goo blog サービス終了のお知らせ 

西やん中洲にいます。

西やん67歳、ameba blogに引越しました。

今日のいろいろ369 【消費税増税。何もしなくていいんじゃない】

2018-11-22 20:49:38 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日も寒くなりました。
でも、まだ、コートなどを着なくても我慢できるレベル。
そうこう言いながらも、来週末には12月になりますね。

【消費税増税。何もしなくてもいいんじゃない】
来年の10月に、消費税が10%に上がります。

今日のニュースで、『クレジットカードなどの利用で、ポイント5%還元』って。安部総理が打ち出したそうですが。
『マイナンバーカード』を利用しようと言う案も出ているようですね。
それに、『軽減税率』の導入。

これ、混乱しかないし。
『何のために増税するのか分からなくなります』ね。

いっその事、全部『10%』で良いじゃなのでしょうか。
その方が、『不公平感』がありません。

2019年10月の「消費税10%増税」。
その後に、2020年に東京オリンピックがあります。

今日のニュースでは、『東京オリンピックの頃までは、5%還元を続ける』と。
でも、(専門家が言っていたのは)『東京オリンピック後の景気の冷え込みに加えて、5%還元が終わるのは・・・』と。

『軽減税率』も、その仕切りが問題になっています。
コンビニで、「持ち帰れば」8%。店内で飲食すれば「10%」。って。
これ、絶対もめますよね。「お客様」と「お店(売り手)」の関係で言えば、「お客様」の方が上に来ます。
アルバイトや外国人が多い、コンビニの店員に。
「持ち帰る」と言った客が、「店内」で飲食した時に、何百円かの2%の差を請求させようとするのですか。と言う話。きっと、お店が被ろうとしますよ。やむなく。

もっと言えば、『徴税する側』が、「持ち帰り」なのか、「店内での飲食」なのかを『検証』できるのでしょうか。
到底、無理で。おそらく、抜き打ちでの「摘発」みたいになるのでしょうね。

来年の10月です。
変な小細工やめて、『一律10%』で良くないですか。
0%から3%。3%~5%。5%~8%。乗り切って来たじゃないですか。いつのまにか、『当たり前』になっています。
確かに、駆け込み需要があり、増税後の冷え込みがあります。
でも、(企業からすれば)駆け込みがあるのだから、冷え込みも仕方ないですよね。

『クレジットカード』などでの『5%還元』。
高齢者のどれくらいの割合が、『クレジットカード』などを利用しているでしょうか。おそらく、少ないのでは。
高齢者が経営する小規模な店舗。『クレジット決済』のシステムも導入していないかも知れません。
更に、今は、いろいろな決済方法があり。suicaや、docomoのIDや、・・・。これらの全てに対応するには。
小規模な店舗には、新たな『投資』が必要になります。『決済』のシステムですね。

更に更に、で言えば。
現金決済であれば、その場で『売上』『収入』『収益』が得られるのですが。
(私は、商売をしていないので、正確かどうかは分かりませんが。)
例えば、『カード決済』された収入が、実際の手元に『支払われる』のは、最低で1か月先ではないですか。
商売を考えれば、『仕入』をすれば『支払』をしなければならない。その『仕入』から『支払』の期間と。
『売上れば』収入がある。でも、『現金決済』ならば、その場で『売上』が『収入』になるのですが。
『クレジットカード決済』などになると、即『現金収入』とは状況が変わります。

さて、それで小規模な店舗とかはやっていきるのでしょうか。

【ちょっと、話はそれますが】

中洲の知り合いのママが、お店のスタイルを変えました。
おそらく、『基本1人』。お客さまが多くなったら、『助っ人』をお願いするスタイル。だと思います。
そして、『現金決済』に変えました。(時代的な流れからすると、逆行かな?)
でも、その分。中州としては、(破格にだと思いますが)安くして。『時間制』にして、『飲み放題。歌い放題』にして。

これ、私達の仕事にも通じる方法です。
私は、長年。『コンピュータソフトウェア』の開発に携わってきました。
顧客は、『年度予算』で動いている会社です。すると、何が起きるか。

「年度の始めは仕事が無い」「年度の後半に仕事が集中する」「年度をまたがないから、年度末までの仕事が多い」
となる訳です。すると。
『固定費』を抑えるためには、「最低のライン」を賄う「社員数」に抑えないといけない。
仕事が無いのに、「正社員」を抱える訳にはいかない訳です。何もなくても、『給与』は支払わなければならないですから。

でも、それでは、「仕事が増えてきた」時には人手が足りなくなります。
それを、「非正規雇用」の人を集める訳ではなく、『協力会社』『パートナー会社』と呼んでいる、取引のある会社から人を出してもらう事になります。
でも、世の中。だいたい、同じ動きをするので、『必要な時に、必要な人材』を集められるとは限らない訳です。

そういうジレンマはある訳で。
中小、大を問わず。やはり、「経営」するとは大変なんだと思います。

特に、高齢者の方が「ご夫婦」とかで経営されているのであれば。
『クレジットカード決済』をと言われても。ってなるんじゃないでしょうか。

【何か、違う方向に行ってない?】
低所得者層に、『プレミアム商品券』を。という話があって。
それでは、『低所得者』だと分かるので。『〇才までの子育て世代にも』と。
でも、これ。年齢の高い、『低所得者』の方って、分かってしまいますよね。

何か、これ。
(増税から)『弱者』を保護する。『不公平感』を無くす。など。
いろんな事に、一つ一つ対策を考えて。
なので、だんだん『特例』ばかりになるようで。

だったら。いっその事。
一律、消費税は『10%』で良くないですか。

そして、政府が『低所得者層』と定義している方達には。『申請があれば』『一律に』『還付』すればいいのではないですが。どれだけ、使ったか。家庭の状況がどうであるか。そんな事は関係なく。

制度は、『シンプル』な方が良いです。
あれこれ画策して、ややこしくすると。国民は訳がわからなくなる。
すると、『訳が分からない』ので、『自分の利益』がなければ、『不満』になります。
だったら、明確に、シンプルに。

いろいろし過ぎです。
そこを、いろいろ言い出すのが『公明党』ですね。
でも、それは、『自民党』のせいでもある。『八方美人』。

この『目的』のために2019年10月1日から『消費税増税』をします。
それも、『一律』。
『目的』のためには、消費が落ち込む事の『いたしかたありません』。
『企業においては、どれぞれの会社、業界での努力をお願いします』
それは、(当初は)社会福祉制度への適用でしたが。
一部は、子育て世代のために使います。

日本の、今。そして、未来のために。増税分は使います。
なので、ご協力をお願いします。

と言う、シンプルな形の方が良いのではないでしょうか。
変に、『〇〇のため』特例を設け、『〇〇のため』特例を設ける。から、そこに当てはまらない人達から、不満が出てきます。
だったら。やはり。『一律』。
その上で、支えないといけないところは、『支える』。
『消費税』で小細工するより。『消費税10%』は例外なく、実施。
でも。支援するところは支援する。

その方が、納得する方が多いのではないでしょうか。
『小細工』すればするほど、(適用されない)『国民』には、不満が出てきますよ。

『シンプル』イズ『ベスト』です。


また、長々と。
3連休になりますが。
今のところ、明日(金)、明後日(土)は出勤する予定です。
11月26日(月)まで。今月中。の課題がたくさんあって。

来週は、『賞与計算』の週。12月1日(土)の休日出勤も確定しています。

そんな感じで、余裕ななくなりそうなので。
明日、明後日は出て。済ませられるものは済ませて。
でも、帰り際に。唐津さんが。土日に出そうな雰囲気。

もしかしたら。金、土、の他に日も出ることになるかも。

まあ、どうでもいいです。
明日も、普通に起きて、行けるように。

では、また。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへにほんブログ村