映画 『ありがとう』 の試写会に行ってきました。
試写会２度目は 友人が当てた２人ペアー券で みせていただいたもの。
この映画は赤井英和さん主演。
１９９５年の「阪神・淡路大震災」で被災したプロゴルファー古市忠夫さんの“実話”を基にした映画。
愛媛でテレビから感じ取っていた 阪神大震災は 目を覆うような悲惨なものでした。
・・・が 今日、映画を見て それは 私が思っていた状況をはるかに越えるものであり
たくさんの方々の苦しみは いかばかりだったかと あらためて思いなおさせられるものでした。
そして、今私達が生かされていることは 当たり前のことではないということ。
友人は 実際に阪神大震災を経験している子なので
隣の席で 涙がとまらないようでした。
あの時のことを思い出すと・・・っと 映画を見終えて
ラーメン食べながら（うひゃ！夜の１０時 笑）
いろんな話をして帰りました。
生かされていることに ありがとう。
幸せを感じることにありがとう。
私を支えてくれてる 家族にありがとう。
たくさんの方々にありがとう。
神戸の地震は離れて地の名古屋でも被害こそなかったとはいえ、気味悪い揺れ方で、寒気がしました。神奈川にいた学生の頃に確か伊豆沖地震があった、毎日毎日、地震が続いたことがありました。マックスは震度５だったかなあ。なので“揺れ”の経験は多いのですが、あんなグルグル回るような揺れ方は初めてでした。ニュース映像だけでもとてつもなく衝撃的でした。被災された方、トラウマもきっとあるのでしょうね。私の周囲にも被災者がいたのですが、軽々しく話題にすることはできんなあ、と思いました。
一つの単語から すぐに映像やメロディーが浮かぶって 人間の思考もたいしたものですね＾＾
昨日一緒した友人も 生活が落ち着いたかなりの期間 洋服を着たまま睡眠をとり 看護師として休みの日には ボランティアにずっと出向いていたと言っておりました。経験してみないと わからない恐怖があります。
機会があれば見てみたい映画のようでした。
ゆみさん、見られてよかったようですね。
私は福井市で揺れを感じました。
異様な揺れで直ぐテレビつけました。
映像は真っ赤でしたね。
暗闇、寒さも気にしず見入ってしまいました。
その日、一年前は私も兵庫県西宮市に住んでいました。もしかして、我家も被災者になっていたかもしれません。人事じゃないです。
話変わりますが、「手紙」映画みました。感動しました。
私は イオン（ジャスコ）に娘と買い物中でした。
すごい揺れで エスカレーターが盛り上がってくるのを 棚から落ちてくる商品にもたれかかりながら
恐怖で震えながら見てました。
階段を集団で駆け下りて 外に出るまでが どれほど怖かったか。
駐車場へ行くと 車止めのない車は 互いがごっつんこ状態。
あれだけでも 震えがとまりませんでしたのに 兵庫の方の恐怖は どれほどのものだったかと。。。
ヴィオラさんは 福井にいかれてたんですね。
本当に よかった。
映画『手紙』
よかった、って言う声を よく聞きます。
せっかく時間をさいて見に行くのですから 見るなら感動や心に残るものを 選びたいですよね。
私も 試写会といえども 見たいものだけ応募することにしました（笑）