なんにもない料理から

基本、食材がない状態で作るので、自分でも予想がつかない

今の時期、野菜はまだ出始めたばかりで、あまり安くはないし、
キャベツなどはまだ外葉がばりばり大きくて、買う気になれない

それまでは辛抱強く買わないことにしている。そこで缶詰の野菜を使うことにしてみた

すると、アスパラガス、ピクルスがあった。
ホワイトアスパラガスの缶詰はやわやわ、きゅうりのピクルスは思ったとおりの味
そのままではおいしいとは思えない。それぞれ、何かしらの工夫が必要だと思う

そうそう、オリーブの瓶詰めもまた少々使い切れないでいる
というか、まだ考えてもいないのだった…


アヒージョの素にオリーブオイルを入れて作ったものだが、これがまたやさしい味なのだ
残ったオイルは確かにパンにひたしてもおいしいが、普通に炒め物にも使っている









そんなおかずを味付けしたライスにトッピング

小皿にとると、オイルが残るので。これだとお皿も汚れない。
エビも使ってないし、マッシュルームは安く買えたし、こんにゃくももちろん

材料は買い揃えるのは不得意。あるもので作るしかない
普通の一般家庭の食卓事情です。どうやら私自身の問題らしいです

どんなに高い肉を買ってもおいしくなければ息子は食べてくれません
隠れて捨てられてしまえば、その思いは無残に打ち砕かれます

さすがに最近では、「残す！」ということをしてはいてくれてますが…
小さい頃はあんなにかわいかったのに、今では堂々の、なんだろ？

そういうことが続いて、それならばなんにもない状態でなにかしら作ろう、と思ったのです
ところが…コンビニの抽選で当たったドリンクがもう見当たりません


きのう二時間もかけて裏庭の草むしりをしていました
さすがに今日は疲れて、飲もう！と思ったら、いつの間にかなくなっていました

ガッカリ！というか、なんというか。
息子の休み＝ブログの更新も休み。そういうことが多くなりました

以前の自分に戻った！というのは、たぶん、夫のことを考えなくてもよくなったからだと思います
メールでひどく傷つくことばを送ったのかな…

いつもは聞き流す、あるいは忘れる人なのですが、メールに書いた言葉がそれなりに
当たってたのだと思うのです。私はいつも怒った状態でメールを送ります
（実際には本当のことだし、以前にも口にしていったこともありました）
なかなか生活費が入らないからです。とても不安になります

夫婦、という形にこだわると、私のような人間は多少心が壊れるのかもしれません
どんなに一生懸命に尽くしても相手にそれが伝わらなければそれは無意味です

個々に自由が欲しければ、夫婦という形とは無縁なのかもしれません
もともと、「ひとり」という世界が好きでしたので。
相手に強要することもできないし、自分をかえることもできない

なかなかむずかしいですね。