おはようございます。


イーロン・マスクがCEOを務めるアメリカのEVメーカーのテスラの業績に陰りが見えるようで。
今日の博多は晴れています。
でも、少し雲は多めでしょうか。


イーロン・マスクがCEOを務めるアメリカのEVメーカーのテスラの業績に陰りが見えるようで。
テスラのフランスでの5月の販売台数は721台で、前年同月比で、67%の減少とのことで、フランスに限らず、EU各国で同様の傾向とのことです。
ただ、EUでのEV(BEV電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド)、HEV(ハイブリッド)の販売台数は26.4%伸びているとのことです。
それも、EU内のフォルクスワーゲングループ、BMWなどのメーカーは全て販売を増やしていて、中国のBYDも少しは伸びてきていて、テスラの代わりに何処かのメーカーが伸びたのてわはなく、全体が伸びている中で、テスラだけが
一人負けしている状況とのこと。
テスラは、コンパクトEVの投入ができていないため、と説明しているとの事ですが、実際にはイーロン・マスクがヨーロッパの極右政党を支持したり、アメリカ国内でのでの政治的活動、発言に対する根強い反発があり、テスラ車の不買運動も起こっていて、マスクへの否定的な感情は簡単には収まらないとのこと。
世界的にも、13%ほと販売が減少しているとのこと。
イーロン・マスクのトランプ政権への関わりは、テスラにとっては最悪の結果かも。
更に、政権を離れてからマスクがコケ下ろしたトランプの「ひとちの大きな美しい法案」が、修正され、上院、下院とも通過したようですね。
さて、アメリカは何処へ向かうのか。
では、また。