日々ぼんやりと~ ヽ(*〇w〇)ノ

のんびり ゆっくり まったりと~♪

THE2名様

2009年04月12日 | 我々をさらけ出せ
3月31日 都内某所


『すまん。金が無い!ナンカ喰わしてくれ!』
「・・・・・・・・・」
『・・・・・・・・・』
「・・・あいよ、行くか」


「まさか、破戒の方から頼ってくる日が来るとはな~」
『・・・すまん』
「いやいいけどw あ。俺お前と行きたいとこあんだけど?そこでいい?」
『・・・ラブホだったら、助手席側のドアを即もぎ取りますよ?』
「その前に俺が殺されらぁw」


「んで、仕事のほうはどうさね? あ、本業のほうねw」
『ま~ったくダメさねヽ(*○w○)ノ時給20円位?w』
「ハッ! ペーペーは辛いねー」
『まねー。即どうこう出来るとは思ってないよ。私は下手糞だ』
「ふ~ん・・・」
『・・・・・・・・・・・・』
「まぁ、定例事項だ。俺と仕事する気は無いか?」
『あ、すいませ~ん。カルボナーラ2皿追加で^^ はい~どうもです~♪』
「・・・・・・・」
『相変わらずタイミングの悪い男ですね~(´○w○)』
「勿論やる気もネーだろうがよw」
『当たり前です総一郎。私は貴方が後ろを向いている隙に、首スパーってする使命を持ってこの世界に降りてきてますからね!』
「・・・はいはい^^」
『もしくは我が主の病気に掛かった姫。陰陽師に診せた所、治療の為には生き胆が必要だと・・・。』
「・・・・・・」
『その為の生き胆を抜く為の人間ですからね!』
「・・・・・・」
『コレでも注意しないと、私を探しに来た姫から間違って生き胆を抜く可能性がありますからね~』
「・・・・・・」
『そして、悲しみと後悔の念からその街道には人喰鬼婆が出ると、そして伝説へ・・・』
「ねーよ。お前今日よく喋るなーw」
『別に今日は情報収集するために来たわけではないので(*○w○)』
「・・・俺は破戒が怖いよ」


「ほんとだったら、ショットバーでモルトでも舐めながらってのが様になんだけど・・・」
『そんな所で何か美味いもの食べられるんですか(´○w○)?』
「まぁ、そんなトコもあるけどさ」
『それに私はお酒呑みませんよ?』
「隣がカルピス原液がぶ飲みじゃ、様になんねーなーって・・・w」
『濃くしてもらってるだけです!・・・原液って頼んでみようか(○_○;)』
「やめてw俺がこれから来にくくなるからw」
『あ~ん?いいんデスよ(´○w○)? 私がここでいきなり全裸になって犯される!!って叫んだッていいんですよ?』
「やりそうwwwつか、ポリスがくんだろうがw」
『そこは私の迫真の演技で、全ての罪を貴方に被せますよ!』
「お前は世の中を知らないな破戒。どれだけ真っ黒でもな、金さえ積めば白になるんだよ!」
『くっそ~(○д○;) コレだからブルジョワジ~どもは!ブルジョワジ~どもは!!!』
「知ったことか!」
『チネ、チネ、無数にフォークで刺されて死ね(´○w○)Ψ』
「本当に刺すな!!!w」

ウェイター「城崎様。他のお客様にも迷惑になりますので、もう少しお静かにして貰えればと」

「・・・・・・・ああ、気をつけるよ・・・」
『・・・・・・・(´○д○)』
「てめえの声がでかくて怒られたじゃネーかよ。出入り禁止にさせるつもりかw」
『あーい、とぅいまてーん(´○д○)』
「・・・殺す」
『やるのなら、やりますか^^? まだあのときの決着がついていない・・・』
「本気でどつきあったら、確実にこの店は半壊するだろうがよ・・・」
『それは仕方ない・・・ですが、今の私では総一郎には勝てないでしょうよw』
「俺は腕を折られるだけじゃなくて、捥がれる気がする・・・」
『私に立ち向かってくる以上は捥ぎますよ。もぎもぎフルーツですよ。もぎもぎ~♪』
「あれ見ちゃってるからな~・・・はぁ~」
『それは白昼夢だった!それでも僕はやってない!』
「リアルグラップラーめ・・・」
『貴方だって今鍛えているでしょうが!』
「何にもやってねーよ」
『いや、この引き締まり方はスポーツジムではないです』
「何触ってんだよ!」
『この細さでこのしなやかさ。なにか中国系の武術を習っているでしょう?w』
「俺お前に話した事あったっけ?w」
『無いです^^ 貴方は私と一緒で努力は隠すタイプなので無いです(*○w○)』
「相変わらず、観察眼が冴えてんな~」


「昔、よく目を閉じてただろう?」
『見たいものがあったのでねw』
「まぁ、その話は詮索しないよ、トラウマを引き出すからw」
『もう、構わないですけどねw』
「まぁ、それは置いといてだ。俺が教えてもらってる先生がさー」
『目を閉じていても、見えているように動けると^^』
「そそ。あ~コレが破戒が言ってたやつか~って思ってもう5年ぐらい」
『つまり、死角からの攻撃すら避けられると(*☆w☆)』
「いや、無理だかr痛ッテ! 腿を刺すなよ」
『(´○w○)・・・』
「お前じゃねーんだから。一般人の俺に無理だろうよwww」
『(´○w○)・・・』
「刺すな、刺すな! 無言で刺すな!!」
『・・・ふぅ~つまらん男だ(´○w○)』
「むしろお前が弟子入りして来い・・・・・・刺すな、刺すな!!」

ウェイター「度々申し訳ございません城崎様。他のお客様にも迷惑になりますので、もう少しお静かにして頂ければと」

「・・・・・・スイマセン・・・」




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