不思議な齧りグセ？

前から思ってたのですがレモって齧り材を最後まで齧りきらないで長細くするクセがあるみたい？


「いや～、齧った齧ったでしゅ」

普通は細長く齧ってもそれを更に小さく齧ってしまうんですがレモはそれをやらず、画像の様な齧り材の残骸がケージ内に散乱してるので世界一可愛いシュレッダーとしての性能は微妙かも？まぁ、可愛いのがメインのお仕事だから良いけど。


今週は結構暑くなってケージの床暖も殆ど付けず飼い主もコタツを片付けたりしましたが昨日の夜から寒くなって床暖＆コタツを再稼働しちゃいました。


「なんかぽかぽかしてきたでしゅ～」

巣箱が瓶なので冷たかろうとついつい過保護にしちゃいます。
で、時間が経って暑くなったらひっくり返ってヘソ天寝かな～と思ったら。


「う～ん、瓶底が良いのぉ～zzz」

なんと巣材を避けて瓶底直寝してました。そんなに寒かった！？

こんな感じでなんとか元気なレモですがお腹のできものは結局前と同じ位の大きさに戻ってしまいました…。
それでも自分で弄ったりはしていなかったのでこのまま様子見でも行ける？なんて思ってたのですが昨日とうとう齧って少し出血しちゃいましたよ。

やっぱり手術で取らないとなのかな…。
１００％治るのなら病院遠征の決心も出来るけど少なからず手術で命を落とす可能性もある事を思うと心配で中々腰が上がらないです。
何より移動でストレスを掛けますからね。

現在レモが元気なのだけが本当に救いですよ。
今の内に治療を急いだ方が良いのか、それともこのまま老後を穏やかに過ごさせるべきか、良く考えます…。

できものその後

先月見付けたレモの臭腺のできもの。


「ぐごぉぉぉ」

他の部分の方が気になる画像ですが一応できものも写ってますよ。
病院で貰った化膿止めを飲ませて何とかやり過ごせれば良かったのですが今月始めの深夜にかなり強く齧ったのか結構多めの出血をしてしまいました。

どうして良いか分からずとにかく齧った所にティッシュを当てて止血をしてもケージに戻すとまた弄ってしまいその日の夜はただ様子を見ているしか出来ず…。見よう見まねで作ったエリザベスカラーを付けたくても１人では無理…。次の日に祝日にやっている病院（犬猫メイン）を探してカラー付けるのを手伝って貰いましたよ。


「この世は絶望しかないんでしゅね…」

とでもいう様に固まるレモ…。
なんかカラーが物凄く嫌だったみたいでできものは弄らなくなったけど今度はパニックになってしまい何時間経っても慣れないので結局外してしまいました。その後はかなり落ち着いたので私も就寝出来たのですがまた弄って出血してたらどうしようと次の日恐る恐るケージを覗いたらお気楽寝姿してたので安心しましたよ。


「これだったら付けて寝ても平気でしゅよzzz」

私のお手製カラーにケチを付けてるかの様なこの寝姿…。いや、元気で良かったですが。

その後も出血はそこそこでもやっぱり弄るのは止まらず、掛かり付けの病院では手術はしても術後に弄るのを防止する様なケアは出来ないしスナの手術自体もした事がなく全体的にチャレンジになるので出来たら小動物をちゃんと診れる病院へと言われましたよ…。
一応そのつもりで用意を進めていますがレモを連れての長距離移動はレモの負担を考えるとかなり不安です…。しかも鉄道じゃなく高速バス移動になりそう…。音うるさいだろうな…。

ただ、できものは先日の出血時に半分近く自分で齧ってしまいそれから大きくなる気配がないのでこのまま萎んでくれないかな～なんて…。
そんなに齧るなんてそりゃ出血だってすごいよね。
あんまり心配させないで欲しいですよ～。

レモ自身は時々できものを弄って少量の出血をする以外は今の所は元気にしてます。
このまま様子見が良いのか思い切って手術をした方が良いのか、ホントに何が正解か分からない…。悩ましい状態が続きますが何とかレモに頑張って欲しいです。