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~ 見たり 読んだり 出かけたり ~

天牛堺書店にて

2014-08-20 | 出かける


4冊購入~150円均一の棚より物色したので、なんと600円+税。

カバーはこんな感じです。





電車の中で読むとけっこう目立ちます^^;



向田邦子著 「隣の女」


うしろを見ると、1984年に第一刷

2009年にはなんと44刷!よく読まれてるなあ。。

ペラペラと拾い読みすれば、歯切れの良い向田節が

心地よく、こりゃ暑気払いにいいかも・・と

多分読んでると思うけれど、とりあえず一冊確保する。

まあ~150円なので(笑)



エラリイクイーン著 「九尾の猫」


名前を見るだけで、ははーっ!とひれ伏す人が

多分いるはずのミステリ界の巨匠が

均一棚に積まれている風景って・・。

1978年発行で2007年に27刷、こちらも

読んだような読んでないような記憶があいまいなので

とりあえず確保。

登場人物を見ると、第一の被害者アーチボルド何やら以下

第九の被害者・・ということは9人も殺されるのか!

これは読まずに死ねるか(笑)ですね。



茂木健一郎著 「脳の中の人生」


こむずかしい事柄をとてもわかりやすく教えてくれる

茂木センセイ。

意識と心と脳の関係を身近な例えで説明されてて

うんうんうんと頭が縦に揺れつづけること間違いなしです。

たとえばこんな一節が・・


人間は一生学び続けることができる存在である。

自分がぎこちない、と感じるような新しいことに

チャレンジし続けなければ、せっかくの脳の学習能力を

生かすことはできない。いい年をしてみっともない、などと

思わずに、ぎこちなく戸惑っている自分を楽しむくらいの

心の余裕がなければ云々・・。


自分で限界を作ってしまうなって事ですかね^^;

耳が痛いです。



ヨースタインゴルデル著 「カードミステリー失われた魔法の島」


トランプのエースからキング13枚が目次になっていて、

ファンタジーのようでもあり壮大な物語世界が

暑さを忘れさせてくれることを期待しつつ

とりあえず購入することに。

なんせ150円なので。


結局ソコかいな(笑)







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