二月徒然

二月の29日が終わります。
二月が終わります。

誕生日を風邪でぶったおれたまま過ごし、
治らぬノドハナを危惧して、
駆け込み寺のような耳鼻咽喉科にお世話になり、
やや治ってきたところで怒涛の収録ラッシュ。

風邪とラッシュとで、
体力を消耗したのか、
正月太りが一気に解消されました。

合間をぬって、
実家に帰省も。

あらためて、両親のことが好きだなぁと思いました。
いくつになってもわたしから見た親は親。

世間さまからしたら、
わたしも親になっているべきトシなのだけどなぁ。

そんなわたしは、
今日も親にたかってきました。ははは。

収録スタジオが、
なんと父の職場と同じビル！
こんなことってあるかしら！

朝からの収録を終え、
父を呼び出しごちそうしてもらい、
次の現場へと向かいました。

いつもより良いペースで収録がすすみました。
はは。こりゃ今度はわたしがお礼をせねばかな。

ごちそうしてもらったのは静かなお店。
静かにデザートをサービスしてくださいました。

わたしもあんな風に、
自分の子どもを連れて食事に行ける日が来るのかしらん。

さて、
３月もまだまだ収録ラッシュ。
がんばりまっす。

出演情報

本日2月3日にＤＶＤ、Blu-ray、デジタル配信リリース、及びレンタルが開始されました、
『しあわせへのまわり道』
に【デビー役】で出演しています。

『死ぬまでにしたい10のこと』の監督最新作。
ほっこりハートフルな作品です。

が、

わたしは台本を頂いた時から大興奮でありました。
今回主人公ウエンディを吹き替えてらっしゃるのが、榊原良子さん。

クシャナ殿下！南雲さん！

強い女性キャラクターのイメージを持っていたのですが、
現場ではそのチャーミングさにメロメロでした。
それでいてお芝居の熱量に圧倒されました。

同じく主人公ダルワーンを演じるのは、屋良有作さん。
飄々とした、でも茶目っ気のあるダルワーンに、
「わたしは今原語で聞いているのか？」となりました。

ぜひ吹き替え版でお楽しみ頂きたい作品です。