西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ652 【月曜日は。ちょっと大変。他】

2020-04-20 22:22:23 | 今日のいろいろ
こんばんは。

一律、一人10万円の給付に変わった「現金支給」。
早くて、5月中って。
何故、日本の対応はこんなに遅いのでしょうか。
そもそも論で言えば、両方やればいい。それも、早急に。

今、自営業の方や、中小企業の方。
パートやアルバイトをしている方。学生。
そして、外国人。

相当、大変な状況でしょう。
「早くしないと」。

【月曜は】
月曜は、人が多いです。

お客様の仕事場も、「テレワーク」中の人も、午前中は出勤してきて。
そこで、「会議して」(もちろん、離れていますが、その分、声が大きくて)。

午後には、みんな帰るのですが。

今日の朝も、夕方の帰りも。
やはり、「(今の)普段」より多いんですね。
おそらく、それは。
どこの企業も、「テレワーク」でも、月曜日は出勤にして、「報告」なのかな。

みんな考える事は同じで、『月曜』に集中しています。

ちなみに、今週の私の休みは。
「水曜日」と「土曜日」になりました。

【ちょっと大変】
本体で、ある通達が出て。
それは、「4月1日~5月31日」の期間で、「臨時休業」をした場合、「休業補償」をするというもので。

本体には、関連会社(子会社)を含め、いろんな部門があり。
今回の「新型コロナウィルス感染症」の影響で、「事業」の臨時休業もあるのですが、そのために「社員」も「臨時休暇」させる。ことになり。

まだ、本体の「制度」を担当する部門とは打合せもできていないのですが。
今は、「4人以上の会議は禁止」になっているので、打合せもできず。

今日、S部長から「水曜日に『文章のやりとりでの打合せの代わりをしましょうか』との話になったので」。と言われ。
更に、明日中に、「確認したい内容を、文書にまとめてもらえますか」と。

私「でも、今週の私の休みは水曜日ばんですけど」と伝えると。
S部長「本体との打合せ(文書のやりとり)は、木曜日にしてもらいます」と。

実は、この内容。『大変なんです。』

社員の「臨時休暇」は、「無給休暇」とするのですが。
「無給休暇」(給与の減額)にした上で、「全額補填する」。です。

問題は、「出向社員」で、もうすでに今月に「臨時休暇」が始まっているそうで。
出向者の場合、別な「勤務管理」システムがあるのですが、そこには「有給休暇」と「無給休暇」の区別しかなく。
新しい「無給休暇」を設けるのは無理だと言う事で。

本体の社内についても、その「臨時休暇」に該当する社員がどれくらいになるのか。

『給与計算』の今の仕組みを考え。
「一時金」という仕組みがあって、それは、給与計算をする時に、「個別に支給する額」を直接(給与計算)に繋ぎます。
その仕組みを利用したら。とS部長にお話しをしたのですが。S部長も「全く同じ考えでした」と言って下さって。

でも、問題は。その対象者の人数。
給与計算に「直接、支給する金額を繋ぐ」訳ですから。

人数が少なければ、極端な話「手計算」ですが。
そんな事できないぐらいの人数の場合は、そのための「プログラム」を準備しないといけません。
「超過勤務」といっしょで、「減額」も、一人一人『単価』が違います。
数人なら「手計算」でもできますが。

この「臨時休暇」は。
「賞与」の際の「評価」に関して。
「昇給」の歳の「評価」に関して。
「昇進」の歳の「評価」に関して。
通常は、「無給休暇」は、『出勤していない』日数にカウントするのですが。
この「臨時休暇」に関しては、「無給休暇」でありながら、「出勤したものとしてみなす」になる訳で。

実は、相当、影響範囲が広いんです。

まずは、「出向者」であれ、「本体で勤務している社員」であれ。
「臨時休暇」した場合に、『減額』しながら、『通常通りの給与』を支払う、仕組み作り。

更に、今日、S部長から聞いて。
「給与計算」では、「無給休暇」があった場合。
「通勤手当」などの手当を『日割り計算』して、「減額」します。

「そこまで、補填するのか。」

4月の勤務の締めは「5月7日」です。
本体の担当者からは「5月1日」には、「臨時休暇」を入力できますよね。と。

ふと。今日は4月20日。
月末までで、あと10日くらい。(その間に休みもありますから)
更に、「書面での打合せ」は、23日ということで。

「入力を5月1日」から可能とし。
「締めは、5月7日」で。
『間違いなく、減額した上で、補償する』って。
今まで、無い事。

もう「考えるしかありません。」「工夫するしかありません。」
『短期間で、間違いなく、給与を支払える方法』。

今回の「新型コロナウィルス」は。
私に、こんな課題を与えてくれました。

なおさら、『私が感染する訳にはいきません』ね。

【他】
それにしても、「マスク」。

最近、男性でも、カラフルな布マスクをされている方もいて。
「きっと、奥さんが作ってくれたのかな」と思っているのですが。

私は、今は、そうしてくれる人も居なくて。
更に、自分では無理で。

とにかく、マスクを手に入れたいのですが。
今日は、初めてですが「アマゾン」を観てみましたが。

「ネットで注文」もいいのですが、「配達してくれる時間帯に、家に居ない」ことが多く。
「ネット通販」も使いづらく。

明日から。
あの(家電メーカーの)『シャープ』が、マスクを販売するそうです。
毎日、3000箱。
「シャープ」のネット通販での販売で、毎日、3000に達したところで終わりだそうで。

これも、無理かな。

昨日書いた、「福井県」の「(50枚入り2箱までの)購入券」。
うらやましいな。

でも、ちょっと懸念も。

それは、福井県民に「福井県」が「購入券」を配布する。と言う事。
「ゲンキー」と言う、県内に60数店舗あるところでの販売だそうですが。

と言う事は、「福井県内」での、「ゲンキー」以外の「マスク需要」は減ることになる訳で。
一番心配なのは。
『周囲の他県から、「マスク」を買いに、福井まで行く事はないよね』。と言う事です。
それは、正直、心配です。

ただ、可能であれば。
他の「都道府県」でも、
もっと言えば、「国」でも、そうしてほしいですよね。

『タダでの配布』を望んでいるのではなく、「モノを手に入れられる」ことを望んでいる訳で。
「一律、一人10万円」もそうですが。
何か、政治的が「はき違えているようで。」

「スピードの遅さ」もしかり。
「1世帯に布マスク2枚」を466億円もかけて配布し。その「布マスク」も不評で。
大阪のある「洋菓子屋さんは」、その「布マスク」を「自店で使用できる300円の商品券と交換します。」と。
ちょっと考えると、「えっ?」とも思うのですが。

「あまりにも不評で、使われず捨てられるなら、300円の商品券と交換し、地元の福祉施設などに寄付します。」との事。
そこまで「不評」なものに466億円って。

あの「条件付きながら、1世帯30万円」の支給。を辞めて。
「一律、一人10万円」。

何故、両方をしないのか。

麻生財務大事は、「手を挙げた人に・・・」と発言し。
『手を上げられない人は、どうするんだ』と。
「寝たきりの方もいらっしゃる。高齢の方もいらっしゃる。」
もちろん、「ネットだけの受付」など、「ネット弱者」である老人ができる事でもなく。

「誰が、どう」手を上げるのか。
「手を上げられない人」の代わりは、誰が可能なのか。

先ほども書きましたが。
私も今、「新型コロナウィルス」に関連しての「臨時休暇」の対応を、5月1日、5月7日までにどうするか、考えています。

国でも、今の事態にいろいろ考えているのでしょうが。
そこに「政治的」な要素は要りません。

「ドイツ」などの「直接給付」の速さ。
「韓国」の徹底的な対応の(過去の経験に基づく)速さ。

とにかく、どれに対しても「スピード」です。
国は、「緊急事態宣言」は出しましたが。
まだ、それに伴う「対応」は、何もできていません。

今日のNHKニュースでも出ていましたが。
「両親が感染した場合の、子供はどうするのか」
厚労省の見解は「統一した方針は出していない。各都道府県の保健所の判断による」と言うような状態。

いすれ、「新型コロナウィルス」が、治まった時に。
「政府」や「国(行政)」の対応は、はっきり言って『批判』されるし、『批判』しないといけません。
なぜなら、「方針」は出しならな、その対応は「各都道府県」「各市町村」「そこの保健所」などに丸投げ。

今まで、日本には無い事態(ではなく、過去にもあったのですが)。
『法整備』のまずさと、『医療体制』の不足。特に、「検査体制」。

更には、「国」と「自治体」の関係。
如実に洗わてたのは、「緊急事態宣言」が出されて、「自粛要請」を出す範囲について、「国」と「都」がもめた事。

「今回の『新型インフルエンザ対処方』の改正」では。
各都道府県知事に、その(実情に合わせた)『権限』を与えたはずなのに。
何故、「都」と「国」で、調整が必要なのか。

今、アメリカで。
「共和党の知事」の州と、「民主党の知事」の州で、大きく対応が異なっています。
「共和党の知事」の州では、「経済活動の再開に向けた動き」や「外出自粛要請の緩和」などが進み、フロリダ州では、海岸に多くの人が。

「民主党の知事」の州では、代表的なのが「ニュウヨーク州」で。
オクモ知事は、「合衆国政府は、何も支援していない」など、トランプ政権のやり方に反発。

今年は、大統領選の年ですからね。

何故、日本は。ここまで「危機管理能力」が低く、「スピード」が無いのか。
それは、(私の個人的な意見ですが)『平和ぼけ』です。「法律」も「国民」も。

「(戦争だけではない)『有事』を全く想定できていない、『国民』」。
まず、無いとは思いますが。
「国民の暴動」。これは、過去の非常事態でも、起こらないのが「日本」です。
ただ、『暴動』ではなく、『犯罪』では。

この事態で、「収入が激減し。または、ゼロになり」「貯蓄も少ない」場合。
生きていくための「選択肢」は限られます。

(ここまで言って委員会ではないですが)
『政府』も『行政』も、そこに居る人達は。
この事態でも「給料」もらえますよね。
「困窮しないですよね」

そういう人達に、「本当に困窮している。困っている」人達の事を『想定』『想像』できのかな。と。

安部総理が、「星野源」の動画に「コラボ」しましたが。
いろいろ「批判」も出ました。
それは、「家で、犬を抱いて・・・」
何を狙ったかは分かりませんが。

「その映像は」、一国の総理大臣として、「国民の現状とはかけ離れた姿」でしかなくて。
『場を読めない』と言うか。

私が、昨日書いた「福井県」の「購入券」。
国民は、「マスク」を「タダで」配布して下さいと思っている訳ではなく。
「手に入れたれるようにして下さい」だと思います。
そのためには、「相応の出費は当然で」。
なので、何を望んでいるかと言えば。
『確保して下さい』だと思います。

先日、どのの「コストコ」かは覚えていないのですが。
「マスク」を販売して、大混乱になったようで。

国民が「安心できる」、その一つが。
「マスク」を確保して下さい。なのだと思っています。
「タダで」とは思っていません。
(もちろん、医療機関では、もっと切実な問題がある事は処置していますが)

「補正予算」も必要。
「収入が激減した企業、フリーランス、世帯」への支援も、待ったなし。
「条件付きで一世帯30万円」が「(政治的な理由で)一人10万円」に。
それも、5月中に「給付できれば」。

これ、何なんでしょうね。

(私の個人的な意見です。)
「平和ボケ」してきた日本。
今回の様な「非常事態」には、「法制」も、「政治」も、「国民の意識」も付いていけなくて。
なので、「想定できていないから」。

多くの事で、「諸外国」からの「遅れ」が指摘され。
でも。
『何の強制力もない法律』でも「従う」(と言うか、協力する)日本人。
おそらく諸外国からすると、「信じられない」事だと思いますが。

今は、「日本人の『理性』に頼っている状態なのではないかな」と。

今日、福岡県で。
ある「ドラッグストア」で、「店員が、おつりを手渡しした事に立腹した69歳の男性が、レジの店員ともめ、仲裁に入った店長に暴行を加え」逮捕された。と言う事があり。

日本人の「理性」に頼っているだけでは、どうにもならない事態も。
「スピード感」と(政治家は)言いつつ、全然「スピード感」の無い、今の「政治」。

これ、「今、表には出てきていませんが。」
『自殺』の増加など、切実な問題になる可能性も。

『国の行政に携わて』
『国会議員で、それなりの報酬をもらっている』
人達に。

本当に、「収入が激減」し。
「今月」「明日」をどうするか。と思っている人達の事を、本当に理解できているのか。

その象徴的な事は。
(私の個人的な意見ですが)
「星野源」の動画に「コラボした安部総理」です。

更には、「昭恵夫人」。に関する報道が。

『日本の「危機管理体制」』、すごく脆弱ですね。
それは「平和憲法」に起因する問題。
『非常事態』に対する「規定」が無いことです。

国民の「行動」。「企業」の「行動」を制限する、「法的な根拠」と「それに対する『補償」の規定が何もない』
のが、今の日本の「法制」で。
なので「要請」のレベルでしかなくて。
それは、「日本人の国民性」を『期待した』法制でしかなくて。

なので、「今でも」
『法的、強制力はなく』『要請なので』。

従わない。従えない。が出てくる訳で。

(今回の事態が収まってからですが)『規制と補償』をセットにした『法制』が必要です。
そのためには「憲法改正」も必要。

今の事態を『有事』と捉えるかどうかは、みなさんの「個人的」な感じ方の問題ですが。
私は、今は『有事』だと思っています。
それは、「戦争」や「紛争」が『有事』という事ではなく。
「国民の日常生活が脅かされた場合」が『有事』であって。

今は、「それに対応するための『強制力』がある法制」がありません。

いったん「治まってから」
議論する必要があるのではないでしょうか。

また、語ってしまいました。
では、また。


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