西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

何もない日458【人気と結果】

2024-08-25 20:07:44 | 何もない日
こんばんは。

台風10号が近づいてきていますが、当初のコースより西寄りになってきています。その関係で、27日から28日にかけての九州への影響も強まりそうです。

28日は、朝の9時から通院の予定なので、ちょっと心配しています。
交通機関(バス)に影響が出ないか。
ただ、元々本数が少ないので、タクシーに切り替えることも考えていますが。

今回の台風は、2018年の台風21号に似ているとのこと。
関西空港の橋にタンカーが衝突したあの台風です。トラックの横転などの映像もありました。

大きな被害が出ないことを願います。

【人気と結果】
自民党の総裁選ですが、今のところ立候補予定とみられているのは11人とのこと。

これまでに、49歳の小林氏と、昨日、石破氏が地元で立候補を宣言しました。今週には、日々、立候補宣言が行われてくるものと思います。

麻生派を除いて、派閥の解散を行っていることもあり、旧派閥を問わず支持を受けやすくなっているのかも知れません。または、それでも裏で繋がっているのか、私達には分かりません。

まだ、公示前なので、各立候補予定者の「政策」に関する情報は出てきていませんが、各候補にどの様な違いがあるのか。これからです。

ただ、「選ぶ」のは『自民党員』であり『自民党国会議員』です。
特に、これだけ乱立すると、1回で過半数を獲得することは難しく、決戦投票となる可能性が大です。
そうなると、党内での「力学」が働くかも知れませんし、「これまでの党運営への批判」の力が働くかも知れません。

少なくとも、国民の「支持」、「人気」がそのまま反映される仕組みではありませんから、国民の多くが期待する候補が「総裁」となるかは分かりません。

今回、総裁選5回目となる石破氏は、毎回、国民の人気としては1位なのですが、総裁選での票は少ないのが現実です。いろいろな報道で、「党内で人気が無い」と言われているからです。

例えば、小泉氏と小林氏は40代ですが、この年齢だと「経験が・・・」などの意見も多く出ているようですが。
一般企業でも、若くして社長になる方は居ます。もちろん、その方の手腕、能力も必要ですが、周囲がどれだけ盛り立て、協力するかが重要なのだと思います。

なので、若い『総裁』が誕生しても、それを『党』として支えていく姿勢が必要であり、それが『自民党の一番の変化』と国民に認識されるものではないかと思います。

立憲民主党の代表選もありますが、得てして抽象的なスローガンばかりで、具体手に何をどうするのか、その財源は。国政選挙と同様、分かりにくいままということもよくあります。

野田元総理が再三言われていますが、「自民党の総裁選に埋没しないように」。
自民党の総裁候補がこれだけ乱立すると、さすがに感心はそちらに向きがち。
そして、「自民党総裁」=「内閣総理大臣」という与党の強みがありますから。

両党とも、国民の期待に応えられる体制となってもらいたいと思います。
特に、自民党は、『政治とカネ(裏金)』の問題の解決(まだ、解決はしていません)。『政治と宗教(旧統一教会)』の問題など、率先して道筋をつけてくれる総裁が選ばれてほしいいものです。

まだしばらく、「誰が立候補を表明」の報道が続くのでしょうね。

では、また。