夜空にも虹がかかる

ラパコレの体験記など

手術当日 その1

2009年02月28日 | 胆石体験
いよいよ手術の日です。

なぜか全く緊張感がありません。
昨夜も熟睡しましたし。


その日の朝は浣腸から始まりました。(…食事中の方、すみません。)

7時頃だったでしょうか、看護師さんが明るく、「浣腸しましょうね~。」と部屋に。

…トイレに行き、そして大きな浣腸を一撃。

あ゛~

…もう少しで声が出てしまうところでした。


そして1時間くらいしてから点滴です。
血管が細いので、針は大の苦手です。
なかなか刺さらないので、手の甲になりました。
(私の血管はベテランさんでもなかなか難しいようです。)

しばらくすると先生が来られました。
刺してくれた看護師さんはまだ部屋にいました。


先生の第一声は、「えらい所に(針を)刺されてるね~。」

えっと、私はどう返事すべき…?

「はい」と言えば看護師さんに悪い。
「いいえ」と言えば先生の言葉を否定することになる…。

…結局、えへへという不気味な笑いでごまかしました。