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静かな生活 ~コーギー犬とチワワ姉妹~

2013年5月1日、愛猫モモが旅立ちました。今はわんこ3匹と子猫との生活です。思い出や日々の生活を記したいです。

一人になったモモちゃんは・・・。

2013年07月26日 | 家族
 コピーが亡くなってから、我が家にはいよいよモモちゃんだけになってしまいました。家の中はすっかり静かになりました。
 モモちゃんとわたしたち夫婦と私の母で静かに暮らしていましたが、母が高齢になり、だんだんと家の中に閉じこもり、いろいろなことが少しずつ少しずつできなくなってきました。母は自分の部屋で過ごす時間が増えてきました。
 そんな母のそばにずっと居たのはモモちゃんでした。モモちゃんは母の部屋でほとんど過ごし、母のベッドで一緒に眠っていました。母もモモちゃんを溺愛し、モモちゃんがどこに居るかがいつも気になって、モモちゃんがのんびり二回のベッドでお昼寝していても下から呼んで自分の部屋につれて入っていました。
 モモちゃんの自由がなくてかわいそうに思ったのですが、母がどうしてもモモちゃんをそばに置きたいらしく、私たちもそのままにしていました。モモちゃんは母が家を出るまでずっと一緒に過ごしていました。モモちゃんは母のそばで母を守ることが今の自分の役目と感じているようにも思えました。モモちゃんにはもしかしたら負担だったのかもしれませんが。
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コピーとモモ

2013年07月16日 | 家族
 コルンとの突然の別れの後、我が家は柴犬のコピーとモモちゃんの2ひきだけになりました。
コピーは庭のハウスにいたので、モモちゃんとはあまり遊ぶチャンスが最初はなかったのですが、コピーが高齢犬なってからは家の中で生活するようになり、モモちゃんとも仲良くなりました。
 コピーは息子が3歳の時、ご近所のお宅からやってきたわんちゃんです。コピーはいつも元気いっぱいでしたが、家族とOさん一家にしかなれなくて気性の荒いわんこでした(雌だったのですけど)。毎日の散歩が楽しみで、コルンと一緒に川の土手までよく連れて行きました。そのコピーも高齢になり家の中でゆっくり過ごすようになり、最期は寝たきりになりました。そのコピーのそばにモモがよく付き添っていました。コピーは、大好きだったコピーの実家のご夫妻が会いに来てくれた翌日、眠っている間に天国へと旅立ちました。病気一つせず、ほんとに健康で長寿を全うしました。17歳でした。
 コピーが旅立った後、モモちゃんがたったひとりになってしまい、寂しそうでした。
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コルンとの別れ

2013年07月11日 | 家族
 モモのなかよしコルンは、私の入院中残った家族では飼うことができず、ペットホテルへ預けたり、知り合いに預かってもらうことになりました。2軒のお宅にお世話になりましたが、どちらのお宅にもキャバリアが居て、コルンと一緒に仲良く遊んだそうです。1軒目のお宅が遠くに引っ越すことになり、いったん家に戻りましたが、私の友達のお宅に預かってもらいました。ほぼ同い年のキャバリアちゃんと仲良く生活し、とてもかわいがっていただきましたが、不慮の事故で一瞬の間に亡くなってしまいました。
 家族中が、自分を責め、どうして家に置いてやれなかったのかと後悔しました。

 私は病気にさえならなければ・・・と何度も悔やみました。預かってくださった家族の皆さんも責任を感じられて本当に申し訳なかったです。もう2度とあんな目に遭わせたくないと今は常に思って犬たちと生活しています。モモちゃんのときもそう思って必死で治療しました。

 今、モモはコルンと虹の国で楽しく遊んでいるでしょうか?
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モモの友達はコルン

2013年06月24日 | 家族
 モモの一番の仲良しはコルンだったと思います。

 コルンはモモが2歳になった頃、我が家にやってきたキャバリアのわんちゃんです。コルンの正式な名前はコルンパヌスでした。
行きつけのペットショップで、コルンはぽつんとケージの中に座っていました。そのかわいさというか寂しそうなようすが放っておけなくて、家に連れて帰ってしまいました。その頃は私の状態はかなり悪く、2階の部屋のベッドで寝ていることが増えてしまい、コルンはケージごとその部屋にいました。その部屋に遊びにやってくるのが息子とモモちゃんで、コルンといつも遊んでいました。コルンもモモちゃんも相手の気持ちがわかる子たちで、ふっと寄り添ってくるやさしい雰囲気や私たちを信じて疑わないようすがそっくりでした。

 ケージからコルンを出してやると、モモちゃんと家中を走り回って遊んでいました。最後はモモちゃんが冷蔵庫の上にあがり、コルンが下からがっかりしてみあげるというパターンで終わりでした。モモちゃんはコルンが追いかけてくるのをいつも待っているようでした。

 そんな2匹の楽しい日々は私の入院とともに終わりました。

 モモちゃんはその後もずっと我が家で過ごしましたが、コルンは私たち家族に振り回されてしまい、悲しい最期を迎えることになりました。
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3歳になったとき・・・

2013年06月19日 | 家族
 モモが3歳になったとき、私は長期入院をしていました。モモが4歳になるまで、私はモモがいったい自宅でどんな風に生活していたのかわからないのです。遠くの病院に入院していたこともあり、家に帰るのは時々でした。モモはそのときどうしていたのでしょう・・・。
 当時、我が家にはモモちゃんの他に、わんちゃんが2匹居ました。そのうちの1匹は外で飼っていたのでそのまま家でなんとか飼えましたが、もう1匹を飼うことが難しいと言うことで、近所の友達のお宅にお願いして預かっていただきました。モモちゃんは預けた方のわんちゃんと同じ年でとても仲が良かったと記憶しています。モモは寂しかったのかもしれません。
 私はそのときは自分の病気で周りのことに目を向けることさえもできませんでした。
 きっとモモは、居なかった私の代わりに、息子や母を見守っていてくれたのだと思います。
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モモの日常

2013年06月16日 | 家族
 我が家は幹線道路からほんの数メートル入っただけの家なので、車の出入りも激しいため、モモちゃんを外に出すことはほとんどありませんでした。ほとんどというのは、玄関のドアが開いたとたん、さっと抜け出しちょっと遊びにでたことは時々あったからです。家のすぐ近くの温室の中でとく遊んでいました。夕方、お腹が減ると玄関の前で待っている姿はとってもかわいかったです。

 少し大きくなったモモちゃんは、ケージの中ではなく自分の好きなところで寝ていました。昼間は2階のベッドの羽毛布団の上でひなたぼっこをするのが大好きでした。そのうち、あれほど反対した母が一番モモを可愛がりいっしょに母と眠るようになりました。きっとその頃から、モモは自分が守らないといけないのはおばあちゃんだと思ったのかもしれません。
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モモの日課

2013年06月09日 | 家族
 モモの日課は、毎朝息子を玄関まで見送ることでした。それもただ、ついて行って出かけるのを見届けるのではありませんでした。
息子は時々、学校に行くのがちょっとしんどいときがあったのですが、モモちゃんは息子のところに行き、何度もにゃ~と声をかけていっしょに玄関に行くように誘っていました。その声に元気をもらって一緒に玄関に行き、モモに見送られながら学校に行ったことが何回もありました。もう息子は忘れているかもしれませんが・・・。少し弱っている心を感じ取って「がんばって」と声をかけていたようにわたしは記憶しています。
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人間大好きモモ

2013年06月06日 | 家族
 猫を飼ったのは初めてなのでよくわからないのですが・・・。モモは人間が大好きでした。
お客さんが来たら必ず玄関までお出迎えしてくれました。特にがんばってくれたのは、息子の担任の先生が家庭訪問に訪れると、まるで「うちのお兄ちゃんをよろしくお願いします。」と言いたげに、担任の先生の膝に手を乗せてあいさつしていました。また、息子の友達が遊びに来ると友達に抱かれて写真に収まったりとアイドルだったのかもしれません。私から見ると、「僕がお兄ちゃんを守ってあげなくちゃ」とモモが思っているように感じました。どうもモモちゃんには、今、家族の中でだれが自分を一番必要としているのかがわかっているようでした。
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家の中に猫がいるって・・・

2013年06月04日 | 家族
 モモが我が家で生活するようになり、家の中がずいぶん変わりました。
それまでは家の中で犬や猫を飼ったことがありませんでした。犬はずっと飼っていましたが、家の中に入れるのではなく、庭で飼っていました。
 犬や猫を家の中で飼うと全然違うってモモを飼ってはじめてわかりました。モモは我が家の家族の一員として私たちの家族の中で大きなポジションをしめるようになってきたのです。
 ソファに座ればモモがそっとそばに来て寄り添い、安心して眠っているのをみて私たちも安心しました。
 小学校4年生だった息子は、一人で眠るのが寂しいときはモモを部屋に連れて行って、一緒に寝ていました。モモはだれのそばにいればいいのかわかるみたいでした。
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赤ちゃん猫モモ

2013年06月02日 | 家族
 モモちゃんを箱に入れて車に乗せ、早速ホームセンターへ。モモちゃんのケージと温かい電気マット入りのクッションを購入しました。
その日から、モモちゃんは我が家のリビングの隅で寝るようになりました。
 その頃の旦那の趣味はカメラ、そのおかげでモモちゃんの写真はたくさんあります。その写真はモモちゃんと息子、モモちゃんと母、モモちゃんと息子の友達などいろいろでした。写真の雑誌に入賞して写真が掲載されたこともありました。今も玄関にモモちゃんの写真が飾ってあります。家に戻るといつもモモちゃんの写真が迎えてくれます。
 そしてその頃の私の趣味はフルートでした。家でも熱心に練習していました。そんな私が練習を始めるとモモは必ずやってきて、私の肩に乗りフルートの練習中ずっと聞いていました。肩に乗っても軽くてなんともないくらい小さい赤ちゃんモモでした。
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