どうも、今回はウクライナと沖縄について。
米国のトランプの介入により、ウクライナの降伏が現実味を帯びていると感じます。
停戦ではなく降伏、敗戦。
まあそれはそれとして。
プーチンは、ウクライナはロシアのものだと信じているように思います。
たしかにソ連時代、ウクライナはソ連に組み込まれていました。
けれども、ソ連以前の時代、そして冷戦終結後の現代、ウクライナとロシアは別々の国です。
それぞれ異なる歴史や文化があります。
プーチンやその支持者にも言い分があるのかもしれませんが。
しかし歴史的にみて、別の国であることは否定できないでしょう。
さて、本題はここからですが。
上記の話は、日本と沖縄についても同様のことが言えると思いませんか。
かつて沖縄は琉球王国と呼ばれ、日本とは別の歴史がありました。
それが19世紀後半に明治新政府の日本に組み込まれて、太平洋戦争では捨て石にされました。
日本の敗戦後は米国が沖縄を支配し、1972年に再び日本のものになりました。
現代日本では、沖縄が日本のものであることを疑う人は少数でしょう。
少なくとも本土側ではね。
ウクライナと沖縄を比べることで何が言いたいかと言うと。
近現代日本がやってきたことは、プーチンとそんなに変わらないんじゃないかということ。
私は、ウクライナも沖縄も、それぞれ自主性・独立性が認められるべきだと考えますよ。