四月半ばになりますが、京都コンサートホールの
「THE PIANIST!」に行ってきました。
初めてのホールでしたが、いやいや素晴らしい建物ですねー♪
エントタランスかららせん状の廊下をぐるぐるゆるゆると上がっていくと
周りの壁には今までのアーティストや指揮者の方々の写真やサインが展示されています。
じっくり見たかったですが・・まあ次回の楽しみにとっておこう。
上がりきると受け付があり、そちらで検温やらチケット裏に名前と携帯番号を書いたり、
なんやかやとこの時勢です。とっても時間がかかります。
でもできる限り万全の感染対策をとってます!という姿勢は
しっかりつたわり、安心して楽しむことができました。
それぞれ違うメーカーのピアノが壇上にあり、
最初の挨拶で辻井さんが、ピアノの音色の違いもお楽しみください・・と
言われてましたが、いったい何人のかたがわかるのでしようか(笑)
静かなざわめき、いや~ムリムリわかれへんわ~的なさざなみは
辻井さんの耳に届いたのかなあ^^
辻井さんの三曲、
まずはオリジナル曲「笑顔で会える日のために」
初めのワンフレーズでもう涙腺がユルユル、彼のピアノにはほんとに心揺さぶられます。
二曲目は「ラプソディインブルー」
アレンジがジャズっぽくて洗練されているのに情熱的で、すばらしかったですね。
三曲目が今回いちばん聞きたかった曲
「ラ・カンパネラ」
いつもユーチューブで聞いていて生で聞いてみたいと思っていたのが
やっと実現しました。
我ながら集中しすぎて息をしてたのかな(笑)と思うくらい。
加古隆さんもラフレールさんも初めてでしたが、よかったです。
って、感想一行かいな(笑)
歌舞伎やコンサート、観劇なのでいつも感じることですが
最近はドレスコードが結構あいまいなのでは。
今回は隣の女性はチノパンにリュック、前の女性はロングのはなやかなドレス・・
和服の方もちらほら。
私はというと浮かないように無難なところで、麻の白シャツにカーキのフレアパンツ。
いつも服装には悩むところです。
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