ゆきわりぶろぐ

社会福祉法人 鶴翔会のブログです

中堅職員にインタビュー🎤🌟

2020年01月29日 | 職員の声

待望の第3弾
職員にインタビューのコーナーです

第1弾第2弾
新任職員へのインタビュー記事でしたが
今回は、勤続年数5年の中堅職員に
インタビューしてみました
(写真中央)


なぜ青森から福島に?
実は、私の出身地は青森県です。
高校生までは青森県で過ごしました。

「将来は福祉の分野で働きたい」という強い気持ちを胸に
福島県会津若松市の会津大学短期大学部
社会福祉学科(現 幼児教育学科)に入学しました。
その後、就職先で悩んでいた中、
ある福祉の職場説明会に参加し、
ゆきわり荘の存在を知り、
「ここだ」と決めてすぐに応募しました。

周りからは「地元に帰ろうとは思わなかったの?」と
よく聞かれます。私も初めは地元に帰る気満々でした(笑)
ですが、大学の友達が会津にいること、それに、
会津の人たちの人柄の良さ、
会津の住み心地の良さに惹かれたというのが
「地元を出て会津に暮らしてもいいかな。」と
思えた大きな理由だったと今でも強く思います。


仕事の魅力
利用者さんの笑顔、素直に喜ぶ姿、
利用者さんのお昼寝している姿、
もりもりと夢中になって食事をしている姿…。
利用者さんと過ごす他愛のない日常、時間が
この仕事のなによりの魅力だとそう感じています。

もちろん毎日が平和とは限りません。
利用者さん同士のトラブルがあったら間に入ったり、
高齢の方が多いので通院が頻繁にあったり、
常に〝利用者さんの命を預かっている"
という気持ちで仕事をしています。
今の職場に勤めて、報告・連絡・相談の大切さ、
利用者さんの命を最優先で業務にあたることの大切さなど、
たくさんの事を学ぶことが出来たと感じています。

ちなみに余談なのですが、私はある男性利用者さんから、
ある日突然「彼女」と言われるようになり
それ以来、顔を合わせる度に
「彼女」と呼ばれるのが
お決まりになっています
ですが、すぐ他の女性利用者さんを指さして
「かわいい」と浮気されます(笑)

ゆきわり荘にはユーモアたっぷりな
素敵な利用者さんがいっぱいなのです


一人暮らしの生活
地元が青森なので、もちろん一人暮らしです。
ゆきわり荘は手当がしっかりしていて
ひとり暮らしにもとても優しいです。
住居手当があり、その他に夜勤手当、特殊業務手当などを初め
ボーナスは年2回出ます。
その上、3月には処遇改善一時金も出ます。
なのでおかげさまで、食事もたまには外食して
好きな服を買って休みの日は友達と遊びに出掛けて
趣味にお金をかけて、少しずつ貯金もして…と、
一人暮らしでも十分余裕のある生活を
送ることが出来ています
また、農家の職員さんからは、
一人暮らしの人限定でお米や野菜をいただいたり
温かい方々に恵まれているなぁと改めて思います。

お休みも、事前に希望を出せば優遇してもらえます。
3連休の前の日を夜勤明けにしてもらって、
4連休のような形にして実家に帰省したり
同期と富士急ハイランドに旅行に行ったり
新潟の佐渡のおばあちゃんちに遊びに行ったり
リフレッシュしています。


最後に
興味のある方は、一度見学に来てみてください!
利用者さんが明るいあいさつで出迎えてくれます。
「どっから来たんだい?」
「家どこ
「車で来たの
「昨日コーヒー飲んだ
質問攻めされること間違いなしです(笑)
ゆきわり荘では現在、
職員を大大大募集中です
私たちと一緒に、ゆきわり荘を
もっともっと盛り上げていきませんか




以上、インタビュー記事でした

募集要項やよくある質問については
法人のホームページに公開しているので
是非ご覧ください。
社会福祉法人鶴翔会ホームページ


🍡だんご🍡だんご🍡

2020年01月18日 | 日々
先日、だんごさしを行いました

五穀豊穣
家内安全
商売繁盛を祈願する伝統行事です

ひとりひとり、違う形のだんごを
作っていたので

インタビューしてみました



職員「何を作っていますか

Mさん「象

誰も思い浮かばない

とてもユニークですよね




職員「何を作りましたか

Kさん「蛇

どれどれ…



なんと立派な蛇

とても強そうな蛇を作っていました



「見て」と自分から職員に

教えてくれる方も

Eさん「これは雪だるま

すごいクオリティーです

とても器用なEさん




「ほれ」と綺麗な丸の形をした

だんごを見せてくれました

一生懸命丸めていたので

とっても綺麗に完成しました



この方も蛇を作っていました








みんなで飾り付け




完成したら、みんなが見ることのできる

中庭に飾りました




「だんご」と嬉しそうです


みんなで没頭して作ったかいがありました


匠と呼ばれるその日まで

2020年01月14日 | 作品集
今回は利用者Mさんが
活動の時間に頑張っていることを
ご紹介したいと思います

じゃん


様々な色のビーズがある中から
寒色系のビーズをチョイスし
次々糸に通しています

同じ長さになるように確かめながら…

「何作ってるんですか?」とお聞きすると
「のれん」とのことでした

「でも、のれんの作り方が分かんねーだ」とも
おっしゃっていました

えっ
私ものれんの作り方なんて分からない…
それに材料になるような金具も無いし…

そこで
近くにあった丈夫そうな紐に結び付けて…


一緒に試作品を作ってみました


「のれんだいいな
 できたら部屋さ飾んべ



「こっちの青いのは冬で~


「こっちの緑入ってんのは夏

なるほど
季節感も大事ですもんね

今日もMさんは「のれん頑張る」と言って
作業に励んでおられます

出来上がったらまた
ご紹介させてください

2019年を振り返り📷✨

2020年01月11日 | 日々
なんだか、2019年があっとういう間に終わってしまい

気がついたら2020年になっていました

きっと2020年も

あっという間に終わってしまうのですかね…


2019年の利用者さんの写真を振り返っていたら

とても心がホカホカと温かくなったので

みなさんに共有させて下さい



















これだけでなくもっとたくさんの

写真があるのですが、載せきれず…

良い写真ばかりで、写真を厳選するのが大変でした

行事でしか見ることのできない利用者さんの

素敵な表情もとても好きですが、

こういった毎日の日常のふとした表情

私は、とても好きです


2020年も利用者さんの素敵な表情を

見逃さないように過ごしていきたいと思います



お正月の由来…❓

2020年01月01日 | 日々
視線の先にあるものは…



にこっ

鏡餅でした

THE★お正月の風物詩ですよね

ここでひとつ、豆知識を
「なぜ、鏡じゃないのに、鏡餅

ヒントは~
鏡餅のお餅の形です

シンキングターイム

チッチッチッチッチッチ…
チーン

実は私も分からなくて
Google先生に聞いてみました~

そもそもお正月とは
その年の神様“歳神様”をお迎えして
1年の豊作や安泰を願うもの
(この時点で、へぇ~です)

そこで
神事(神様に関する祭りごと)でよく
用いられていた鏡に見立てて
餅を丸くかたどってお供えするようになったのが
始まりだそうです

すでにご存じだった方は、
すみません


ここでちょっと
ほっこりするお話を

こちらの利用者さん
鏡餅を見ると
「だるま」とおっしゃいました

“んん???
 だるまじゃないのになんでだろう…
と考えていると
しばらくして
「だるまだるまだ白河
とおっしゃいました

鏡餅から、白河だるまを連想したようです
昔、観光にでも行ったのでしょうか

利用者さんから普段あまり聞けない
(というか、初めて聞きました
「だるま」「白河」という2つの言葉を聞き
なんと言ったらいいか分かりませんが
シンプルに、幸せな気持ちになりました

穏やかな新年の幕開けですほっこり

こうした利用者さんの素敵な言動って
文章で伝えるのが難しくて
いつも頭を抱えています…

今年も、利用者さんとのほっこりエピソード
いろいろと更新していきますね