この声、売ります!!!

吹き替えをメインに、声のお仕事に奮闘中!日々七転八倒のたうち回りまくるチキンハート声優丸山雪野の徒然日記。

◆◆はじめに◆◆

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新・3大進化しすぎたサメ映画

2013年09月26日 | 日々のこと
どうも、マツコ&有吉の怒り新党、好きでよく見ている丸山です。

新・3大○○というコーナーが、
今夜は「新・3大進化しすぎたサメ映画」でした。

これは…
もしや…
やっぱり…


キター!⊂⌒U+203E⊃。Д。)⊃


3大中2大作品が出演作でした(笑)

『ダブルヘッド・ジョーズ』
『ビーチ・シャーク』

どちらも同じ年に収録した思い出の作品。

いわゆるB級と呼ばれるジャンルは、
劇場公開はされずとも、コンスタントにDVDリリースされているのです。

そして日本語版も収録されることが多く、
たといB級でも吹替陣は豪華だったりして、
吹替の現場はノリノリだったりもするのです。

「なんだこれ」「あそこおかしくない?」「あの人さっきもいた」とかとか。
真面目におバカを演じる楽しさ。

番組で取り上げられて、
レンタルビデオ屋さんで回るといいなぁ(笑)

『ダブルヘッド・ジョーズ』に関しては、
同じ会社が制作したスペシャルなB級作品『トランスモーファー』にも出演していたり。
しかもデビュー作(笑)

いつもと同じ夜だったはずが、
興奮してしまいました。
ご興味ある方はぜひ。

そうだ、クルチアーニつけよう。

2013年09月14日 | 日々のこと
夏前にageteで買ったクルチアーニのブレス。
購入時に店員さんに結び方を教わるも、
帰宅する頃にはさっぱり忘れてただのヒモ。

季節変わって秋めいてきたところで、
ようやく「クルチアーニだ!」とブランド名を思い出し、
ググって結び方を見つける。

秋。
夏に合わせて選んだ鮮やかな黄色。

それでもつけるさ。
スタジオで音がたたないのがイイネ!

出演情報

2013年09月12日 | お仕事・お芝居
DVDボックスの予約が開始されていますドラマ、

『キスは背伸びして』に、

【ルーシー役】で出演しています。


先日最終回を録り終えて打ち上げたばかりですが、
打ち上げの席で情報解禁とのお話しを聞いたので。

中台韓共同製作のこのドラマ、
全編中国語ですが主演は韓国俳優のJohn-Hoon!

モデル業界を舞台に、
夢に恋に家族の問題とが複雑に絡み合う。
けども本当の悪者は出てこない。
ヒロインはほんわか可愛いし、
平和な気持ちで見られるドラマです。

John-Hoon演じるチンヤオ役には勝杏里さん、
ヒロインのティンホアには牧野由依さん。

丸山演じるルーシーは、
二人の恋路を邪魔するダメな人妻…
本当に毎回周りのキャストの方から「あのコなんなの!」と言われる始末…

いやあ本当にひどい女でした。

作中の立ち位置はともかく、
キャスト、スタッフさん、皆さん明るくて笑いの絶えない現場でした。
全30話、ありがとうございました!

ご興味ある方はぜひ。

八ヶ岳へ 二日め

2013年09月12日 | 日々のこと



山小屋泊して二日め。
朝5時過ぎに起床して5時半に朝食。
準備をしたら東天狗岳の登頂目指して小屋を出る。

「君はリュック置いて手ぶらにしなさい」という父のことばもあって、
ほんとに朝のお散歩的なスタート。
雨はまだ降っていませんでした。

これが。

甘かった。


「どこ行かれるんですか」
「東天狗岳へ」
「え、気を付けてください」

山ガールに言われた意味も分からなかったわたし。
山の稜線に出たらその意味がようやくわかりました。

風!風つよい!
そして雲!雲の中にいるから水の粒が顔にぶち当たる!
前は見えないし一日めなんて比じゃない岩場だしリュックがない分体が軽くて風に吹っ飛ばされそう!
というかオトンのバックパックカバー飛んでるから!今つかまえたわ!


「そっち、見えないけど300メートルくらいの崖だからあんまり左側歩かないように」

簡単に言わないで!!!


岩登りに来たのだろうか…
景色は何も見えない…
風つよい…
なぜわたしはこんなところに…

「ほら、岩ひばりだよ」

なにー!
なんてったー!?

風の強さで聞えやしない。
そんな感じで登頂。

一寸先は雲。
とにかく感動が薄い…
写真を撮ってもいまいち…

そして登ったからにはここから先は降りるのみ。

ひいこらひいこら言いながら山小屋まで戻る。
その頃にはまた雨が降りだして。
一日めよりも本気の雨。

靴も一応ゴアテックスなはずなのにしみてくるし。
登りのときには単なる岩場だったところが水が流れて沢になってるし。
なぜ登ったのに降りるんだ…降りるために登るのか…

登りは未知の世界に挑む感じがして楽しいけれど、
下りは帰るために降りてるから楽しくない…とぶうぶう言っていたら「阿房列車みたいだな」。

そんなこんなでようやく硫黄の匂いがしてきて渋の湯口に。
バスが来るまでの二時間で入浴させてもらう。そしてビール!しあわせ!

茅野駅ではおみやげと『元気が出るテレビ』で開発したという駅弁をげと。
またしても鈍行のあずさで二時間。

八王子で父と別れて、
東京まで出て有楽町の改札を出ると…


雷雨(^q^)


とにかく天候には恵まれなかった二日間でした。
が、無事下山できたので翌日の収録に向かえてよかったです。

標高2,646メートル、晴れていたら絶景だったろうなー