なんでもない毎日。

それなりに楽しい日々。

la dolce vita

2005年05月29日 | 李炳憲
4月27日、5月28日に続いて再々度見てまいりました「甘い人生」。

3度目にして思ったこと、ソヌって岡本夢路?
「な~んてね、フフ…」って。
ラストのシャドウボクシングって、最初に地下でミンギと2人で一仕事終えた後にスカイラウンジでカプチーノを飲んでるシーンの後じゃない。
あれだとなんだか夢オチ(妄想オチ?夢想オチ??)とも取れなくないかも…と思ったら、ソヌ=岡本夢路なのかなとか思ったのです。
ソヌの一瞬の判断で人生が狂っていくそのラストにあのシャドウボクシングを持ってきたのは、転落した時と絶頂の時を対比したのかな?とも思ったんだけど。
あのスカイラウンジ自体がソヌの成功と挫折を象徴する場所だしね。

ビョンホンシがインタビューで、ソヌはいつもテストで毎回100点を取ってるのにある時50点を取ってしまったた子供のようって表現していたけど、納得できました。
これに当てはめると、ソヌがなんでこんなことになったのか理由がわからないって言ってるのが良く分かる。
本当に何でこんなことにならなくちゃいけないのか、本気で分からないんだろうね。
そんなんだから最後の最後で自分がヒスに対して心を動かされていたって気づくんだよ…最後に…エリック…。

1作品を何度も映画館に見に行くのってタイタニック以来だけど、タイタニックと違ってこの甘い人生は回数を重ねるごとに印象が変わったり、それまで見えなかったものに気づいたりするのかも。
回数を重ねたお陰でどこでどんなシーンが来るのかが分かるから、落ち着いて見ていられるから色々気づいたり考えたり出来るってのもあるのかもしれないけど。
いやもう、初回なんて痛すぎてあまりまともに見れてなかったから(苦笑)

妹と見に行ったんだけど、帰りの車で感想を話していた時に映画鑑賞中にまた姉妹電波が発信されていた事が判明。
2人して「甘い人生」を見ている最中に
美しき日々が見たい、室長に会いたい!
って思ってたんだよね。
ソヌかっこいいけど、やっぱ室長が一番かな~
あ、でもホント、ソヌはかっこいいよね、車のトランクに金属バット常備してたり(笑)


ソヌは白いボクサーパンツなんだよね。
引き締まったナイスバディーにあのプリケツったら!
「cut」ではあのプリケツに黒いボクサーパンツで尻文字を書くんですよ…眼福~
あのプリケツを心に刻んで、今晩も良い夢を見よう… ←痴女?

出来ればもう一回くらい見に行きたいな。
そうしたら字幕を見ないでただひたすらビョンホンシの一挙手一投足を追いかけるの。
表情、特に目の感情表現や手の動きとか、ビョンホンシの演技はすごいので。
まだご覧になられていないなら、是非見ていただけたらと思います。
ジャンルは“フィルム・ノワール(笑い付き)←ポイント”ですので、韓流恋愛モノに抵抗がある人でも平気だと思います。
オススメです。

美しい夜、残酷な朝

2005年05月28日 | 李炳憲
六本木ヒルズにある、ヴァージンシネマズ六本木で見てきました。
ビョンホンシ登場シーン生フィルムしおりをもらってきました
キレイで広々とした映画館で、地元に持って帰りたかったな。

【餃子】香港編
今回の映画の中でコレが一番見たくなかったのに、上映順番はこれが一番!
いやもう、何度目をそらした事か…
3作品の中で一番キレイにオチがついてたとは思うけど、これ本来は90分作品なんだそうで…アレを90分…
私は当分水餃子と蒸し餃子は食べなくていい。
美への飽くなき探究心が一線を越えればありえなくない話だからこそ、オソロシイ。

【box】日本編
はせきょ可愛い~
どうやら私は今年始めにNHKでやった「大化の改新」を見て以来、渡部篤朗さんが結構好きみたいです。
いまさらだけど良い俳優さんだよね、渡部さんって。
話は見たときは良く分からなかったけど(苦笑・パンフを読んで多少意味が分かった)、血が出るわけでもなく…あ、ちょっとは出たけど他の2作品に比べたら大人し目だった。
箱の中身が気になった…アレ何が入ってたんだろ?

【cut】韓国編
映画会社は良く分かってらっしゃる。
この作品を最後に持ってこられたら、全部見なければならなくなるじゃない!
なんでこんなに出血大サービスな作品なのに笑えるんだろ…。
3作品唯一、痛がりつつも笑わせていただきました。
このビョンホンシは黒いボクサーパンツでした。
これもまたぶっちゃけ良く分からない話でした(苦笑)
最後がどうしてあんな風になるのか…怖いというよりはなんで???って思った。
ビョンホンシが撮影中に思わず笑ってNGを出してしまったという踊りのシーン、確かに笑える…あの犯人役の人、面白すぎる。


ホラー映画ってとにかく苦手で、今まで見たことが無かったんだけど、今回のこの作品を見てホラー映画の何がダメなのかの一端が垣間見えた気が。
どうもあの効果音がダメみたいです私。
今回の【餃子】の餃子を食べるときのくちゃくちゃこりっこりって音が耳から離れません
この先、今回のように余程の理由がない限り絶対ホラー作品は見ないです。
【餃子】がね、【餃子】がキビシスギました…。

「誰が俺を狂わせるか」

2005年05月14日 | 李炳憲
映画が終わった直後に後ろの人が思わず口走ったと思しき台詞、
「で、オチは?」
私も内心で激しく同意してました(苦笑)

コメディ作品でいいのかな?笑いながら見れた作品ではありました。
1995年、ビョンホンシの映画デビュー作。
ひょんなことから彼女と同棲する事になったものの、お預けを食らってしまって辛抱たまらん~!なビョンホンシが見れます。
エロビをオカズに“自己処理”に励む半ケツ姿とかね…他色々と。
ダメ男が逆切れする話なんだけど(←端折りすぎ)後半のビアホールでのやり取りは面白かった。
前半のダメ男っぷりも笑えたけど。
でもラストで「で、オチは?」って言いたくなっちゃうんだよね(笑)

ビョンホンシは2枚目な役は勿論、2.5枚目や3枚目をやらせても演じきってしまえるのがすごいな、と。
さすがにもうこんな役はやらないだろうと考えると、結構貴重な作品とも言える?
妹や友人に映画の内容を説明するのに、思わず口ごもる作品でございました!(笑)
韓国映画って下ネタやると、そこまでやる?って思っちゃうくらい徹底的にやるよね…。

「甘い人生」

2005年04月27日 | 李炳憲
…エリック?

これが見終わった直後に思ったこと。
だって…。

ヒスへの対応がきっかけになったとはいえ、ソヌにしてみればどうしてカン社長からあんな事をされなければならないかが理解できないし、カン社長からしてみれば信頼してきたソヌになぜ背かれたのかが理解できなくて、でもなぜか許せなくて…ってこの2人の愛憎物語?みたいな。

パク社長の存在意義が良く分からなかったんだけど(苦笑)
それ以上にテグかな!

「究極のラブストーリー」と日本では紹介されてるけど、ラブは一体何処に?
ソヌのヒスへの想いはラブとはとても言い難いし。
寧ろカン社長がソヌへの複雑な想いを語ってる所や、ソヌがカン社長に対峙した時に思いの丈をぶつける所はお互いへの感情が溢れてていいシーンだと思うんだけど、でもラブではないよな…。

血がいっぱいな映画で、確かにこれではR15は仕方ないかな。
結構痛いシーン満載。
なんだけど、そんな痛いシーンの中に笑えるシーンがあって、思わず笑ってしまった。
空き地みたいな所でどうして西部劇のように枯れ草の塊みたいのが風に飛ばされて転がってたんだろう…あのシーンはただでさえ銃の密売人の手下達のやり取りが可笑しいのに。

やはり私はビョンホンシが食事をしている姿が大好きらしくて、今回もソヌが何かを食べてるシーンは見ていて楽しかった!
頬袋ラヴ


映画は2回目のを見に行ったんだけれど、1回目を見終わった人も、2回目を見る人も、3回目を待っていた人もみんなオバサマばかりで、客席には普段見慣れていない光景が広がってました。
まぁ平日ってのもあるんだろうけど。

来月にはどうやら地元でも公開が決まったらしく、もう何回か劇場で見てみようかな?
次からは今日ほどはびくびくしながら見なくても済むだろうし(苦笑)
音響がいいからドッキドキしながら見てたんですよぅ。

EZ!TV

2005年04月10日 | 李炳憲
本日ビョンホンシ生出演!
って事でビデオ録画予約をし、お風呂も入って、10時半の番組開始をTVの前で待ちました。
オープニングからビョンホンシの映像で姉妹でいきなりヒートアップ。
ただ、フジテレビに入ったのが10時2分となってて、さらに入り待ちしてたFANが150人くらいと聞いて、その場に行けない我が身を嘆きました…お台場にビョンホンシ居るのに!

内容は「甘い人生」の事やこれまでの作品を紹介したり、日韓両国のFANにインタビューして魅力を探ったり、俳優としての姿勢についての質問をしたり等、内容盛りだくさん、放送時間も予想を超えた、素晴らしい番組だった。
これまでの作品紹介の中で「オールイン」の写真を他のに出来なかったのかとは思ったけれど…。
先日のイブニング5もそうだけど「韓流“ブーム”」としての冷やかし的取り上げ方ではなく、「“俳優”イ・ビョンホン」として取り上げてくれたのが本当に良かった。
嬉しさのあまり、フジテレビに感想メールを送っちゃった(笑)
見る前は森本さんの反応が少し心配だったんだけど、ビョンホンシが質問された事について真摯な態度で回答してその内容がまた素晴らしかったので、森本さんが素直に感心していたのを見れて一安心。
ビョンホンシは本当に面倒がらずにきっちりと質問に答えてくれるんだよね。
来日してから何度も同じような質問の繰り返しだっただろうに…。
生放送で緊張していたとおっしゃっていたようだけど、それでも自分の考えをしっかり答えていらしたのはさすがです。
回答が短くないんだよ~!

6日に来日して以来、殺人的なスケジュールをこなしてきたビョンホンシは明日帰国しちゃうんだよね…。
それはちょっと寂しいんだけど、15日の2番組や23日の「甘い人生」の公開、ドラマ放送や映画の上映等、しばらくはビョンホンシ三昧になるのは確実

今日の生出演で北野武監督の話題になったときのビョンホンシの笑顔にノックダウン!
本当に監督のFANなんだってことがあの嬉しそうな表情で伝わってきたよ。
あの笑顔のお陰で今晩もいい夢が見られそうです

スポーツ新聞

2005年04月08日 | 李炳憲
ビョンホンシの記者会見の記事が掲載されているので、会社帰りにスポーツ新聞を3誌購入。
一番のお気に入りはサンスポかな?
ネットで記事は出ていたんだけど、他の2誌とは違って写真が掲載されてなかったから購入を迷ってたんだけど、思い切って購入して良かった。
甘えん坊スマイルってな!
写真見た瞬間、ヨダレがたれるところでしたよ…。←ビョンホンシの笑顔を見るとつられて笑ってしまって、口元が緩んでヨダレをたらしてしまうんです、姉妹ともに(汚)
あのポーズをリクエストしたのが誰かも気になるけど、イヤな顔ひとつせずにポーズをとってくれたビョンホンシ、素敵です

記事にビョンホンシが監督の発言を聞いて爆笑した姿を見て、記者たちが驚いたみたいなことが書かれていたけれど、皆さんビョンホンシの作品見たことないのか?と思ったの。
作品の中では“キラースマイル”はもちろんだけど、泣いたり笑ったり、いろんな表情のビョンホンシが見られるのに。
それを知っていればあの爆笑は驚きはしないと思うんだけど、どうなんだろ?
いい加減そろそろ“韓流”とか“韓国四天王”じゃなくて“俳優”イ・ビョンホンとして扱ってくれないかな…。
なんてFAN暦の浅い私が言うのもなんだけど(苦笑)
ビョンホンシを単なるブームって枠に納めちゃうのはもったいなさ過ぎると思うんだけどな。

イブニング5

2005年04月07日 | 李炳憲
昨日来日したビョンホンシのお姿を見るべく、いくつかの番組を録画しておりました。
朝はめざましとズームイン、昼間はきょう発プラス!を。
そして本日のメインは、「イブニング5」!!
なんてったってビョンホンシ生出演
三雲さんだから安心できると予想していて、帰宅後にビデオをみたんだけれど、これが予想以上に素晴らしいインタビューになっていて、さすが三雲さんってカンジでした。
そしてさらにビョンホンシFAN心理を激しく理解していただいたかのような、素晴らしいまでのカメラワーク。
画面いっぱいにビョンホンシのお顔のアップがっ!!!
見ていて動悸が激しくなってくるくらいのアップの嵐。
ありがとう、ありがとう!イブニング5、ありがとう!!
プレミア試写会には行けなかったけど、ビョンホンシの麗しのお姿を、声を堪能できました。
ビョンホンシが「日本の田舎のほうにも行ってみたい」と発言していたのを聞いて、テレビの前で妹とぜひウチの地元へ!と叫んでた(笑)
だって空港があってソウルからの直行便が飛んでて、海も山も湖もゴルフ場も温泉も冬ならスキーだって出来る。
去年はペ某さんも極秘来日したくらいなんだから。
ぜひ、オフにのんびりしに来てほしいな~

今朝はタイミング悪くて、リアルタイムにはビョンホンシ来日の映像を見ることが出来なかったんだけど、テレ朝とみ○も○たの番組を見てなくて良かった。
一応両番組ともにチャンネルをまわしてたから…。
突っ込んだコメントするなら最低限そのコメントする対象となる人を理解してからにしてほしい。
その人のことを全く知らないのなら当たり障りのないコメントにしてほしいよ。
そうじゃないとコメントされる人に対して非常に失礼だと思う。


TVや雑誌等でビョンホンシの事をビョン様って呼ぶの、やめてくれないかな!
誰だよビョン様って…。

来日!

2005年04月06日 | 李炳憲
ビョンホンシが本日11時半過ぎに来日しました。
出来ることなら私も成田でお出迎えしたかった!
イブニング5やネットで映像や画像を見たけれど、心臓バックバクです
生ビョンホンシを見たら私、歓喜のあまり絶対泣くだろうなと思いました…。
明日は朝からめ○ましやズー○インを見てまた心臓バックバクさせながら出勤するんだろうな。

ビョンホンシの来日を心より歓迎・感謝します。
お出迎えもジャパンプレミアも行くことが出来ないけど、同じ大地に立っているという幸せをかみ締めながら、これからの5日間を過ごそうと思います。

明日からTV録画が大変だ!

電波送信中!

2005年04月04日 | 李炳憲
本日「誰にでも秘密がある」のDVDを購入。
映像特典の“イ・ビョンホン スマイルチャプター”と“韓国版エンディング”がどうしても気になって…。
妹を驚かせようと購入したことを秘密にしていて、帰宅して部屋の前に自然に出来上がったビョンホンシコーナーに置いておこうと思って、いざ実行しようとして吃驚。

妹に先を越されていた!

どうして同じ日に姉妹揃ってこっそり誰ひみDVD買って来るかな?
茶の間に戻った私を見て妹はドッキリ成功!的な表情を浮かべていたけど、私も買ってきたことを伝えたら逆ドッキリをやられたような表情に。
もう、笑うしかありません。
妹曰く、美しき日々のOSTを見に行っただけなのに、ついふらふらっと買ってしまった、と。
それは絶対先に買った私(1時間くらい前に買っていた)が変な電波を出したのを、今現在ビョンホンシアンテナ稼動中の妹が受信してしまったせいだと。

姉妹電波(命名:周子ちゃん)発信&受信中です。



ビョンホンシが来日に際して大韓民国国民としての品位を落とさない行動を取るというのは当然のことだとは分かっているけれど、やはり一抹の寂しさはありますね…。

バンジージャンプする

2005年04月03日 | 李炳憲
バンジージャンプする、結局見に行ってきました。
とてもキレイなお話でした。
大学時代のインウとテヒの出会いと突然の別れ、そして17年後の思いがけないテヒとの再開。
「あなたの魂を心から愛する」って現実では不可能なんだけど、誰しもが夢見たり憧れたりするテーマであるんじゃないかと思う。
私は実際このテーマには10年以上やられている訳だし(苦笑)
この作品も大好きな作品の1つになりました。
ラストのバンジージャンプするシーン、通常の倍の高さから5回も飛び降りて、ビョンホンシは夢に見るくらい大変な撮影だったと事前に知っていたので、実際に見てみてちょっとビックリ。
いつもはPCの小さな画面で見ているけれど、映画館の大画面で見るのはやはりいいですね!
そしていつもながらビョンホンシの演技の素晴らしさに感動です。


新潟の映画館は座席が階段状になっていたので前の人を気にせずに見られるのが良かった。
…って言いたいんだけど、運悪く前列に座ってた女性がマナーが悪くて、かなりイライラしながらの鑑賞になってしまったのが残念。
上映中にメールをやるなら周りの人の迷惑にならない位置でディスプレイを見てほしかった…。

売店にビョンホンシ公式グッズの等身大タオルBOXが展示販売されていたのですが、その前からなかなか離れることが出来なかった女がここに。
一緒に連れて帰りたかったけど1万円もするのでさすがに諦めましたが…。

次は「甘い人生」です