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ファイプロとプロレスと私

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ロシアとウクライナ、日本と沖縄

2025-02-23 13:38:52 | 軍事
どうも、今回はウクライナと沖縄について。



米国のトランプの介入により、ウクライナの降伏が現実味を帯びていると感じます。

停戦ではなく降伏、敗戦。

まあそれはそれとして。

プーチンは、ウクライナはロシアのものだと信じているように思います。

たしかにソ連時代、ウクライナはソ連に組み込まれていました。

けれども、ソ連以前の時代、そして冷戦終結後の現代、ウクライナとロシアは別々の国です。

それぞれ異なる歴史や文化があります。

プーチンやその支持者にも言い分があるのかもしれませんが。

しかし歴史的にみて、別の国であることは否定できないでしょう。



さて、本題はここからですが。

上記の話は、日本と沖縄についても同様のことが言えると思いませんか。

かつて沖縄は琉球王国と呼ばれ、日本とは別の歴史がありました。

それが19世紀後半に明治新政府の日本に組み込まれて、太平洋戦争では捨て石にされました。

日本の敗戦後は米国が沖縄を支配し、1972年に再び日本のものになりました。

現代日本では、沖縄が日本のものであることを疑う人は少数でしょう。

少なくとも本土側ではね。



ウクライナと沖縄を比べることで何が言いたいかと言うと。

近現代日本がやってきたことは、プーチンとそんなに変わらないんじゃないかということ。

私は、ウクライナも沖縄も、それぞれ自主性・独立性が認められるべきだと考えますよ。




フェアトレードを考える

2025-02-16 11:32:31 | 社会
どうも、今回はフェアトレードについて。



先週金曜日は恐ろしい日でしたね。

2月14日、世間一般でバレンタインと称される日。

この機会に、フェアトレードについて考えましょう。

「なぜフェアトレード? フェアトレードとは?」(https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/why_fairtrade_cacao.php)

「開発途上国が抱える深刻な問題の1つに、児童労働があります。その数は約1億5,200万人、実に世界の子どもの10人に1人にあたります。その温床の一つとして明らかになっているのが、カカオ豆の農園の状況です」
「国際フェアトレード基準では、児童労働を禁止し、安全な労働環境を保証しています。そしてなによりも児童労働を生み出す「貧困」の連鎖を断ち切るため、乱高下する国際市場価格に対し、生産者が対価を得られるよう、持続可能な生産と生活を支えるフェアトレード価格を設定しています」


チョコレートの原料であるカカオ。

それが何処でどのように生産されているのか。

ガーナのカカオ農場で酷使されている子どもたちのことを想像しましょう。

アントニオ猪木は少年の頃、ブラジルのコーヒー農場で奴隷のようにこき使われたわけですが。

似たようなことが、現在でも横行しているのです。



フェアトレードは、途上国から不当に安く買い叩くのをやめて、公正な価格での取引をしようという取り組み。

それが、現地の労働条件改善のきっかけになり得るということです。

チョコレートを全く買うなとは言いませんが。

ただ、消費者の責任についても考えてもらいたいものです。




肉の日

2025-02-09 11:38:20 | 漫画・特撮
どうも、今日は2月9日ですね。



語呂合わせで肉の日ということで、キン肉マンの話題でも。

私は今更ながらキン肉マン2世の漫画を読み進めています。

新作アニメの完璧超人始祖編を見ようかなと思ったのですが、その前に読んでおこうと。

世間的には評価が芳しく無かった2世。

やはり主人公のキン肉万太郎の性格が、人気がでなかった原因ですかねえ。

主人公に相応しくないというか。

いつまでも頼りなく、しかも下品で卑しいのが致命的ですね。

万太郎以外だと魅力的なキャラクターもいるのですが。

個人的には、セイウチンが好きですねえ。

セイウチ。寒さに強そうで羨ましい。



まあそれはそれとして、最近ようやく第2部の究極の超人タッグ編まで進みました。

第2部では2世たちが1983年にタイムスリップし、スグルら親たちの世代とタッグ戦で試合するのですよ。

万太郎のタッグパートナーには、弟分のセイウチン。

・・・ではなくカオスという新キャラが。



ここはセイウチンで良かったんじゃないですか。

ゆでたまご先生。


昔話 ゲーセンの仲間

2025-02-02 10:53:59 | 社会
どうも、今回は昔話を。



私が10代の頃、地方でもゲームセンターが街に何店舗かありまして。

格闘ゲームの対戦相手を求めて、ゲーセンに通っていた時期がありました。

昔ながらの、暗く薄汚い店。

私が目当てのゲームで遊んでいると。

筐体の反対側で見ず知らずの誰かが座り100円を投入してきまして。

対戦が始まるわけですよ。

もちろん、私が誰かに対戦を挑むこともありましたねえ。



私の場合、ゲーセンで出会った誰かと会話したり親しくなったり、ということは無かったのですが。

当時、かなりコミュニケーションが苦手でしたし。

それでも、顔見知りは若干いましたね。

相手の名前や素性は全く分かりません。

何のゲームをプレイしていて、使っているキャラクターは誰か。

どの程度の腕前で、どんな闘い方をするか。

分かることは限られていましたね。



けれども、なんとなく仲間意識はあったんすよね。

相手も、私と同様にコミュニケーションが好きでは無く、ただ対戦だけを目当てに来ているようなヤツだろうと。

そうでなければ乱入してこないだろうと。

台の向こう側にいるヤツも、自分と似たようなヤツに違いないと。

立場としては対戦相手でしたが、親しみを感じましたね。

私が都合よく思い込んでいるだけだったかもしれませんが。

居心地は良かったですねえ。