人生 急斜面ウェーデルン

幻となった『HYBRID SKIING』!
やっぱりスキーはウェーデルンだ!

人生 柔軟な対応力再び

2016年01月28日 | スキー
はっは~い。

撮っておいたスクール革命を見ていたら。

パクチー好きな人のことをパクチストというんですって。

いやー 自分はですね~ 無理なんですよ~ ちょっとあの味は異次元です~。

でも食べてあやっぱ絶対無理でもテレビとかに出るたびにほんとは食えるんじゃでも食べてあやっぱ絶対無理、
を繰り返す みたいな。


さて福岡の糸島高校を終えたあとはルーデンス湯沢というスキー場に我がスキースクールから4名で一日限りの修学旅行に行ってきました。

そこで久々の男子しかも13名。

隣の班は8名とか少しは考えて? という班分けだったり。

そして斜面はといえば先日の菅平のつばくろゲレンデを彷彿とさせる見事な中急斜面。

そこの主催者からは『適当』でいいからたくさんリフト乗せてあげて というわかりやすいといえばわかりやすいオーダー。

男子は久々だったのでいいところしか思い出せず大人数相手と一日限りというのもあって、
まあやっつけてるわけではないのですがテキトー感は否めない。

初めてみたらぜーんぜん止まれないというか止まる気がない。
直滑降で下まで行って自然に止まるか何かに突っ込んで止まるか

あ 男子ってこうだった と今更気づく…
周りに迷惑かけない程度に放牧しときました。
(それでもかなり汗だくになって教えました)

とりあえず他の班が滑るのを放棄してただリフトに乗って転がって降りてくる ということをしだしたので自分もとりあえず転がせにリフトに乗せました。

まあスキーの技術を習得しに来てる訳ではないので雪とお戯れでも楽しそうなので問題なし。

午前はそんな感じで終わりましたが、ごはんを食べながら副校長 主任も本気で午後どうしようと悩んでます。

そんな私も頭の中をよぎる「やけくそ」の四文字…。


適当 という言葉が節々に出てくる主催者からは斜滑降で少しづつでもいいからリフト乗せて
という…

午後が始まってそれでも少しは出来てきている数名とできれば座っていたいその他諸々。

滑れるようになってきている生徒のためにもなんとか上まであがらなくては…いやしかしとまれない生徒のスキーが下を向いた途端自分は殺人罪に問われてしまう…

ボーゲンで止まれないけど斜滑降を教えて端まで行ったら背中ついて方向転換 というまあ普通ではありえない降り方で下したのでありました。

途中若干の緩斜面ではスライディングで転んで止まるという荒技も覚えつつ、
滑れる生徒は斜滑降からのターンも教えてあらもうシュテムターンができている と、
最後まで危なっかしい生徒は上から下まで歩き で
世の中の2:6:2の法則がここでもあてはまる緊張しっぱなしの二時間でした。

まあ終わってからは、
「いい経験できてレッスンの幅が広がるね
とみんなで言い聞かせるようにして帰ったのでありました。

フー疲れた。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。