農は国の基(もとい)
共産革命から逃れ、自由に生きれる国を求める人々が山奥の郷に集まり、そこに王が誕生した所...
医は仁の術
私が初めて医の道と出会ったのはネパールのルンビニ(ブッタの故郷)で、そこの日本山のお寺が...
政(まつり)は民の為
これは当然の事で、特にこうした格言が有るわけではありません。 しかしこの当然の事が真に実現されている社会というのは、地球上ではまだ少ないのではないかと思います。 政を行う組織が大...
トゥルクの天佑
国の善し悪しを判定する上で、子ども達への教育がその尺度として良く用いられます。 日本の教育は資本主義に根付いた競争教育で、これはだいぶ改まっては来ましたが、未だにヨーロッパの様な...
SHE'S SO FINE (彼女はとても素晴らしい)
#についてはそんなに拘ってませんが、ずっと#日記になってるのは正確ではないので(日記なんて載せた事ない)、変えたいのですが上手く行きません。 TVゲームが得意なコンピューター世代...
月雲の 闇を払うは 士の勤め 国の平和を 守る戦い
またピンクフロイドの「雲の影」から題をとりましたが、このアルバムの原題は Obscured by C...
戦いの 絆で結ばる 王とケチャ 今生(けしょう)の別れに 仁が閃く
傑とケチャが結ばれたのは国が独立した時ですが、ケチャは女王として忙しく働き、傑は国の防衛に手一杯だった為、子どもを作る余裕はありませんでした。 ようやく防衛戦が落ち着いて来た3年...
仁の戦い
ケチャを退却させた後、仁はヌクレア ダスト(死の灰)が盛んに核崩壊している爆心地に残り、...
王者の死
この時代、中国では毎年何万人もの人々が獄中の尋問で亡くなっており、助かる為には仲間を売るほかはありませんでした。 そうした尋問を仕事とする共産党軍は当然呪われており、それは「ゴ...
トゥルクの娘
前回で「閃」の章を語り終えて、次章の「秀」に入ります。 トゥルク(転生活仏)が子どもを持...