西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

頭に浮かんだ事4 【梅雨の大雨】

2015-06-11 23:05:34 | 今の想い
今日は、熊本など、相当雨が降ったみたいですね。天草の方も。

梅雨のこの時期に思い出すことかまあります。

7月の10日辺りは、梅雨の終わりがけで、時として豪雨になります。

長女が高校生の時なので、もう10年以上前になりますが、博多駅近辺が洪水になったことがありました。2回あったのてますが、最初の時です。

その日は、朝から雨がひどく、毎日40分ほどかけて自転車で通学していた娘を学校まで車で送りました。

家に戻り、徒歩で駅まで。通常20分弱歩きます。駅に着く頃にはずぶ濡れ。
更に、電車は遅れと言うか、ほぼ止まっていて、かろうじて動く電車に乗り、博多駅へ。

駅を出ると、すでに膝したまで水が溜まっていて、道路は全て冠水。すでに下半身はずぶ濡れだったので、そのまま水の中を会社まで歩きました。

博多駅の近くを通る、筑紫通りと言う道路に面したビルの4階に会社があり、ビルまでたどり着けば、とりあえず安心。

会社に着いて、本社に状況を報告し、まだ来ていない社員に自宅待機の連絡。ただ、電車、地下鉄とも動いていないので、数人を除いて、みんな来れる状況ではありませんでした。

大変だったのは、ビルの1階にある銀行。冠水しました。

もっと大変だったのは。

お昼前くらいだったでしょうか。消防車が何台も近くに。その時は何があったのか分かりませんでした。

この洪水で、お一人亡くなった方が居ます。
それが、会社の近くのビルの地下にあるお店の人。

そこは、地下が駐車場になっていて、駐車場入り口の反対側に階段が1ヶ所あり、その下にお店が二軒ありました。出入り口は1ヶ所です。両方の店とも、お昼ご飯を食べに何度か行ったことがありました。

そこのお店て、従業員の方が、店の中に水が入ってきたので、電話でオーナーに連絡していたところ、一挙に水が入ってきて、扉が1ヶ所で階段からどんどん水が入ってきて、出られなくなって亡くなったそうです。

私が、その頃に、会社の上司に連れていってもらっていた、博多の都ホテルの裏のビルの地下にあるお店(スナック)も、人の被害はありませんでしたが、完全水没しました。

あれから、4年後にもう一度あり。地下の貯水池の整備だとか、河川の改修がされて、同じような事は起こりにくくなっていますが。

この時期になると、思い出す事があります。

57歳、フリーター138 【目が霞む】

2015-06-11 22:45:03 | 5●歳、フリーター
今日は、朝からずっと、影響調査というのをやっていて、目が疲れました。

とんでもない数のプログラムを、あるキーワードで検索して、その結果を見ながら、直す必要があるかどうかを判断していきます。
見逃してしまうと、直し漏れになり、実際に動かした時に、異常を起こす原因になります。

直す量で金額も変わるので、漏らしてしまうと、誤りの元になるだけでなく、途中で直さないといけない事が分かった時に、その分は無償になってしまいます。

実際は、完全に対象を見つけることは無理なので、その分は、リスクとして上乗せしておきますが、漏れがたくさんという訳にはいきません。

それで、朝から、画面を見っぱなしで、それも、一度にたくさん表示させるため、フォントを小さくしたものだから、大変。

目薬をさし、老眼鏡をかけ…

帰りに、博多駅で改札を出て、通路を歩く時、前から来る人の顔が全部ぼけてしまって。目が霞んでいました。

明日も、同じことする予定。

眼を悪くしそうです。

57歳、フリーター137 【標的型メール】

2015-06-11 21:50:27 | 5●歳、フリーター
報道でご存知かと思いますが、『日本年金機構』の個人情報の流出問題。直近では、東京商工会議所でも、情報の流出がありました。

『標的型メール』に仕組まれたウイルスによるものです。

それらしいタイトルで送られてくるメールで、安易に添付されているファイルを開くと、ウイルスに感染します。

私の仕事は、コンピュータ関係。ある企業のシステムのソフトウェアを開発、改修しています。私の担当は企業内のシステムで、表に出ることはありません。

今、非常に仕事がやりにくくなりました。

ベネッセでの情報流出は覚えているでしょうか。あれは、私の様な外部から入っていた技術者が盗み出したものです。あの時も、いろいろな制約が設けられ、私たちが入れる場所も制限されました。

今回は、『標的型メール』についての教育と、接続先の制限です。

仕事の関係で、いくつかのサーバに接続して、資料を見たり、作ったものを保存したりしているのですが、『日本年金機構』の件が発生してから、昨日まで見れていたサーバが急に見れなくなり、アクセス制限がかけられました。

そのため、何かを調べたり、過去の資料を参照したりすることに制限がかかり、非常にやりにくくなっています。

私が今、担当しているのは、7月1日から使われるもの。あと20日くらいしかありません。

そのせいで、遅れました。と言えないところが辛いところですが、それもリスクの一つ。
なんとか乗り切らないと。

ただ、まだ尻に火はついていないので、もう少し大丈夫かな。

随分前の話ですが、息子が高校生の時に、携帯で不用意に、知らないメールを開いたら、『アクセスしたので○○円を振り込んで下さい。あなたの携帯の番号は、○○○です。』と、さも、携帯の内部の番号(実際にあるのですが、電話番号とは違います)を読み取り、携帯を特定していますよ。という内容。

さすがに困った息子が、私に相談してきたので、私の携帯にメールを転送させ、同じ操作をしました。そして、息子に画面を見せました。

表示された番号を含め、全く同じ内容。
詳しく知らない事を利用して、特定されてしまっているから、振り込まないとまずいと思わせるのが目的。

もちろん、息子には無視するように言いました。

身に覚えのないメールは開かない。仮に開いても、添付ファイルは触らない。URL があっても開かない。
送り主が分かっていても、いつもと違った不自然さ(文面の書き方が違うなど)があったら、本人に送ったかどうかを確認する。

など、気を付けましょう。