GWも過ぎ去り、それでもまだ花見を出来なかったことを悔やんでいます。
どうも、エスカレーターで転んで顔から突っ込んだ丸山です。
その話をお久しぶりのディレクターさんにしたら、
「どんくさ!」とぶったぎられました。
ぐぬぬ。
まぁでもある意味清々しい。
エスカレーターのギザギザ通りに顔に線が入りました。
鼻に出来た大きなたて線を残すまじと、
これからの季節は紫外線との戦いです。
でも、顔のキズはいいんですわ。
売り物ではないし無傷でも売り物にならんし←
4月、お仕事を抑えていただくという事態に陥っていました。
まーノドが言うことをきかんきかん。
藁にもすがる思いで、
声楽家の人に以前教えてもらった病院へ。
長年通った病院を変えると言うのは勇気がいりました。
でも、結果その判断が大正解。
あとあとインターネットで病名を検索してみると、
まずその病名に診断がたどり着くまで長くかかる人が多くて。
正しい治療に至るまでがとてもむつかしいとのこと。
先生に、教えてくれた声楽家の方に、声楽家のその方とご縁を繋いでくれた友人に感謝です。
ようやっとつい最近、
ほぼほぼ完治に近いところまで帰ってこれました。
ただいまわたしの声!
でも出し方を忘れたとこもあるみたいね!
その間に参加したお仕事では、
もっと内容や環境に意識を使わなければならなかったのに、
自分自分、自分の調子ばかりに気をとられていたことが、
本当に悔やまれます。
現場はどれもやり直しのきかない一回きりなのにね。
調子の良し悪しでなく、作品のことを、
届く先を、もっと考えるべきだった。
もちろんOKが出たから終えられたのですが、
時間がたてばたつほど、いろんな思いがわきあがってくる。
取り組む姿勢が違ったのではないかとか。
ノドの調子にへこんでいて、
毎年恒例のお花見開催の声をかけられなかったのも、
やっぱり悔やまれる。
その年の花見は、その年にしかできないのにねぇ。
そんな思いにさいなまれないよう、
振り返らずにすむように、
丈夫なからだですすんでいきたいものです。