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ゆーきさんは考えた

眠いときに、考えることは…?

ひし丸とな

2011年06月20日 | のほほ~んな暮らし
JR中央線沿線駅で広報活動中の、山梨県の観光キャンペーン大使『ひし丸』くんに遭遇。


あぁまぁね。
武田信玄さんちの家紋つけて…富士山つけて…。
…え、犬?甲斐犬
これ犬なの?


ひこにゃんを強く意識しているのかな(笑)


とか何とか言いながら、握手もしたし、一緒に写真も撮りましたけどね。くす。
だってちょっと可愛いかったんだもーん!

携帯写真じゃ無理だ!

2011年05月15日 | のほほ~んな暮らし

誰が何をしているのか分からないと思いますが。
横綱白鵬の土俵入りでございます。
…誰が分かるか!




不正があった反省を込めて?
五月場所は、無料になったとニュースで聞いた時。
心の中で、
「やる!今やらなきゃ、いつやるのだ!」
と、強い決心を、静かに固めたのでした。


今回を逃したら、私は一生マス席で相撲は見られない。
いや、地元に住んでいながら、あそこに行って観戦しようなんて一回も思わなかった。
この機会を逃したら、もうあの建物内に入ることは無い。と思われる。


調べてみたところ、ネットでお席を取れるとのこと。
ただし、まず抽選→残りは先着。
私が苦労の末、あわあわと取ったお席は、中日(なかび)マス席。
東12列。
思いのほか、ちゃんと見られる距離だった。
もっと、すっごい小さいお相撲さんしか見られないのかと思ったけど。
写真のより、もっとはっきりと見えたし、迫力もあった。


朝の8時から開場だったけど。
いやー、そこからずっとは無理。
というわけで、一緒に行くことにした旦那、旦那の妹、実母とお昼に両国駅に。


いつもなら、国技館内にお食事処や売店がいっぱいあるらしいのだけど。
今回は『そういう場所じゃない』らしく。
なんと『お酒もやめてね的な場所』(国技館内の販売はおろか、持ち込みもナシ)なんだそうな。
あれまぁ。
なので、あらかじめ家の近くの駅で幕の内弁当を買って、持参(←お相撲にお似合いなのは、幕の内弁当だよね)。

しかし…両国駅周辺で、お弁当屋さんがすんごい勢いで商売はっとる(笑)
用意してなくても心配ないじゃん。

ま、そのまま何の気なしに国技館入口へ。
チケット渡して、切符切ってもらって、会場内へ。
あれ?
今のチケットもぎりの人、なんか引退して役員とかやってる偉い人だよね?

毎回そうなのか、今回は『こういう場所』だからなのか、スタッフ全員がすんごい親切。
スタッフの誰もかれもが、冗談やらなんやら言いながら、優しくお席を教えてくれる。

お席に座って。
さぁご飯を食べましょう!おべんとおべんと!
相撲そっちのけで、ランチ。

その後。
トイレ行きがてら、国技館内を見学したいなぁぁ、ということになり。
内部を一周まわる。
やっぱり、あのチケットの人に握手してもらいに行きたいなぁぁ。
ということで女三人が入口付近に行くと…お昼過ぎのいい時間のため、ちょっと混雑ぎみ。
ちっ。しかもチケットの人、交代しちゃってる。

ふと、左を見ると、やたら写真を撮られている大きい人が。
はっ。
あの人見たことある。
名札を見ると『八角』と。
八角親方では?
きゃーきゃー写真撮ってくださーい!

ちゃんと順番待って、写真を撮ってもらう。
で、握手もしてもらう。
きゃーきゃー!手ぇ大きいぃ!(のぼせあがる。)

うきうき。本物のお相撲さん(引退してるけどさ)に触っちゃった。
るんるんして席にかえる。
その後トイレにいったはずの旦那が
「相撲博物館に行ってきた。」
と言った。
なぁにぃぃ!そんなもん、見なかったぞ。
ということで、女三人、今度は相撲博物館探しに。
なんだよ、こんなところに入口が。
コーヒー販売機に気を取られていて、ぜんぜん気づかなかったぜ。

過去の大関の化粧まわしや、すんごい昔の横綱の写真(昔過ぎる横綱は浮世絵のような絵)を見て、ふむふむ…といってる間に、はっ、もう幕内土俵入りのお時間では?
ということで、あわててマスに戻る。

やっぱり幕内のお相撲さんは、最初のほうのお相撲さんとは違うねぇ。
体も、相撲も。
幕内じゃなくても、十両くらいから取り組みが面白くなってくるけど。
大きい人が、小さい人にひっくり返されたり。
土俵際まで追い込まれた人が、くるっと回って押し返しちゃったり。
おおおぉ!と思う取り組みが、続きまして。
今場所調子のいい魁聖やら、お気に入りの魁皇(正直、そこに立ってるだけでもすんごいことだと思うのに、まだ二敗!)や琴欧州や、もちろん横綱白鵬も勝ちました!
最後の弓取式もちゃんと見させていただいて。
にょほほ~。なんだかあっという間に終わっちゃったですよ。



楽しかったなぁぁ。
また行きたいなぁぁ。
どうにかして、もう一度…でも、さすがにもう、両国で無料で見ることはできないだろうなぁ(笑)
マス席って…十万円コースだよね、多分。
すんごい狭い席で、四人で十万…。
うううぅん、行っても二階イス席だねぇ(涙)

というわけで。
そんなに生にこだわっていなかったのに。
すっかり、お相撲観戦がすきになっちゃった私達でした。

…三場所連続で無料の技量審査場所になっちゃったら(次の本場所は九月場所。その間に名古屋場所がある)。
お相撲さんたちのお給料が無くなっちゃうよねぇ。それは可哀想だよねぇ。(←しつこい。)

これがこないだ言ったおススメ本ですのよ。

2011年03月10日 | のほほ~んな暮らし
これこれ。
この本です。
私がおススメするのは。


『パンツの面目ふんどしの沽券』米原万里著 (ちくま文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
十字架上のイエス・キリストの下着はパンツか、ふんどしか、腰巻か。幼少期に芽生えた疑問を心の中であたため続け、長じて作家となった著者は、パンツ・ふんどしをめぐる世界史的な謎の解明に挑むことになる。前人未到の試みとして「ちくま」連載中から話題騒然となり、没後、「最も米原さんらしい本」と評される、抱腹絶倒&禁断のエッセイ。


ロシア語通訳でエッセイストで小説家の、米原万里の下着における比較文化論…的な真面目なお話。
真面目なテーマなんだけど。
…普通じゃないですよ。



著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
米原 万里
ロシア語会議通訳、作家(1950-2006)。59~64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。著書に『不実な美女か貞淑な醜女か』(読売文学賞)、『魔女の1ダース』(講談社エッセイ章)、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(大宅壮一ノンフィクション賞)、『オリガ・モリゾヴナの反語法』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


西側のお話って結構目にすることが多いけど、東側のことってあんまり目にする機会がないじゃない?
米原万里の本は、貴重な東側のお話が多いので、たいそう興味深いと思うのですよ。
しかも…この人、どこまで真面目なのか…ぷぷぷ、という語り口で書いてくださるので、書いてる内容は実は難しいことなんじゃないかと思うんだけど、それがとっても読みやすいのですよ。



米原万里の本は、他の本もたいそう面白いですよ。
友達に米原万里の本を借りて、いくつか読みましたが、どれも本当に面白かった。
その流れで『バルカンをフィールドワークする』も友達に借りて読みました。
石の花』なんて、都立図書館から借りるのももどかしく、閉店する貸し漫画屋さんをあさりまくって何とか探し出し、読みました。(昔の本なので…。)



つうわけです。
ご参考までに。

『型紙がない』のむおさんの個展報告!

2010年12月31日 | のほほ~んな暮らし
色々と、忙しくてですね。
なかなかご報告できませんでしたけど。

長らくお待たせしました。
うちのピンクハンザキくんによる、『型紙がない』のむおさんとお母様カエさんの個展の報告会をさせていただきます。




えー、ハンザキくんです。
自分は、どピンクですけど。
会場には、様々な色のハンザキくんがいましたので、ご報告いたします。
(表の看板の下に『ささ、恐れずに中へ』と書いてありますけど、本気で恐れて入ってこれなかった人がいたようです。…気持ちが分からなくもありませんが。)


ハンザキくん仲間をご紹介しようかと思いましたが、会場内にはハンザキくんじゃない人たちもいました。
たとえば。
この人。

会場の一番奥に、そおっと置いてありましたが。
この人、先日お名前が公募されていた模様ですが、どうも『宇崎くん』に決定したようです。
しかし…ひどいと思いませんか。
この人、耳を掴むように設計されているようですよ。
ええ、耳です。
耳を掴んで、持ち歩くように、ぎゅっと作製されているわけです。
よかった…僕、名前は『ハンザキくん』ですけど、実際には半裂きにはされてませんものね。

うれしそうに耳を掴む作者。
「これね~。耳掴むように作ったの。次は、背中にファスナー付けてバッグにしようと思って。で、もちろん耳掴んで持ち歩くの。耐久性つけないといけないけどね。」
(注:作者は大阪弁で話しますが、筆者は大阪弁を使いこなせないので、東京語での記憶を頼りに書きます。大阪弁話者は頭ん中で大阪弁に変換して読んでください。)
僕、本当にオオサンショウウオに生まれて良かった、と思いましたよ。
周りには色々な色と大きさのオオサンショウウオ仲間がいましたけど、せいぜい吊るされるくらいで済んでますものね。
あ、でも、中には『ドアストッパー』という名前の虐待を受けてたやつもいるみたいですけど。
早く、いい飼い主の元に行けるといいですね。
あ、もう行ったかもしれません。
個展は盛況で、様々な仲間が新しいご主人を見つけたようですから。



会場内には、のむおさんのお母様が作ったバッグと、のむおさんの革雑貨が絶妙に並べられていました。

左上のバッグ…中でも本当に素敵と思ったですわ…。


その素敵なバッグの中に、おや?と思うような革雑貨が。


素敵なバッグの隣に…ある意味リアルな柄のハンザキくんが。
下にいる青いやつが、例のドアストッパー虐待を受けたやつです。新しいご主人を見つけられているといいんだけど。


ご来場の方には、ここに積まれていたのむおさん直筆イラスト付きティッシュケースがいただけました。
本当に一枚一枚、違う絵が描いてあるんですよ。
100枚以上も描いたらしいですよ。


という感じで、なかなか真面目な雰囲気の個展でしたわ。
パッと見たとこの、お母様の素敵なバッグで「あら素敵な雰囲気」なんですけどね。
よおーく見ると…いや、もぅ何も言うまい。



最後に、芳名帳を書けと言われたので、出されたペンを手に取ろうとしたら…。

だあああ!
仲間の口に、ペンが!
「これね、中のほうまでずうっとリバティの布のポケット作って、ペンをつっこんであるの。」
これで、住所と名前を書けと?
「うん♪」
いや、あなた、これ重たいですって。ハンザキくん外していい?
「ええ~!」
ええ~!じゃねっつの。ハンザキくんが重くて書けないっつの。



この日、初めてのむおさんのお母様にお会いしたのですが。
まぁぁ、素敵なマダム…。
刺繍の先生をしていらっしゃるということで、制作途中の作品を見せていただいたのですが…ほんとうに繊細な素敵なものでした。
この素敵なお母様から、あののむおさんが…と思いながらお話をさせていただいていたのですが。

ちょっとお話ししている間に…ああやはりのむおさんのお母様だな♪と思いました。
こんなにお上品なマダムなのに…そっち方面の素敵なセンスをお持ちで、とても気さくにお話ししてくださって、失礼かもしれないけどお話ししやすいというか、年齢差を感じさせないというか。
楽しいお姉さんがいる…という感じがしました。
のむおさんが書いている『のむお通信』に出てくるお母様に…70%くらい似ています。
実際のお姿は、あの絵よりずっと上品でいらしゃいましたが、エピソードはそう間違ってないみたいです(笑)
いつか、お父様にお会いしてみたいなぁ…。そして本当にあの『のむお通信』みたいなお父様なのかどうか、確認したい。




というわけでですね。
美しいバッグを鑑賞し、おそるべき革雑貨をおそるおそるのぞき、楽しい個展訪問となりました。
以上、どピンクハンザキくんがお伝えしました。
あ、みなさま、よいお年を!

SEASON'S GREETINGS!

2010年12月24日 | のほほ~んな暮らし
クリスマスイブですが。
祖母のお葬式に行ってきました。


大正の人は強いです。
関東大震災と戦争を乗り越えています。
昭和後半には真似出来ません。


悲しいというよりは、お疲れさまでしたという気持ちと、感謝の気持ちでいっぱい。です。


ふと気付くと、街中いっぱいにキラキラが。
ケーキを求める長蛇の列。


ということで私達も、スタバでちょっぴりクリスマスを楽しんでいます。


みなさまも、楽しいクリスマスを!