4冊購入~150円均一の棚より物色したので、なんと600円+税。
カバーはこんな感じです。
電車の中で読むとけっこう目立ちます^^;
向田邦子著 「隣の女」
うしろを見ると、1984年に第一刷
2009年にはなんと44刷!よく読まれてるなあ。。
ペラペラと拾い読みすれば、歯切れの良い向田節が
心地よく、こりゃ暑気払いにいいかも・・と
多分読んでると思うけれど、とりあえず一冊確保する。
まあ~150円なので(笑)
エラリイクイーン著 「九尾の猫」
名前を見るだけで、ははーっ!とひれ伏す人が
多分いるはずのミステリ界の巨匠が
均一棚に積まれている風景って・・。
1978年発行で2007年に27刷、こちらも
読んだような読んでないような記憶があいまいなので
とりあえず確保。
登場人物を見ると、第一の被害者アーチボルド何やら以下
第九の被害者・・ということは9人も殺されるのか!
これは読まずに死ねるか(笑)ですね。
茂木健一郎著 「脳の中の人生」
こむずかしい事柄をとてもわかりやすく教えてくれる
茂木センセイ。
意識と心と脳の関係を身近な例えで説明されてて
うんうんうんと頭が縦に揺れつづけること間違いなしです。
たとえばこんな一節が・・
人間は一生学び続けることができる存在である。
自分がぎこちない、と感じるような新しいことに
チャレンジし続けなければ、せっかくの脳の学習能力を
生かすことはできない。いい年をしてみっともない、などと
思わずに、ぎこちなく戸惑っている自分を楽しむくらいの
心の余裕がなければ云々・・。
自分で限界を作ってしまうなって事ですかね^^;
耳が痛いです。
ヨースタインゴルデル著 「カードミステリー失われた魔法の島」
トランプのエースからキング13枚が目次になっていて、
ファンタジーのようでもあり壮大な物語世界が
暑さを忘れさせてくれることを期待しつつ
とりあえず購入することに。
なんせ150円なので。
結局ソコかいな(笑)
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