ゆっこが結婚式披露宴で 両親への挨拶の中で 言ってくれたよ。
『私が嬉しい時は 私と同じに嬉しさでいっぱいになってくれる。
私が悲しい時、私以上に悲しんでいる。それが 父さん、母さん。』
っと。
私が いつも思ってたことよ。
50歳になっても いくつになっても 子供は子供。
私が嬉しい時は 一緒に 飛び上がって喜んでくれたうよね
抱きついて 喜んでくれたよね。
私が 泣いてる時、父さんと母さんは 私の見えないところで泣いていた。
それを 私は 知らない振りして知ってたよ。
母さん、会いたいよ。
母さんにもう一度 抱きしめてもらいたい。
母さん、夜中になると 母さんを思って涙がでるよ。
だめだね。
前向きに生きていかなくちゃ
父さんの前で 泣いちゃだめだと思うのに、
母さんが見守ってくれてるだろうと思うのに
やっぱり 会いたくて会いたくて
涙が出てきてどうしようもないよ。
あの12月24日が なかったらよかったのに・・・
思っても仕方のないことを 思っちゃうよ。
夢でもいいから 出てきてね。
母さん ありがと。
母さん ありがと。