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ママの偏差値

ほぼ猫ブログです♪

ポジティブにいきましょう!

2005-11-24 15:48:56 | 実録!中学受験2006
実は少し前、こっそり首都圏模試を受けました。
自信をなくしているときは有効だと、知人から勧められたからです。

結果は・・・久々に良い偏差値が出ました。
第一志望にも届いてます。
子どもは大喜びでした。

Nはテスト、テストで、すぐにその『喜び』も影をひそめましたが、
娘はその時の偏差値を自信に頑張っています。

本当はNの模試で結果を出さなければ意味ないんだって事はわかっています。
でも、少しでも自信がつくように、ヒステリーママも時にはそんな作戦?を立てたりもします。

私ってケナゲ?
なーんて・・・

受験生の母

2005-11-21 09:58:23 | 実録!中学受験2006
昨日、子どもを感情に任せて怒ってしまいました。
35分のテスト直しを3時間もかけて見直していたからです。

なんで、こんな問題もできないの?
バカじゃないの?
これは、この前お母さんが説明したことでしょ?

禁句続出
実は手も出ました・・・。

子どもが泣いても、容赦しない。

私って何様?

こんなの逆効果だ・・・

もう、自分が情けないです。
一生懸命になればなるほど、別の方向へ行ってしまう。

こんな私が何で親なんかやってるんだろう・・・
最低じゃん・・・

早く寝る事ができないこともあって、ダラダラ勉強してることを怒ったのに、
ヒステリーのように怒りまくる私に傷ついて、娘は寝付かれませんでした。

サイテー
サイテー
サイテー!

もし、私が子どもの立場だったら、
あんなに責められたらやる気なくなるに決まっている。
お母さんは自分の事嫌ってるって思うに決まってる。
全部イヤになるに決まってる。

受験を考える前は、勉強なんて出来なくていいって思ってたのに・・・。
ドラマで受験に入り込む母親を「ばかだなぁ」って思ってたのに・・・。

どんな事があっても、やさしくわが子を見守る母親。
そんな理想像がありましたが、私のような未熟者には無理のようです。

こんな、バカ母で本当にごめんね・・・。

親になる資格なんてないのかもしれませんが、それでも親なので、
悩みながら子どもと接していくしかありません。

鬼のようなお母さんでも、
実は
本当に大好きなんだよ。
自分の命よりずっとずっと大切なんだよ。

それなのに、なんで理不尽な怒り方するんだろう。

ほんとうにゴメンナサイ・・・


算数無残!

2005-11-17 20:43:05 | 実録!中学受験2006
・・・算数だけが唯一まともな科目だったのに・・・

昨日久々に第一志望校の算数の過去問を解いてみました。
前回は64点。
まあまあいい点数でした。
合格者平均点も越えていたし、「やっぱり算数は安定しているな」
と安心していました。

しかし!
昨日の点数は・・・点数は・・・
「21点!!!」

ヤバイ、かなりヤバ過ぎる!
っていうか、今の時期、この点数ってどうよ?

全く解けなかったわけではなく、途中式を書く答案はびっしり埋まっています。
なのに、21点。
何を間違えたの?
勘違いやケアレスミス、問題の読み間違い・・・。

えーーーーー???
根本的にミスった?

怖い、怖すぎる!
これが本番じゃなくて本当に良かった。
しかし、学力が安定してないってこんなに怖いのね。

親子して青ざめた瞬間でした。
後でちゃんと復習させよう。

データーを越えろ!

2005-11-10 13:03:47 | 実録!中学受験2006
何度も書きましたが、家の娘の偏差値は第一志望校には届いていません!
Nのデーターを見ると、この偏差値で合格する可能性はかなり低いです。

親としては納得のいく併願校を組み入れ、入試の日程を考えています。
やはり早い段階で合格が欲しいので、場合によっては1日に合格をもらえそうな学校を受験して、○をもらえたら第一志望(複数回受験なので)を受験させようかと考えていました。

しかし、娘は第一志望の受験の日は別の学校を絶対に受験しないと言い出しました。
たとえ全落ちして公立に行くことになっても、それでも全日程チャレンジしたいというのです。
「第一志望校じゃなきゃ、どこの学校にいっても同じ!」
・・・全然違うと思うよ、公立と私立じゃ・・・

まあ、埼玉で志望順位の高い学校の合格があれば問題ないのですが、過去問の結果をみると、埼玉もかなり苦しい戦いになりそうです。

もちろん、全落ち覚悟なんてそんな危険な事はさせません。
気持ちだけ聞いておいて、願書はこっそり出すつもりです。
強気な受験にもほどがあります。

でも、今までは素直に東京の併願校の説明会や文化祭に参加していたのに、こんな事を言い出すとは思いませんでした。
チャレンジはするものの、影の第一志望校は私の中では別の学校でした。
子どももそれで納得すると思っていたのです。

ある意味、あきらめずに第一志望校に向かう事は必要なことで、頼もしく感じます。
こんなに遠い偏差値なのに、合格を信じて努力している娘は偉いと思います。
小心者だと思っていたけど、家の娘は結構骨太な子でした。

「落ちることは怖くない!可能な限り挑戦できない方がツライ!」
よく言った!
その気持ちがあればデーターを越えた合格がもらえるかもしれないね!

でもね、実際に×が続いた時の追い詰められた精神状態で、その気持ちが持続できるかどうかは難しいから、お母さんはこっそり併願校を組み入れるからね。
別に信じてないわけじゃないよ。
データーを越えた、偏差値を越えた合格目指してがんばろうね!


2ヶ月後、最初の入試が始まります。

センター模試

2005-11-08 16:43:27 | 実録!中学受験2006
11月6日、センター模試(Nの公開模試)を受けてきました。
結果は・・・

算数が思ったよりもできていなかったです。
問題用紙に書き込んである解答を見ると正解なのに、いつものように解答用紙に写し間違えたらしく、10点も損をしていました。
ただでさえ、計算ミスなどのケアレスミスが多いのに、解答の写し間違えは命とりです!
まったく泣けてきます!
結局デキル子との差ってここなんだなぁ・・・と思い知らされました。
入試はキチンと点数取らなくちゃ意味ないんですよね。
以前、塾の先生にも言われました。
「家でやり直して解ける子はたくさんいるんです。ケアレスミスもします。その中で、いかに本番で点数をとるかが重要なんです。」
全く以ってその通りです・・・

国語も漢字で落としました。
うちの子は悲しいくらい字が汚いんです。女の子なのに・・・
トメ、ハネは正確に!と言っても
「本番ではちゃんと書くよ」
と反抗して、テストでしっかり落としてくる。
もとの点数がとれないんだから、わずかな正解をものにしてほしいです!

社会は「愛知万博」に関連した問題が出たので、いい練習になりました。
もちろん!点数は取れてません・・・
でも、どこが弱いのかがわかったので、大変参考になりました。
入試でも出るといいなあ・・・

理科は・・・
ぱっと見が難しいと手をつけないわが子はしっかりありえない点数をとってきました。
家に帰ってきてから解いてみると簡単だったらしく、
「やってみると意外と簡単なんだね
と感動していました。・・・バカ?

と、いうわけで、重要な11月の模試も悲惨でした。
この先どうしたらいいのか途方にくれるばかりです・・・

でも、ひとつだけ希望の光が
塾の日特(過去問対策)で、とある女子校Gの国語の点数が「これは150点満点?」と思うほど良かったのです。
最後の漢字を除いて全て記述の問題ですが、○○○のオンパレード!
う、嬉しい・・・
よっぽど簡単な問題かと思ったのですが、ホームページで確認したら、
平均点もそんなに高くない!合格最低点より30点以上もとれてる!
「うちの子天才!?」とうかれてしまいました。

わかっています。たまたまとれただけです。
志望校でもありません・・・
でも、でも、低迷しているわが子にも、少しは良いところが・・・
ちなみに第一志望校の国語は記述が全く出ません。

わずかでも、希望を見出すのに精一杯の今日この頃です。
残り2回の模試は良い結果が出ますように・・・。

真夜中のつぶやき

2005-11-05 01:17:58 | 実録!中学受験2006
ああ、どうしよう。
6日はセンター模試だ。
次の模試は納得のいく偏差値出さないとなぁ・・・第一志望は雲の上だよ。

中学受験ってこんなに大変だったんだ。
受かるところなんてあるのかなぁ?
自分の受験よりも何倍も怖いよ。
早く決まってほしいな。

決まったら何しようかな?
まずはゆっくり寝たい。
お芝居見に行って、海外旅行して、コンサートに行って、
子どもと楽しいこといっぱいしよう!

コンサートといえば、11月14日のスキマスイッチのチケット
とっちゃったんだよな。
すごくいい席だから行きたいなぁ。
この時期、母親が夜に出かけるのはまずいけど、やっぱり行きたい!
おかあさんに相談しよう。
でも、やっぱりまずいよなぁ。
2枚とも妹に譲るかなぁ・・・

関係ないけど、ほりほりの目が早く治るといいな。
マリンちゃんも目を怪我してるし、月曜日はまた病院に連れて行かないと。
薬なくなっちゃったよ。

あ、もう1時過ぎちゃった。
今夜もあれこれ考えて眠れないかなぁ。
明日は(あ、今日だ!)学校行事があって休みじゃないから、早起きしなくちゃ。
おやすみなさい・・・

面接用の服

2005-11-04 19:20:28 | 実録!中学受験2006
昨日、面接用の服をデパートへ買いに行きました。

志望順位の高い学校には面接はないのですが、子どもの成績をみると
併願校の面接のある学校も受けざるを得ないだろうということで、
種類が豊富にある今の時期を狙って買いに行きました。
ちなみに我が家は池袋の東武デパートで買いました。

紺のブレザーにチェックのスカートと定番の格好です。
もちろん卒業式も兼用なので、替えのリボン(スカートと同じ柄です)も
一緒に購入しました。
うちの子の場合、洋服より靴のほうが心配でした。
足のサイズが大きいのです・・・
でも最近は子ども用の靴のサイズも26cmまであるという事で、
いくつかの種類の中から、履き心地が良い物を選ぶ事ができました。

こうやって入試への準備が進んでいくと、気持ちが引き締まります!親だけが・・・
子どもは塾のあとの買い物だったので、「今日は疲れた~」と
帰ってきてからひたすら眠り続け、結局家庭学習をなにもせずに
過ごしてしまいました。

この時期これでいいのか!?

心配がいろいろ・・・

2005-11-02 01:33:24 | 実録!中学受験2006
ハムスターのほりほりの事も心配ですが、わが子の成績も心配です。

苦手科目の社会に力を入れていたら、理科がすっかり抜けてしまいました。
基礎も忘れてる・・・
過去問をやって青ざめてしまいました。

次の日曜日はセンター模試。
偏差値が怖いです・・・
また下がっていたらどうしよう・・・

今まで一番まともだった算数も、最近ぽろぽろ落とすようになりました。
この時期にこんなことでいいんでしょうか・・・
怖いです!

でも、ジタバタしても始まらないですね。
ひとつひとつ積み上げていかないと。
ピークは2月1日。
立派な成績とは言えませんが、11歳の女の子としては頑張っている方でしょう。
少なくとも、何も勉強していなかった小6の頃の私よりは立派です。

娘も自分も励ましながら、頑張っている今日この頃です。

しかし・・・1日発売だった「進学レーダー別冊」のとじこみカレンダー、
切り取るときに「入試当日」のページを破いてしまったのはショックでした。
不吉!と慌ててテープを貼りましたが、娘に思いっきり怒られてしまいました。
なんか嫌な感じだから、もう一冊買っちゃおうかなあ・・・。
些細な事も気になる受験生の母です・・・

写真は天国にいる「ころりん」です。
生まれた時に、いつもコロコロ転がっていたからです。
ねえ、ころりん、成績上がるように応援してあげてよ。
  ハムスターには無理なお願いか・・・
  せめて、ほりほりのことはお願いね。
  ご先祖様だけでなく、天国のハムにもお願いしてしまう母なのでした・・・



ムカつく暗記力

2005-10-26 10:35:09 | 実録!中学受験2006
娘は暗記ものが苦手です。
社会は何度やっても右から左へ抜けていくようです。

「うちの子は他の子と違って、極端に記憶力がないんだわ・・・」
そう思って諦めていました。

しかし、やられました!
最近はまっている「近代能楽集(三島由紀夫著)」の「弱法師」のセリフは
ほとんど頭に入っている!
お前は藤原竜也か!

なんとまあ、4ページも5ページもスラスラと暗唱できること。
「この本一冊、全部覚えちゃうんだ
そんな根性あるなら、社会の勉強しなさい!
歴史を完璧に覚えなさい!

「だってー、勉強だと頭のスイッチ切れちゃうんだもん・・・」
キーーーーーーーーッ

Nの悲劇

2005-10-16 15:22:08 | 実録!中学受験2006
中学時代の友達に学校説明会でばったり会いました。
以下はその時に交わした会話の一部です。

友 「○○(私の名前です)の子どもって何年生?」
私 「6年生だよ。切羽詰っててさー。」
友 「うちは5年生だよ。でも○○の子どもだったら頭いいんでしょ?」
私 「そんな事あるわけないじゃん。」

友 「えー、嘘でしょ?どこの塾?」
私 「Nだよ。謙遜してないよ。成績も普通。」
友 「マスター?」
私 「そんなにできないよ。うちは受験クラス。」
友 「へー、意外。家はNのマスタークラス。」
私 「すごいじゃない!将来、楽しみだね!羨ましいー!」
友 「先生に『ダイアの原石見っけ!』って言われたよ。」
私 「そうか。優秀なんだね。」

友 「それでどこ受けるの?○○が行ってた大学の付属は?」
私 「そりゃあ行けるもんなら行かせてあげたいけど、
   うちの子の偏差値じゃ無理なんだよ。」
友 「そう?だってあの学校大したことないじゃん。」
私 「・・・・・・」

友 「私も学校説明会いったけど、校長先生の話があまりにくだらなかったから
   話の途中で会場出ちゃったよ。」
私 「それっていくらなんでも・・・」
友 「だって滑り止めにもならないでしょ?」
私 「・・・だから、うちの子には無理なんだって。」
友 「そんな事ないでしょ?」
私 「本当だよ。子どもは憧れてるけど、塾の先生にはかなり難しいって
   言われてるんだよ。 いいなあー、私もマスタークラスの子どもを
   持ってたらこんな苦労しないんだろうね。」

友 「えー、そんな事ないよ。大変なんだよ、マスタークラスって。
   親がみんなピリピリして、順位表で他の子との成績を常にチェックして
   るんだから。」
私 「そうか、ストレスたまって大変そうだね。」
友 「そうだよ。だから成績なんてよくないほうがいいんだよ。」
私 「・・・・」
友 「よかったじゃん、○○の子どもは成績大したことなくて」
私 「・・・・・・・・・・・」

「よかったじゃん、○○の子どもは成績大したことなくて」のところは
しばらくエコーがかかってました。
これって、素直な意見だったんでしょうか?
それとも棘のある発言だったんでしょうか?
一応、「すごいね。」「羨ましいな」を連発していたのですが、
一週間たって、ちょっと疑問に思い始めました。
なぜなら結構傷ついたのです。
「それって『勝った』って思ってるんだよ。」
と別の友達に言われガーーーーン!となりました。

そうか!張り合ってたってことか!
友達というより受験生の母同士だったのね、私達!
怖すぎ・・・
そしてブログで愚痴る私・・・(暗っ!)

性格悪くなりそうな旧友との再会でした・・・。