イボ急展開！

８月の中旬から週１回の通院をしているアトたん。皮膚病の方は大分良くなった感じでそろそろイボの処置かしら…とある程度覚悟を決めていたりもしたのですが、昨日の診察で先生がイボを引っ張っりながら「う～ん、これなら紐で縛っても良いかもしれないですね」って…。

前回と１８０度意見を変えなすった！！

なんだろ？前麻酔のリスクもそんなないよ～と言ったもののイザ調べてみたらこれやっぱヤバくね～？みたいな感じだったのかな？（そんな先生イヤだ）紐で根本を縛って血流を止めてイボを壊死させるそうですよ。

そんな訳で迷っているヒマもなく奥からいそいそと糸とハサミを持って先生がきて私保定係、先生縛る係でイボ捕縛作戦開始です。

私の手にメロメロなのである程度は大人しくしてくれるアトたんですがヒモでイボをキツク縛られると痛いのでキューキュー鳴いて暴れるアトたん。それを「痛い？痛い？？ゴメンネゴメンネ」ともはや片言の日本語でなだめる私。それでもキツク縛ろうとすると暴れるアトたん…。

頬擦りするとアトたん大人しくなるからうっかり先生の前で頬擦りしちゃいましたよ。先生ちょっとびっくりしてたかも（苦笑）その内先生も「大丈夫だよ、ゴメンネゴメンネ」となだめ始めそんな２人の熱意が通じて５分後何とかイボイボを縛る事が出来ました。


「…イボを縛られた僕…」

画像編集時に尻尾を切りたくなくてついつい全体を載せちゃうのでイボが良く見えませんね。
なのでイボ拡大図。



う～ん、分りづらいですがイボの根本が白い糸でぎっちりと縛られてるんですよ。


「恐ろしい目にあったでしゅ…」

昔のアトたんだったら保定していた私の手を噛んでいたでしょうが昨日のアトたんは決して齧る事はなく（一瞬撫でようとした私の指を齧りそうにはなりました。でも指と気が付いて齧らなかったですよ）ちゃんとガマンしてホント偉かったですよ～！

その後のイボですが…。実は半分以上アトたんが噛み切った模様…（泣）
２～３時間は全然弄ってなかったのに気が付いたら股に顔突っ込んでキューキュー鳴きながらイボ齧っっとる！！気を剃らそうと何度も邪魔をしたのですが阻止できず…。
ただ、紐で縛ったので血流がない為出血は全然してません。このままキレイに取れちゃえばいいのに…。半端に齧った所で糸が取れるとかすると苦労が水の泡になるので何とかポロっと取れて欲しい物です。

イボイボ通信最終回が出来る事を祈ってますよ～！！