深夜のコタツはあのコの魔窟

タイトルのお話の前にお知らせが…。
またアトたんがご主人様をマジ噛みしたよぉ～！！
カボ種をナロ、アトたんの順であげようとして寝てるアトたんに声を掛けたら私の手と確認もせずかまくらの中から飛び出して来てガップーって…。
また流血だよ～！何か申し開きはあるかコノヤロー！！


「ごめんなしゃい…」

つーか何でナロ兄たんのニオイで噛むんでちゅかコノヤロー！


「わざとじゃないでしゅ…」

キーーッ（←サル？）　ご主人様、怒ってるんだからーー！！


「こんなに謝ってるんだからもうゆ・る・ち・て・でしゅ。ウルウル～」

ハイ、許したーーーっ！！（早い）

はぁ、こんな可愛い顔されたら怒れないよ～。イヤ、齧った直後は怒ったケド。

まぁ、でもこれで確認が取れましたよ。ナロのニオイ、要注意です！
カボ種食べてるナロをベタベタ触った後だったので、ナロのニオイぷんぷんさせた私の手がダメだったのでしょう。
アトたんは最近ナロを意識し過ぎちゃって～。１度ケージ越しにナロを見せたらケージに突進してきたんですよ。それでもうこれは会わせたらマズイな…と思い気をつけていたのですが私の手に付いたナロンズスメルもダメか～！
もう私の手のチェックも厳しくて、ナロを抱いた後でもないのにクンクン掌のニオイを嗅いでくるんです。スナにこんなに念入りにニオイを嗅がれるのは初めてですよ～。

ナロは全然アトたんの事気にしてないんですけどね。１匹暮らしが長いから自分と同じ動物だって分かってないのかも。アトたんは親元にいた時の事を忘れてないまま大人になって、ナロは家族以外のスナだからケンカ腰になっちゃうのかな。
ナロと仲良くしてくれとはもう言わないけどニオイだけで私を攻撃するのは勘弁ですよ～。もう何回マジ噛みされたか…。手が消えない傷だらけです～（泣）　今後はニオイにも気を付けよう…。

さて、ご主人様のそんな災難なんてどこ吹く風？でナロはというと寒くなり始めて先日今秋初☆コタツ寝りをしました♪


「はにゃ～ん、やっぱり寒い時期はコタツでちゅね～♪」

はぅぅ～、たれてます。このペタ～ンと平たくなった体が堪りません！因みにナロの側の物体は私の足ですヨ。


「ま、傷心のご主人様の為にちょっと寄り添ってやるでちゅかっ」

と思っているのかは分かりませんが、ほんのり私に寄り添って寝ているのが愛おし～！


「つーかパシャパシャうるさいでちゅよ！」

あ、起きちゃった。
アトたんはコタツでは寝ない感じだし、今度からアトたん、ナロの順でお散歩にすればナロも時間を気にせずコタツ寝り出来るかな。１度コタツで寝るともう全然ケージに戻りたがらないのですよ。
ナロを見てるとコタツ寝りはスゴク気持ち良さそうなのでアトたんもいつかコタツ寝りしてくれると良いな～。コタツ寝りは互いの信頼も関係してるのでナロのニオイがしても大丈夫な位な信頼関係も築かないとですね。