今宮祐貴 〜活動日記passion 〜

相模原市議会議員 passion for the best

地域要求 道路の振動 公民館再無料化

2018-12-14 23:39:55 | 宣伝
 こんばんは。今宮ゆうきです。今日は午前中、星が丘、千代田で、午後は高根、弥栄、淵野辺で宣伝をしました。宣伝の最中、高根の2丁目の道路の振動をなんとかして欲しいというお話を伺いました。竹腰さなえ議員と連携し、後日またお伺いすることになりました。振動や騒音の問題は住民の生活に関わる重大な問題です。

 

 午後、弥栄で宣伝をしている時には、公民館でサークル活動をしているという60代の女性から声をかけられました。女性は「公民館を無料に戻して欲しい。みんなそう言っている。お話が聞こえてきて、つい声を掛けました」と、仰いました。日本共産党の重点政策の一つに「公民館使用料を無料に戻す」があります。不要不急の大型開発をやめて、市政の方向性を転換すれば十分に財源を確保することができます。公民館は市民の活動及び交流にとって需要な拠点であり、社会教育の充実に資するものです。無料に戻すべきです。相模原市は昭和49年に「第二次相模原市公民館整備基本計画」を策定しました。その後、公民館4つの原則が築かれました。①「住民主体であること」②「地域主義であること」③「教育機関であること」④「無料であること」。
 
 

 
 その後、平成24年に相模原市は「受益者負担の在り方の基本方針」を策定して、有料化が進みました。思うに、受益者負担を公民館等の公の施設に持ち込むと、「負担できない人(払えない人)は使えない」ことになります。教育機関であるわけですから公平性が求められます。無料で開放し誰もが使えることで、公平な教育、教養の向上、健康増進、社会福祉の増進などの機会にもつながるのではないかと。その結果、得られる利益は大きいと思います。市が想定している公民館使用料収入は約7000万円。7000万円を得るためには随分と大きな代償を払うことになるのではないかと思います。


 
 

 

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