まだまだ山。
長野に行ったり観劇に行ったり美術館に行ったりカフェに行ったり諸々あるけどまだまだ山。
山小屋ではまずご飯。
父持参のお肉と野菜と味噌で豚汁!
写真は忘れた!
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気圧でパンパンのオレオ。
宿泊客が少ないので布団を二重にしてもらいました。
窓は二重だし、寒さはないけれどまぁ外は荒れる荒れる。
窓がガタガタ言う音で不安で寝られない!
と思いもしたけれど、
朝は早かったし疲労もあるしでぐーすかぴー。
翌朝は
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凍りついたー。
強風の中張り付いた霜を、
海老のしっぽと呼ぶそうです。
確かに見えなくもない。
そしてここからようやく登頂。
そう、昨日は登頂しなかったのです…
谷川岳を二日がかりで登頂するパーティーなぞそうそういないな。
そして小屋からトマの耳までで、
アイゼンとピッケル講座。
ここにきて初めてです。
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はい登頂!
オキの耳?
知らん!行かん!
と夏同様オキの耳スルーで登頂ということにしました。
だってもう怖いんだもの。
小屋に戻るともう朝イチ組が着き初めている。
なんてこと。
準備をして下山。
そして登りと同じく他のパーティーのウン倍をかけて進みます。
スキー場が目に入る辺りからは、
歩きを放棄して尻スキー。
なんという時間短縮。
なかなかの傾斜を滑り下り(落ち)てゆく父を呆然と上から見ていたら、
後からきたパーティーの方に「お父様?お元気ね…」と褒められ(?)ましたよ。
何はともあれ下山!
ロープウェー乗り場で水洗トイレが使えたときに「ただいま文明!」と強く思いました。
ふもとで温泉につかって、
バスで駅まで。
新幹線を自由席にしたらば全行程立ちっぱなしというオチ。
でもケガもなく生還できて何よりでした。
わたしの足の両親指が内出血したことを除いて…
雪山は当分もういいや!