アートのその後

前回のレモの作品？にお褒めのコメントを頂いたのでアートのその後を追いました～！

前回キレイに螺旋状に齧っていたラップの芯ですがしばらくはまだこんな感じ。

「ちょっと！被写体のメイン僕じゃないんでしゅか！？」



背景にちゃんとレモがいますよ～。
そしてラップの芯は真ん中位まではちゃんと形を保ってます。
でも数日後には…。

「今行くからちょっと待つでしゅ～！」


ケージ掃除前で瓶を立ててたら慌てて出ようとしてるレモもついでに激写です。
そしてラップの芯はあの形状の次がこれでその間は？という感じですが見つけた時にはもうバラバラになってたんですよね。でも最初に齧ってた螺旋部分はかろうじて保ってますよ！
この状態になるともう齧らなくなるので取り除いてしまいました。

最後まで螺旋に齧れば完全なアートだったんですけどねぇ。


「未完成なのもまたゲージュツでしゅよ…ｚｚｚ」

ケージ掃除中なのでレモはコタツで待機です。
離れた所に砕いたペレットがあるのが分かるでしょうか？手渡しすると一応持って行くものの食べないので後から私がその上に足を置いて「うひゃぁ！？」ってなるんですよね。食べたくないなら受け取らなければ良いと思うんですけどねぇ。

その日のケージ掃除は他の仕事もあってしばらくレモを放したまま部屋から出ていたんですが、戻ってきたらレモがいそいそとお膝の上に上って来てもしかして寂しかった？とちょっとほっこりしました。ケージ掃除中はなぜかケージに戻りたがって飼い主に掃除を急がせて終わったらコタツで寝ちゃったりと時々かみ合わなかったりはしますが中々甘えんぼたんになって来たものですよ。

アートなお仕事

レモのライフワークと言えば齧る事ですが、ラップの芯の齧り方がとってもアートなんですよ。


「まだ制作途中でしゅ」

最初に齧った所から均一に行かないでなぜか渦巻き状に齧っていくんです。


「芸術は根気でしゅね」

別方向から見ると見事に渦巻いてるでしょう！最後まで渦巻く訳ではなく、体のサイズの問題で真ん中辺りから違う方向に行っちゃうんですけどね。それでも真ん中までの渦巻き具合は見事です。

写真の状態で芯投入５日位かな。ネズミの歯でもラップの芯は手ごわいみたいです。
というかその「なんとしても齧りたい」みたいな気概はなんなんだろう？芯の他にも齧り易い箱は毎日入れてるんですよ。

３歳近くなるとラップの芯は齧れなくなっちゃいますからね。
若い内に（といっても今年で２歳だけど）沢山アートして欲しいです。


もうすっかりレモとは仲良しで昨日はケージ掃除でしたが水洗い中も部屋に放していて、私が戻ってケージの水拭きしてるとさりげなく寄り添ってくるのがとっても可愛いです。
何だかんだで人の側でうとうとしてるんですよね～。まだちょっとビビリですが、それでも１年前に比べれば大分心を許してますよ。
そろそろ私が近寄ると物凄い速さで巣箱に逃げ込むのも卒業して欲しいですね！