こんばんは。
今朝の「掃除機暴走」のおかげで、寝不足で、日中は睡魔との闘いでした。
睡眠は、やはりしっかりととらないといけませんね。
【代表選と総裁選】
来月9月には、与党自民党の「総裁選」と、野党第一党の立憲民主党の「代表選」が行われます。
まず、日程的に「賭け」が裏目に出るかもしれないのが立憲民主党ではないかと思います。
立憲民主党は、8月7日に、「9月7日公示」、「9月23投開票」の日程を発表しましたが、「岸田政権、岸田総理の再選を目指す出馬」を前提に、その期日を自民党の日程にぶつけたのだと思います。
ところが、想定外に、8月14日に岸田首相が「総裁選不出馬」を表明。
とたんに、候補者が乱立状態です。
立候補に意欲を持っている方の中では、石破氏、河野氏、小泉氏など、人気のある人も含まれていて、「9月12日公示」、「9月27日投開票」の日程は、立憲民主党代表選の日程を丸のみする形です。
政権与党の自民党の「総裁選」は、「自民党総裁」=「総理大臣」ですから、おのずと国民の関心が向けられます。立候補予定者の顔ぶれをみても、感心の高まりは想定できます。
「岸田政権」が終わり、新しい「総裁」=「総理大臣」での政権が作られる訳ですから、これからの国民生活、日本の経済、外交、その他、変わるところも出てくるかも知れません。
ただ、アメリカの様な「大統領を選ぶ直接選挙」ではないので、自分の票が「総裁選」に反映される訳ではないのですが、自民党が誰を選出するのかは、今後に影響する重要な問題です。
そういう点を考えると、立憲民主党の「代表選」は、候補者も、現在の泉氏、前代表の枝野氏、あと、野田元首相、江田氏、馬淵氏の出馬が取りざたされていますが、ほうにも代わり映えしない陣容というか。
旧「民主党」のイメージは引きずっている気がします。
自民党総裁選が終わり、新しい総理大臣になると、ご祝儀相場ではありませんが、「支持率」は上がる傾向にあります。ただ、今があまりにも低いというのもあるのですが。
そうなると、「支持率の高い間に」ということで、早ければ10月、年内に、衆議院解散・総選挙も取りざたされはじめました。
9月は、今後の日本を占う、大事な月になるでしょう。
ただ、残念ながら、(与党も野党も)誰がトップになっても変わらないだろうという思いがあるのも確かです。
さて、どうころぶかですね。
では、また。