのですが。兄弟の中では「お姉ちゃん」絶対で、息子も「お姉ちゃん」には逆らえなくて。
その息子が。
大学3年か4年の時に、急に、「ドライブに行こう」と言って。
私が運転して。行先を決めている訳でもなく。かみさんを始めとする、家庭内の女性陣も居ない「車」の中で、息子は。
『就職』の事を、話してきました。
だいたい、私が、「学校の先生」から「コンピュータ関係」に転職し、更に、「仕事の内容は大きくは違わなくても」、会社を変える「転職」をしてきました。
私が息子に言ったのは。
(当時の年齢で書きますが)22歳、23歳で大学を卒業して、就職先を考えた時に、(定年の60歳を考えると)40年弱、務める事になる。
今、10年、20年でどれだけ世の中が変わるか。
以前、日本の主力産業だった、「繊維」「鉄鋼」などの会社が、今も、「輝いているか」と言えば、「会社自体が変わらないと」存続できないようになっている。
「今、輝いていて、あこがれる『企業』」が、10年後も20年後も「同じように『輝いているか』は分からない。だから、今は「これ」と思っても、「違うものもあるかも知れない」と思うのもいいのではないかな。と。
自分の仕事が「家業」であったり、「もう、これ」と決めた仕事であったり。
私の場合は、同じ仕事をしながら「職場」を変えていましたが。
「同じ仕事」を継続するためにも、状況に合わせて『変化』する事が必要なのだと思います。
幸い(と言いたいのですが)、ちゃらんぽらんでも、「努力してきました。」
お客様の方や、いろんな方から「西山さんなら分かるかもしれない。」で、今もお客様から「問い合わせ」の連絡があります。
「頑張って」「努力」していても、それを、外部に発信しないと。
自分が「発信」しなくても、「もしかしたら、西山さんなら知っているかも」と思われるだけでも。
「努力」や「アピール」だけでなく、中身の実態が付いてこなければ。
来月、24日に63歳になり、「年金受給年齢」になります。ふぁ。
「新型コロナ」で、世の中は『様変わり』しました。
「国民の意識」は、相当変わっています。それの影響をもろに受けているのが、「飲食店」であり「衣料」関係であり。
そして、「交通機関」(飛行機、電車、バス、タクシーなど)。
ただ、逆に、この事態で「宅配」需要は増え。人が外に出ないから、各交通機関が大幅な減収になているのですが。
例えばの話ですが。
今、航空業界は大変です。私は「飛行機」も大好きです。
「GO TO トラベル」から外された、東京都ですが。
これも、ある番組「プロフェッショナル」か。
あの「星のリゾート」を特集していて。
その中で、星野さんは、社員に対して、「倒産率 37%」なんどの情報を発信して。
ある意味「危機感を共有」する目的もあり、「全社員」の発想に期待することもあり。
例えば、どれだけの「収入」になり、「どれだけの効果」があるかは分かりませんが。
「GO TOトラベル」の対象外となった、「都民」に、(もちろん有料で)「東京都上空」「富士山上空」「北海道往復の旅」「沖縄往復の旅」など。
「羽田から千歳」「羽田から那覇」「羽田から福岡」の定期便ではなく、「ただ、飛んで帰ってくるだけ」の旅。
地上では、「東京都」から「都外」に出ても、逆に「他県から」東京都に行くのも「GO TO トラベル」の対象外ですが。
仮に、日中は。
「羽田発ー羽田着」便で、富士山や琵琶湖、その他、上空から見た景色と、日本地図を比べる旅。とか。
「地方初ー東京上空ー地方着」の、「東京夜景観賞フライト」など。
法的な問題。その他、いろいろな問題があると思いますが。
まず、『発想』して、その「可能性」を追求するのが大事なのではないでしょうか。
先日、東京の「はとバス」ガ、「GO TO」からの東京都除外で、大変な状況だと。
ある番組では、「東京都民向け」に『近いから、知らなかった』を知ってもらい企画を考えているとの事でした。
(これは、法律上の問題もあるのですが)
「はとバス」が(直接が無理なら、他県のバス会社と協力して)、東京都外から、東京都内を回遊する「ツアー」も考えられるかな。
あくまでも、「強制」ではないのですが。
「県境をまたいで」を拒否する雰囲気もあり。
でも、発着が「東京都外」で、都内には、ちょっと寄るだけで。
多くは、「景色」などを楽しむ。
まあ、「星のリゾート」の星野さんも言われていましたが。
「近場での観光」。
それは、「単に、遠くに行けないから」の事ではなく。
「近くにある、知らない『魅力』を知る事で、それを発掘して、知らせる必要がある」と。
何も、「遠くに行き、宿泊して」だけではなく、『地域の魅力を発見し』
その「魅力を感じるプラスαを提供する。」
あまたの観光地では。
そんな事だできる「場所」ではない。と思いうのかも知れませんが。
その「土地」に居る方の「感覚」と、他の土地に住んでいる方の「感覚」は違う訳で。
自分達が「こんなもの」と思っているものが、都会の人には「興味津々」もあり得る訳で。
様は、自分の「考え」『殻』だけで判断していては、せっかくいいものも、世の中に出ずじまい。
息子の話から、ここまで展開してしまいましたが。
その時代でも、最高潮だったところが、時代の変革で、すたれていくことも多多ありあました。
それでも、生き残るためには。
私は、「仕事」の選択が、(今のところ)63歳になろうかという、この後も、まだ、「仕事をさせてもらえる」機会がありそうで。
もちろん、みなさんもそうでしょうが。
「のほほーんと」生きてきた訳ではありませんよね。
考えて、工夫して、もしかしたら発想を変えて。
乗り切りましょう。
では、また。
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