EMが疑似科学と言われる理由
前回のブログのコメントにお答えして、私の立ち位置を明確にしたいと思います。 私が最初にEMを仕事で扱うようになったのは、障害者施設での福祉作業(EMボカシネットワーク)でした。 ...
アーキアとの共生とミトコンドリアの進化
アーキアは生物の三大ドメインの一つで、我々真核生物の祖先でもあります。 細菌(真正細菌)と別れたのは35億年前とされ、それはミトコンドリアを取り込んだ事で進化の方向性が別れ、やが...
六番目の「シャン」に入ります
六番目のシャンは「賞」とします。 七章二部構成なので、次章が七番目のシュウでその次が最終章となります。 「賞」の章ではずっと前の予告編「農聖サイオンの伝説」で書いた結末を、よりド...
疑似科学がもたらした悲劇
以前、王(毛)の農業政策が中国伝統農業を崩壊させた事を書きましたが、それはソ連の誤った農業理論に基づくモノでした。【ルイセンコ学説】ロシア...
農業は1人では出来ない
これは人気農業マンガ「銀の匙」のテーマでもあり、私がやっている北海道の酪農も多くの業者の協力で成り立っております。 ちょっと物語から脱線しますが、私の理想とする酪農のスタイルは「...
塩害は克服できる
EMによる塩害対策の論文は以前にも載せましたが、今回は物語の重要なカギとなるので詳しく解説します。Google Scholar この論文はタダで全文読めますので、まずはPDFをダ...
高等動物は光合成で生きられない?
ひねったタイトルで申し訳ありません。 これは下等動物が光合成で生きられているという前提から来ています。 植物だけじゃない 光合成ができる不思議な生物たち - ログミーBi...
Oh! my children of the Sun (おお、我が太陽の子等よ)
この「賞」の冒頭(Power to the People)で紹介したムハマド-ユヌス氏の自伝に、「餓死ほど恐...
腸内フローラ移植の発展
腸内フローラ移植はFMT(Fecal Microbiom Treatment)としてアメリカで発祥し、既に10年以上も行われ発展して来ております。 まずは分かり易いブログから紹介...
花園には色んな可能性がある
まず、我々の腸内フローラにはどれだけの種類と数の菌さん達が共生しているのかを知る必要があります。寿命まで左右する...