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ミレニアム6 死すべき女 下巻

2020-08-10 | 読む

 

ロシアにいたカミラはリスベットの命を奪うため、ストックホルムへ赴いた。

リスベットはその動きをつかみ、ストックホルムに戻る。

ミカエルはリスベットの協力を得て、死体で発見された男の身元を解明することに成功した。

さらに彼は、男と国防大臣の周囲で起きた悲劇と奥深い謀略の核心に迫っていく。

だが、ミカエルにカミラの黒い影がしのび寄る。彼を利用してリスベットをおびき出そうというのだ。

リスベットは即座に行動を起こす。

ミカエルを救い、宿敵カミラと決着をつけ、自らの過去に終止符を打つために。

果たしてカミラとの闘いの行方は?

そして明かされるリスベットの父親ザラチェンコの秘密とは?

意想外の展開で描く驚異の6部作、完結篇!

 

 

以上、内容紹介はアマゾンよりお借りしました。

 

 

 

エベレストで何が起こったのか?

その真実に迫るあれこれとリスベットVSカミラの闘い・・二つのストーリーが

もつれあうように(笑)っていうのもおかしいか・・・

なにせ暑っつっいので、本日は大阪38度超えですって!

なので、脳内もつれてます^^

 

エベレストの真実はなかなかスリリングでおもしろかったですが

リスVSカミラ

カミラの、命より美貌をとった最後の行動は、やっぱりね~と納得しつつも

リスベットが最後の最後までカミラを殺すことに躊躇したのは

彼女らしくないというか・・逆に彼女らしいともいえるのかな・・

私的には躊躇なく引き金をひいて欲しかった。

 

「父ザラチェンコのカミラへの性的虐待に気付いてやれなかったことを

グチグチ後悔してもしょーがないやん。。リスベット。。

あなたがそれだけ幼くてザラチェンコがそれだけ卑怯で残虐で傲慢だったんだからさ。」

肩をたたいてリスベットに言ってあげたい。。

 

これでとりあえずミレニアムは完結らしいですが、

あとがきでは、続きの版権をめぐって何社か手が上がっているようです。

 

リスベットの活躍が読めるのは嬉しいですが、読んだはがっかりだはは嫌なので

なんとかレベルは下げないで頂きたい。

 

 

 



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