話題の等伯展に行って来ました!等伯の作品って案外残っているんですね。最初等伯で展覧会をすると聞いた時は、あの大箱の東博や京博を埋められるのだろうかと心配したものですが、杞憂でしたね。作品は等伯の作品ばかりですし、展示替えもあるというのですから。
10時に着きましたが、約40分待ち。しかし列はサクサク進んでいくので、ストレスなく待つことができました。それに入り口近くのテントまで来るとモニターで等伯 . . . 本文を読む
神戸展、終了間際に行きました。今回もハプスブルグ家関係の展覧会です。
終了間際ということもあってか、かなりの人出でした。やはりハプスブルグの人気は凄まじい…。
会場はバーゲン会場の如くごった返しているというのに入場制限せず、そこらにやたらいる係員が「早く進んで下さい」と連呼しまくり。集中できないんですけど…。それにあれだけ人が入ると危険です。絶対入場制限すべきだったと思います。
運営はともか . . . 本文を読む
ようやく最終日に見に行ってきました!聞きしに勝る混雑ぶりにびっくり!開館5分前に着いたのに既に長蛇の列が出来ていました。結局入る迄に30分以上待ちました。「狩野永徳展」の時以上でした。日本でのハプスブルグ家の人気を改めて再認識しました。
まず最初は明治天皇からフランツ・ヨーゼフ一世に贈られた蒔絵棚と画帖が展示されていました。江戸やら平安の風俗が描かれていて、興味深く鑑賞しました。フランツ・ヨーゼ . . . 本文を読む
久しぶりの京都です。
今日は本当に暑くなりました。昨日までひんやりしていたのにねぇ。
でも変温動物の私は気温変化なんてなんのその!今日も相変わらず元気です!
展覧会は盛況でした。でも入場待ちはなかったのでよかったです。
大寺の展覧会は人気ありますよね?私としては地味なもの(坊さんの肖像画とか墨蹟とか)が多いので苦手分野です。
ということで全部を真剣に見ずにチョイスして見ました。
染織(袈裟 . . . 本文を読む
4/14~5/31 大阪市立美術館
とうとう「小袖」展が大阪にやってきてくれました!
名古屋展1回、東京展2回行っているので今回で通算四回目となりますが、全く飽きませんね。
東京展ではキャパの関係からか会期毎に総入替でしたが、大阪展では二期連続展示のものもありボリュームがありました。チラシに載っていた小袖はほとんど見ることができました。結局2時間以上いていましたね。
今回は時間があったこと . . . 本文を読む
マリーちゃんとはいわずとしれたマリー・アントワネットのこと。私と友人は愛を込めてマリーちゃんと呼んでいます♪
マリーちゃんの蒔絵コレクションはヨーロッパでも随一だそうで、確かに展示されているものを見てもかなり質の良い漆器が集まっています。
お母さんのマリア・テレジアが大の蒔絵好きで「私はダイヤより蒔絵よ」と言っていたとか。夫君を亡くしてから閉じこもっていた部屋も確か蒔絵の間だったような。そんなマ . . . 本文を読む
12/2~1/25 江戸東京博物館
徳川家人気のおかげか人が多かったです。ほとんど最後まで人込みの中でえっちらおっちら…。ここで大分体力を消耗しました。
今回は夫人・姫君だけでなく生母にも焦点を当てているのが味噌です。本寿院がメジャーになったからかしらん?
見たことあるのも多かったですが、見たことないのも案外多くて徳川記念財団って色々持っているなぁと感心してしまいました。
「綾杉獅子牡丹蒔絵 . . . 本文を読む
12/23~1/26 サントリー美術館
京都国立博物館に比べてキャパシティーがかなり小さいサントリー美術館であの壮大な展覧会をどうやるのかと楽しみにして行きました。導入の「中世までの蒔絵」と「高台寺蒔絵」は「えっ?これだけ?」と感じる位少なかったですが、肝腎のヨーロッパに渡った蒔絵は案外沢山出ていたのでそれはそれでよかったです。
観覧者は適度に多かったです。夕方という時間帯もあるでしょうが若い . . . 本文を読む
展覧会後の楽しみはなんといってもミュージアムグッズです。
定番の図録は珍しく横長で値段は2000円です。本の作りは少しちゃちいですが、論文も沢山収録されており読み応えがある一冊。なんといっても女乗物が大きく写っているのが嬉しいです。
こちらも定番のクリアファイル。A5版のダブルファイルで450円です。
これは篤姫の駕籠の外観と内部装飾画です。
こちらは江戸博が所蔵する四つの女乗物のファイ . . . 本文を読む
最後は雛道具の女乗物が8つ展示されていました。
約半分が大名家関係の雛調度でした。
雛調度の女乗物はかわいらしくて好きです。私も一つ欲しいです。
「梅鉢紋違鷹羽紋唐草蒔絵雛道具女乗物」(106)
三井記念美術館で2回程見ましたがいつも目が釘付けになる調度です。
明治時代の北三井家当主夫人が実家の富山藩前田家から持参したもので、元々は広島藩浅野家から富山藩前田家に嫁いだ久美姫の調度といわれていま . . . 本文を読む