今日は、夜の仕事の日です。
今から書き込みしますが、出動がかかると中断しますので、いつアップできるか。
今回は、アラートの話です。
以前に、スクランブルのお話をしました。
国籍不明機が防空識別圏を越えると、スクランブルがかかります。
そのスクランブルのために、待機している場所がアラートハンガーです。だいたい、滑走路の端の位置にあり、すぐに発進できるようにしています。
戦闘機が2機、パイロット2名。そして、整備士が何名かで、交替で24時間待機しています。
もちろん、ここの2機の戦闘機は、実弾を装備しています。空対空ミサイルも装備しています。これは、実戦と同じなのです。
国籍不明機が現れると、日本の各地にあるレーダーサイトと、E-767などの警戒管制機からの情報をもとにスクランブルの命令が出され、基地から2機一編隊で発進します。
基地から発進すると、地上のレーダーで監視している要撃管制官の指示で、国籍不明機の進路を想定した位置に誘導されます。
戦闘機にもレーダーはありますが、ある程度の距離を詰めないと、レーダーでは見つけられません。
この様に誘導され、国籍不明機を目視すると、以前にお話しした規定に添って、領空に入らないよう警告します。
私は、一度だけ、端末のセットアップのため、アラートに行ったことがあります。
その時のお話は、また次回にします。
YouTubeの動画より


今から書き込みしますが、出動がかかると中断しますので、いつアップできるか。
今回は、アラートの話です。
以前に、スクランブルのお話をしました。
国籍不明機が防空識別圏を越えると、スクランブルがかかります。
そのスクランブルのために、待機している場所がアラートハンガーです。だいたい、滑走路の端の位置にあり、すぐに発進できるようにしています。
戦闘機が2機、パイロット2名。そして、整備士が何名かで、交替で24時間待機しています。
もちろん、ここの2機の戦闘機は、実弾を装備しています。空対空ミサイルも装備しています。これは、実戦と同じなのです。
国籍不明機が現れると、日本の各地にあるレーダーサイトと、E-767などの警戒管制機からの情報をもとにスクランブルの命令が出され、基地から2機一編隊で発進します。
基地から発進すると、地上のレーダーで監視している要撃管制官の指示で、国籍不明機の進路を想定した位置に誘導されます。
戦闘機にもレーダーはありますが、ある程度の距離を詰めないと、レーダーでは見つけられません。
この様に誘導され、国籍不明機を目視すると、以前にお話しした規定に添って、領空に入らないよう警告します。
私は、一度だけ、端末のセットアップのため、アラートに行ったことがあります。
その時のお話は、また次回にします。
YouTubeの動画より


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