こんばんは。
台風10号は更に発達しました。
予想進路は昨日と変わっていませんが、日本海側通過から太平洋側通過まで、まだまた予報円は大きな状態です。
更に、進みが遅い。
上陸が見込まれる台風としては、相当強い台風に分類されるくらいのようです。
これからも、こまめに情報を収集しないと。
私は、明日は朝から通院です。まだ、明日は福岡への影響は少ないようなので、少し安心しています。
【放送局の対応はみな・・・】
NHKの国際放送ラジオの中国語版で、担当した中国籍の外部スタッフが、
尖閣諸島を「中国の領土だ」などと発言、放送された問題がありました。
この問題が発覚してから、NHKは再三、不適切発言を追加したり、内容を修正したりしています。
生放送されたものであっても録音されているはずで。
中国語を担当する人は、どういう発言があったかをチェックできるのではないかと思うのですが。再三、修正や追加があるというのは、チェック体制に不備があるのでしょうか。
そして、この問題に対する視聴者への対応ですが。
NHKは26日の午後5児50分から5分間の謝罪番組を放送したそうですが。内容は、山本美希アナウンサーが、ラジオでの内容は日本政府と異なる見解であったと釈明し、「きわめて深刻な事態であり、深くおわび申し上げます」と陳謝したとのことです。
何故、放送局は(その件に関して責任のない、社員の)アナウンサーに『謝罪』をさせるのでしょうか。
6月に、24時間テレビで系列局での募金着服問題について、日本テレビの水ト麻美アナウンサーが朝の情報番組で相次ぎ謝罪をしました。
この時も、局アナ一人を矢面に立たせた対応はネット上で批判が集まっています。
更には、TBSの「アッコにおまかせ」で都知事誤報道を行った件についても、局アナの宇内梨沙アナが番組冒頭で「謝罪」。
それも、何故、女子アナに「謝罪」させるのでしょう。
どの問題も、責任ある立場の人が「謝罪」すべきであるのに、「問題」とそのお「責任」という面ではほぼ関係のない女性のアナウンサーに謝罪させる。
「女性のアナウンサーが『謝罪』すれば許される」とでも思っているのか。
この『謝罪』で終わりなのか。
どうも、放送局の『謝罪』は、他の一般企業などの対応からするとおかしいのではないでしょうか。
一局がおかしいのではなく、業界として『右ならえ』でおかしい。
そう感じるのは、私だけでしょうか。
では、また。