夢木香の担当は写真の蔵でした。
2日間で瓦と土を降ろし、野地板を補修し、ブルーシートをかけました。
特に、2日目は雨が降り、滑りやすく、高所での作業を
社員の皆が頑張ってくれました。
写真の右端にわかりにくいのですが、鬼瓦が写っています。
朝一番に、屋根から降ろしました。
大震災でも、落ちなかった、縁起の良い、頑張った瓦です。
大事にしていただきたいと思います。
大阪から来ていただいた、羽根建築工房の職人さんたちが、
昨日、瓦と土を降ろした大屋根に、ブルーシートをかけてくれました。
さすが大工さんの集団です。
雨で滑りやすいなかを、命綱を駆使して見事な仕事をしてくれました。
感謝、感謝です!!!!!
4月23日・4月24日に熊本県川尻市に震災復旧の手伝いに行きました。
日本民家再生協会・伝統木構造の会・木の家ネットなどの会員を中心に
40余名の人々が参加していただきました。
災害復旧の協力者は、九州は福岡県、大分県、佐賀県や地元の方々と、
遠くからは、飛騨高山からオークビレッジの上野さん、
大阪から羽根建築工房の職人さん、15名の方々が参加していただきました。
夢木香からは、土曜日に6人、日曜日に5人参加しました。
主な仕事は、古川設計室、瑞鷹酒造、市内の建物の屋根、壁の養生です。
夢木香が担当した建物は瑞鷹酒造の蔵の屋根瓦おろしと屋根土おろし、
野地板補修とブルーシート張りです。
大阪の職人さんたちが、大きな蔵の瓦おろしと、土おろしとブルーシート張りを
中心となってしていただきました。