武蔵小杉には歴史を感じさせる飲み屋が結構ある。
中でも、南口の細い通りに並んでいる「串焼 文福」と「かじか(釧路料理)」の2軒は、飲兵衛だったらふらりと入ってみたくなる店構えの飲み屋だ。
「文福」の存在は小杉に住み始めた時からいつも気になっていた。
でも、店の前を通ると狭い店内はいつも混んでいて、その "常連臭" がなかなか近寄り難くて入れなかったのだ(←勝手にそう思ってただけ^^;。
あれから20年(笑)、ついにのれんをくぐった!
・・・ん?ちょっと大袈裟か?(-^〇^-)
「文福」は武蔵小杉の北口に本店を持つ老舗の串焼き居酒屋。
今回行ったのは南口店のほう。
カウンターと4人がけのテーブル席が4つというこぢんまりした店内には、イラストつきの手書きメニューがあちこちにあって、思っていたよりずっとあったかい店だなという印象を受けた。

まずは創業よりの定番 「元祖カレー煮込」 とやらを食べてみる。

モツ煮のカレー版といったところだろうか。
お豆腐が沢山入っているのが嬉しい。
そしていよいよ焼き物。

気になった キンカン串 は、じっくりと焼くことによってキンカンの苦みが消え何ともさわやか。
玉三郎 はうずらの卵を味玉にしてから焼いてあるので絶品!
何ともユニークなネーミングではないか^^。
そして、ニラ巻 はクリーミィなカラシとの相性が抜群のうまさだった。
いやー、つかみはOKすぎるO(≧∇≦)O
気がつくと店内はあっという間に満席になっていた。
メニューになぜか南紀白浜の地ビール 「ナギサビール」 があったので注文。

コクのあるペールエール。
後半は野菜の焼き物をいただく。

芽キャベツの塩バター串 は、"ボクをこんなに美味しくしてくれてありがとう!" と芽キャベツが心から喜んでいるような味だった^o^。
気になって仕方なかった 「ばばあの梅酒」 も美味しかった(笑)。

串焼きは100円台がほとんどなので思わず次々と注文したくなってしまう。
まだまだ気になるものが沢山あったけど、次回のお楽しみにとっておくことにした。
あー、何だか本当に飲兵衛おやじのブログって感じで自分でも呆れちゃう(笑)。
そういえば、いい気分になっただんなが 「何だか酒場放浪記の気分になってきた」 って言ってたけど、あとで確認したら本店には吉田類も訪れたことがあるらしい(やっぱそーゆー雰囲気あるもんね^^;。
店の目のすぐ前では武蔵小杉駅前再開発の工事が着々と進められている。
この味のある居酒屋もいずれ再開発の波にのまれてしまうのだろうか?
不安になってお会計の時に聞いたら
「いいえ、どうやらうちはポツンと取り残されちゃうみたいです」
と言っていた。
安心した。
中でも、南口の細い通りに並んでいる「串焼 文福」と「かじか(釧路料理)」の2軒は、飲兵衛だったらふらりと入ってみたくなる店構えの飲み屋だ。
「文福」の存在は小杉に住み始めた時からいつも気になっていた。
でも、店の前を通ると狭い店内はいつも混んでいて、その "常連臭" がなかなか近寄り難くて入れなかったのだ(←勝手にそう思ってただけ^^;。
あれから20年(笑)、ついにのれんをくぐった!
・・・ん?ちょっと大袈裟か?(-^〇^-)
「文福」は武蔵小杉の北口に本店を持つ老舗の串焼き居酒屋。
今回行ったのは南口店のほう。
カウンターと4人がけのテーブル席が4つというこぢんまりした店内には、イラストつきの手書きメニューがあちこちにあって、思っていたよりずっとあったかい店だなという印象を受けた。

まずは創業よりの定番 「元祖カレー煮込」 とやらを食べてみる。

モツ煮のカレー版といったところだろうか。
お豆腐が沢山入っているのが嬉しい。
そしていよいよ焼き物。

気になった キンカン串 は、じっくりと焼くことによってキンカンの苦みが消え何ともさわやか。
玉三郎 はうずらの卵を味玉にしてから焼いてあるので絶品!
何ともユニークなネーミングではないか^^。
そして、ニラ巻 はクリーミィなカラシとの相性が抜群のうまさだった。
いやー、つかみはOKすぎるO(≧∇≦)O
気がつくと店内はあっという間に満席になっていた。
メニューになぜか南紀白浜の地ビール 「ナギサビール」 があったので注文。

コクのあるペールエール。
後半は野菜の焼き物をいただく。

芽キャベツの塩バター串 は、"ボクをこんなに美味しくしてくれてありがとう!" と芽キャベツが心から喜んでいるような味だった^o^。
気になって仕方なかった 「ばばあの梅酒」 も美味しかった(笑)。

串焼きは100円台がほとんどなので思わず次々と注文したくなってしまう。
まだまだ気になるものが沢山あったけど、次回のお楽しみにとっておくことにした。
あー、何だか本当に飲兵衛おやじのブログって感じで自分でも呆れちゃう(笑)。
そういえば、いい気分になっただんなが 「何だか酒場放浪記の気分になってきた」 って言ってたけど、あとで確認したら本店には吉田類も訪れたことがあるらしい(やっぱそーゆー雰囲気あるもんね^^;。
店の目のすぐ前では武蔵小杉駅前再開発の工事が着々と進められている。
この味のある居酒屋もいずれ再開発の波にのまれてしまうのだろうか?
不安になってお会計の時に聞いたら
「いいえ、どうやらうちはポツンと取り残されちゃうみたいです」
と言っていた。
安心した。