昨日。3月11日。
忘れられない、特別な日になった、3月11日。
あれから。
物の見方がひっくり返った、一年が経ちました。
色々、ものを想う一年でした。
イヤな感じに聞こえるかもしれないけど。
物を買うのにも行動するのにも、誰かのため、何かのためになるだろうかと、考え考え動いていたような気がします。
(実際、昨年の経済のキーワードは『誰かのため』だと、どっかの経済学者さんが言っているのを聞きました。)
友達と防災や原発のことを話し合う時間も増えました。
電気の使用量が減りました。
しかし…その分、ガスの使用量が増えてしまったような。
反省点は、たくさん。
もっともっと、節エネルギーしたい。
昨日は、品川てづくり市に出展していました。
この大事な一日を、このような活動をしながら迎えられたことに、感慨もあり、感謝もありました。
いつもの一日。普通の一日。
そのありがたさを、感じていました。
日本各地で黙祷が行われていたようですが。
品川区でも、14時46分に防災放送で黙祷を呼びかけていました。
品川てづくり市のスタッフも、数分前から『黙祷にご協力ください』と、声をかけて回っていました。
その、14時46分。
品川神社がすうっと静かになりました。
聞こえる音は、子供の遊ぶ声と、鳥の声。
黙祷しながら、涙が出そうになりました。
でも私は被災者ではないし、平和に過ごしているし、家もあるし家族もいる。
泣く権利なんかないし、陳腐な同情なんか何の役にも立たない。
さて。
ここから、何をするか?
今から、何を想うか?
東北に行った人から聞いたのですが。
被災地の方に
「被災地のことを、忘れないで」
と言われるそうです。
忘れるわけがない。
忘れられるわけがない。
でも、それは被災地の方が不安に思う事の一つ、なのでしょう。
今回の被害のことだけではないけれど。
知らないことは、罪なこと。だと思っています。
ボランティア等の具体的な支援が出来ない私は、毎日を大事に過ごして、彼の地を想いつづけます。
関心を持つことを、続けようと思います。
そして、一秒、一日、一ヶ月、一年がまた、過ぎていくでしょう。
その新しい毎日が誰にとっても、充実した、平和なものでありますように…。
忘れられない、特別な日になった、3月11日。
あれから。
物の見方がひっくり返った、一年が経ちました。
色々、ものを想う一年でした。
イヤな感じに聞こえるかもしれないけど。
物を買うのにも行動するのにも、誰かのため、何かのためになるだろうかと、考え考え動いていたような気がします。
(実際、昨年の経済のキーワードは『誰かのため』だと、どっかの経済学者さんが言っているのを聞きました。)
友達と防災や原発のことを話し合う時間も増えました。
電気の使用量が減りました。
しかし…その分、ガスの使用量が増えてしまったような。
反省点は、たくさん。
もっともっと、節エネルギーしたい。
昨日は、品川てづくり市に出展していました。
この大事な一日を、このような活動をしながら迎えられたことに、感慨もあり、感謝もありました。
いつもの一日。普通の一日。
そのありがたさを、感じていました。
日本各地で黙祷が行われていたようですが。
品川区でも、14時46分に防災放送で黙祷を呼びかけていました。
品川てづくり市のスタッフも、数分前から『黙祷にご協力ください』と、声をかけて回っていました。
その、14時46分。
品川神社がすうっと静かになりました。
聞こえる音は、子供の遊ぶ声と、鳥の声。
黙祷しながら、涙が出そうになりました。
でも私は被災者ではないし、平和に過ごしているし、家もあるし家族もいる。
泣く権利なんかないし、陳腐な同情なんか何の役にも立たない。
さて。
ここから、何をするか?
今から、何を想うか?
東北に行った人から聞いたのですが。
被災地の方に
「被災地のことを、忘れないで」
と言われるそうです。
忘れるわけがない。
忘れられるわけがない。
でも、それは被災地の方が不安に思う事の一つ、なのでしょう。
今回の被害のことだけではないけれど。
知らないことは、罪なこと。だと思っています。
ボランティア等の具体的な支援が出来ない私は、毎日を大事に過ごして、彼の地を想いつづけます。
関心を持つことを、続けようと思います。
そして、一秒、一日、一ヶ月、一年がまた、過ぎていくでしょう。
その新しい毎日が誰にとっても、充実した、平和なものでありますように…。