西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1266 【24時間テレビ】

2024-06-27 21:31:10 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は梅雨らしい1日になりました。
特に、帰りの雨はそれなりで、背負ったバックや靴、ズボンなどが濡れました。
でも、まだまだこんなものではないでしょう。
今日は、北部九州に「線状降水帯発生」の予報がでましたが、博多は今のところ大丈夫です。
でも、気を付けないと。

【24時間テレビ】
今日も大谷選手は、2試合連続の先頭打者ホームランで「25号」を打ちました。ナ・リーグでは、2位に4本差の1位。
打率も.322でトップ。打点は61打点でトップとの差3点のリーグ3位。
やはり、6月は絶好調で、10戦8発。ホームランの量産体制に入りました。

破格の契約金額でドジャースに移籍し、シーズンの開始直後に通訳の違法賭博問題が発生し、ともすれば大きな影響を受ける可能性もありました。
でも、シーズン直前に「結婚」を発表し、真美子夫人もお披露目し、もちろん隠すこともなく、韓国にも帯同し、マスコミの前への登場も何回もありました。

そして、ロサンデルスに12億円の豪邸を購入。というニュースが出たのですが。この件に関して、(番組を観ていないので報道のままですが)日本テレビとフジテレビが、その新居をヘリを飛ばして上空から撮影したり、近所の方にインタビューしたりしたとのこと。そのこで、フジテレビと日本テレビが「大谷選手サイド」の怒りを買い、ドジャースの取材パスも凍結されたとの報道がありました。つまり、”出禁”になったとのこと。

報道によれば、「報道のせいで多くの観光K尺が訪れるようになったこと。防犯上の問題などが浮かび上がったこと。それも大谷選手より神父である真美子さんがプライバシーの侵害だと怒り心頭のようだ」とのことです。
当然ですね。シーズン中は遠征も多い大谷選手に代わって家を守るのが真美子さんの役割になります。余計なところに神経使いたくないですよね。

これ、考えてみれば、日本ではやらないですよね。
芸能人やスポーツ選手などが新居を手に入れたとしても、それこそ個人情報というか、撮影し、ご近所にインタビューし、放送するなどしないはずです。
では、何故、2社はこんな取材を行い放送したのか。

ただ、この件に対する2社の対応が違っていたそうです。
フジテレビはスポニチの取材に『“ドジャースから取材パスは凍結されていない”と否定しつつ、過剰報道には謝罪していました。 』ということなのですが、対して、日本テレビは取材に対して『取材の過程についてはお答えしておりません。総合的に判断して対応しております 』との回答で『謝罪』はなかったとのこと。

遡って、日本テレビといえば。
『セクシー田中さん』の問題。原作者が亡くなっている大きな問題です。
日本テレビは、5月31日に「調査報告書」を発表したとのことですが、別紙には『在京各社元ドラマプロデューサー5名』からのコメントとして、《これで怖がっちゃいけない。安全にドラマを作る方法なんてない》《失敗しないと学ばない》などと紹介。まるで“改変を正当化”するような内容は、火に油を注ぐこととなりました」(テレビ局関係者) だそうです。

そして、『24時間テレビ』。
昨年11月に系列局である日本海テレビの幹部社員が、10年にわたって同番組の寄付金など釈福したことが判明し、会社の売上など合計1100万円あまりを私的に流用し、その内の264万円は『24時間テレビ』の寄付金だったということです。

これに対して、私は番組を観ていませんが。
日本テレビの水ト麻美アナウンサーが、6月20日の番組の中で、
「皆さまの信頼を裏切るようなことがありました。本当に申し訳なく思っていますし、心苦しく思っています。でも、だからこそ、この皆さまが作ってくれたこの『24時間テレビ』を私たちは続けたいです」 
と涙ながらに語ったそうですが。

水トアナは直前に管理職になったそうですが。
「水トアナ一人に背負わせるのはおかしい」「水トアナ可哀そう」などの意見が多くあったとのこと。

日本テレビ系では、不祥事が多発している訳ですが。それも、会社としての対応、経営陣の対応に疑問符がつくものです。
『24時間テレビ』のパーソナリティは、主に旧ジャニのメンバーが担当してきました。旧ジャニ問題もあります。

『愛は地球を救う』のテーマではなく、『愛は地球を救うのか?』とテーマを変えて、8月30日に放送するそうですが。
会社として、または、会社の経営陣、トップが記者会見でもなんでもいいので、これまでの問題にたいする今後の取り組み、姿勢を前面に出すべきではないでしょうか。
少なくとも、『24時間テレビ』の開始直後にでも、会社トップの謝罪なりのコメントが必要でしょう。

日本テレビの件だけでなく、このところ、『誰か止めなかったのか』『誰も指摘しなかったのか』と思われるような、『これ、事前にチェックできたでしょ』という様な問題が起きています。
今一度、気を引き締めないといけないですね。

では、また。


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