THE
会津の冬 到来



特に新鶴の冬はすごいです


なんだか毎日のように
雪かきをしている気がします

知り合いから
「通勤大変じゃないの
」
とよく聞かれるのですが
意外とたくさん雪が降る地域って

除雪が綺麗に行き届いていたり
するんですよね



朝方3時頃から除雪車が
雪かきに来てくれます

施設の敷地内もこの通り


こちらはゆきわり荘の技能員が
いつも綺麗に雪かきしてくれます

そのおかげで利用者さんも
安全に歩けています
見渡す限り雪景色ですが…

遠くに見える磐梯山は
晴れた日は圧巻ですよ

そしてそして、
よ~く目を凝らして見てみると…

お

何かの動物の足跡が

たま~に私も、帰り道に
キツネやタヌキ

リス
うさぎ
などなど
可愛い動物に会えたりします



自然豊かなゆきわり荘の周りは
空気が澄んでいて
とっても気持ちが良いです

節分と言えば2月3日

ですが、今年は124年ぶりの
2月2日の節分

なんだか特別な感じがしますよね

ゆきわり荘の節分は
年男年女の方が代表して
お手製の神棚にお参りをしてから
皆で豆をまくのが恒例でした


(去年の節分の写真です
)
しかし、コロナ禍で
打ち上げ花火や日帰り旅行などの
恒例行事はことごとく中止に…

豆まきも、この状況では
難しいかな…
と思っていました
が
なんとかしてできないか…

職員は考えていました


そして今年の豆まきは
密を避け

利用者さんそれぞれのお部屋から
窓の外に向かって

豆をまいてもらうことにしました



ゆきわり荘は4人部屋です
一つ一つのお部屋に職員がお邪魔して

「鬼はー外ー
」

「福はー内ー

」

例年、皆で一斉に食堂でまいていたので
たくさん用意した豆は
すぐに無くなってしまっていたのですが

皆に十分な数の豆が行きわたり

一人ひとりが思う存分
鬼退治に徹することができました



マンツーマンで関わることができた分
一人ひとりの嬉しそうな様子を
じっくり見ることができたので
職員の満足度も高かったです
笑

鬼退治の仕方も十人十色
こちらの利用者さんは…

どんな風にまくのかな
?

おっと

ザザーッ
あー

笑
こちらの利用者さんは…

ちょっとずつ摘まみながら
ゆっくりゆっくり
穏やかな鬼退治でした

こちらの方は…
フン



力強く豆をまいてくれました

百点満点のドヤ顔です

こちらのお二人は

「ありゃ、変なとこさ飛ばしちまった
」
和気あいあい

見ていて微笑ましかったです


良い表情の写真がたくさん撮れました

鬼(コロナ)が退治できたと信じて
今年も大きな病気せず
皆元気で過ごせますように
