光の帝国
2020-12-28 | 読む
穏やかで、知的で、権力への志向を持たずにひっそりと生きる人々。
時を超えてよみがえる風景。彼らが生かされている場所と帰るべきところは?
あなたのまわりにも彼らはいる。不思議な能力を持つ一族の物語。
以上、内容紹介はアマゾンよりお借りしました。
メルカリでこちら三冊セットを購入。
読み進めるうちに何となく既視感?というか既読感があって・・・予感通り
あらまあ~本棚の隅っこにありました!
2000年の第一刷やんか~発見!
だいぶ前に読んだものなのにまだ本棚に置いてあったということは・・・
定期的に処分する本達を抑えて、生き延びたということは・・・
やっぱり常野に導かれたのか・・
勝手に運命を感じています(笑)
特別な能力をもつ人々がバラバラっと登場しますが
壮大な「常野物語」の序章としては期待大なはじまりですね。
個人的には最初のお話「大きな引き出し」に出てくる
春田家の光紀くんのその後が早く読みたいです。
「蒲公英草紙」に登場するのかな~♪
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