作家の林雄介のgooブログです

農林水産省の元キャリア官僚、今は作家。

日曜日ですね。o(^-^)o

2018-03-25 09:12:13 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

寒かったり、暑かったり、桜が開花したり、よくわからない天気です。

昨日は、久しぶりに何枚か仏画、縁起ものの絵、桜等の絵手紙風メッセージカードを書きました。
昨日、書いた絵手紙風メッセージカード風開運画は、曳舟の珈琲家さんに、私のサインを貰うために預けた方に差し上げる予定です。

人数が全く読めないので、思いついた時に書いて、私の部屋の神棚に祀ってあります。

ところで、私の絵は、技巧的に上手い絵より、「原形をとどめていない絵や、ただの玉の絵」の方が力があります。

枚数があれば、下手な絵と上手い絵をセットでお渡しし、交互に祀り変えていただけば、どちらに力があるか、皆さんにも体感できるはずです。

ところで、絵の見本を写真にとってブログに載せると、ブログをみた人の念が絵に入り、開運画の効果が落ちるので完成品はおみせすることはできません。

ちなみに、曳舟の珈琲家さんにはサインしますよ期間に数回行きます。

正確には、1回でサインできる数であれば、サインしますが、冊数が多ければ、複数回にわけてサインします。

ですから、仮に開運画が足らなくなれば、新たに描こうと思います。

私の経験上、同じ企画が2回続いたことはありません。

ですから、次に開運画を差し上げたり、サインしたりするかどうかはわかりません。

一応、年末にもう1回、サインする予定ですが、わかりません。

というわけで、4月15日、日曜日までに、曳舟の珈琲家さんに、私の本を預けておいてください。

ところで、「スキルアップする公務員の勉強法」と「絶対わかる法令条例実務入門」は昨年、新装版が出版されました。しかし、10年以上のロングセラーなので、旧版を大切にしている読者が大半のはずです。

販促キャンペーンではありませんから、旧版、新装版、同じ本を2種類預けて頂いて構いません。
また、数十冊単位でもサインします。何十冊もある本の搬入は、曳舟周辺の郵便局やクロネコ等の営業所どめにし、タクシーで珈琲家さんまで運べばよいのです。(絶対に、珈琲家さんに直接、郵送しないようにお願いします。)

珈琲家さんでサインします企画はもともとは、首都圏在住者の読者の方のための企画でしたが、北海道や九州、沖縄から飛行機でサインを貰いに来るかたが前回いましたから、絵手紙を差し上げることにしたのです。

タクシー代や、飛行機代、宅配代を本代にプラスして絵手紙を差し上げることにしたのです。

もちろん、何十冊もわざわざ、北海道からサインを貰うために持ってこいというわけではありません。何十冊もサインして欲しいという読者もおられるので、持ってきたら書きますよというだけです。

また、裏技を紹介するなら曳舟のイトーヨーカ堂には書店があります。イトーヨーカ堂の書店受け取りでホンヤクラブで、私の本を注文するか、あるいは、Amazonで曳舟のセブンイレブンやファミマを受け取り先にして、私の本を買えば持っていく本の冊数を減らすことができます。

また、同じ出版社さんへの100冊以上の注文に限り、曳舟の珈琲家さんへの郵送を例外的に認めます。というより書店やAmazonで同時に100冊注文するのは大変だと思うので、ぎょうせい、ナツメ社、マガジンランドに直接注文してください。備考に、(曳舟の珈琲家さんにて林雄介先生サイン本、林雄介先生にご連絡お願いします)と注文時にお願いします。

ただし、郵送のみのサインはできません。必ず一回は曳舟の珈琲家さんに挨拶にいき、本を送らせて頂くので、ご面倒をおかけしますとマスターに自分で頼んできてください。

ただし、サインできるのは100冊単位までです。999冊までなら、サインします。

同じ出版社から、1000冊以上買う場合は、「サインではなく、私が直接、お会いします。」

同じ出版社から1万冊以上、お買い上げ頂ける場合、「食事をご馳走します。」

さすがに注文する人はいないとは思いますが、10万冊以上、お買い上げ頂ける場合は、「伊勢神宮か熊野本宮大社、あるいは出雲大社」等のパワースポットにご招待し、神様がおりてくるまで何回でも一緒にご祈祷をうけ、一緒にお百度詣りをします。

たまに、どんなことをしてでも、願いを叶えたいのですという、お金持ちからの相談がありますので、10万冊以上の注文をいただければ、「世界征服」とか、公序公益に反しない、また、呪いの類いにならない願いであれば、一緒に神頼みをします。

ただし、政党や企業の神頼みは、100万冊以上の注文からお受けします。さすがに、「首相になりたい」的な願いを10万冊で頼んでも聞いてくれるとは思えませんので。

具体的には、私が熊野や伊勢にウィークリーマンションを借りて、毎日、10万円の祈祷を100日連続で受けて、1000万円祈祷料に支払い、100日間連続で祈り続けて、聞いてくれるかどうかわからないというレベルの願いなので、本来であれば100万冊以上ではなく、1000万冊以上ご注文でしか、私としてもやりたくない読者サービスです。

ではでは。

林雄介with,you。

I神社と黒龍さんの話。o(^-^)o

2018-03-23 17:26:23 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

以前、地元の神社を見学しにいったことがあります。

地元で一番大きな神社なので、小中高と友達と大晦日にお参りにいき、そのあとは、神社の近所に市長さんの家があったので、正月に市長さんと見学にいったことがあります。

今では、地元のパワースポットらしく、私が小中高生の頃には、ほとんどお参りする人がいなかった黒龍さんの小さな社にもたくさんの人がお参りに来ていました。

小中高生の頃は、龍が好きでしたから、お参りにいっていましたが、最近は憑依されないように見学だけしています。
この黒龍さんなんですが、おそらく斉藤道三を守っていた黒龍さんじゃないかな?と思うのです。
おそらく、それなりの力はあると思いますが、神格は持っていないはずです。ですから、下手に守護されると、斉藤道三が息子に殺されたように、美濃一国ぐらいの平定はできても、「それ以上は無理」です。

昔、インドに行った時に、「丁重に守護をお断りしたにも関わらず」、なぜかガネーシャがついてきてしまったように、黒龍さんもついてきそうだったんですが、「私のところに来る他の龍神が強力すぎ、絶対神の許可を頂き守護するわけではないので、私のところにいると邪龍のレッテルをはられ、祓われる危険性が高いこと」から、「丁重にお引き取り頂きました」。

思えば、I神社では小学校3年生の時に一目惚れしたMTさんという女の子との恋愛成就を祈り、京都の修学旅行でも地主神社で、MTさんとの恋愛成就を祈りましたが、MTさんにはKさんという女の子の友達がおり、小学校3年生から、学級委員と班長を兼任し、年3回の班決め×3年間の9回、MTさんと同じ班になろうとしましたが、MTさんの親友のKさんが、毎回、第一指名してくるMTさんをとることが出来ませんでした。

もちろん、第一指命を私がすれば、Kさんとの話し合い、またはジャンケンで、MTさんをとることはできたかもしれませんが、MTさんの親友であるKさんが第一指命しているにも関わらず、私が第一指命をかければ、「MTさん好きなんですよ」と言っていることになり、小学生にはハードルが高すぎます。

今なら、Kさんをそもそも班長に当選させず、MTさんとKさんを毎回、セットで班に取ればよかったのですが、Kさんは真面目な方なので、毎回、班長に立候補してくるのです。

しかし、冷静に考えれば、私が班長にならずにKさんに取って貰えばよかったのですが、かなり無口な方だったので、小学生のコミュニケーション能力では打ち解けることは難しく、また、変な班に入れられないように、自身が班長になっていたのでしょう。

このように、黒龍さんも地主神社の神様も、班員確保すらできなかったので、たいした力があるはずがないのです。

中学生からは、I神社では、部活の後輩のMKさんとの恋愛成就を祈りましたが、大学入学直前の初詣で神社で出くわし、屋台で焼き鳥をおごったくらいしかご利益はありませんでした。

神社の御祭神からは、1、早稲田大学に入れた。2、ゆえにMKさんの自宅で家庭教師をやれた。3、そもそもうちの神社の初詣でMKさんとあわせ、屋台で食事している。それすら出来ない神社の方が圧倒的に多いはずである。そこまでお膳立てして、相手にされなかったのは男性としての魅力がなかっただけであり、神社の責任ではない。また、仮にMKさんと付き合った場合、小楽に安住し官僚になることもなく地方公務員か地銀に就職したはずであり、本来の天命から大きくずれるため、ご祭神様も守護不適切の罪に問われる(また天命の軌道修正で別れていたはずである)ので、無理である。4、本当にMKさんと結ばれたかったのであれば、あなたが読者にすすめているように、〇山、熊〇等の、「運命そのもの書き換えができる神々がいるのだから、そうした権限を絶対神に与えられていない地元の産土神にそこまで望むのはおかしい。また、30代以上のガチの婚活であれば上位の神々とご相談し産土神も真剣な結婚成就を叶えている。小中学生の恋愛は現実味がなく、もちろん同級生同士の結婚もあり田舎は地縁で結ばれているものもいるが、現在は全国で働き、また国際
結婚もあり日本外の神々と縁結びと結婚調整の話し合いを神々同士でしている時代であるから産土神より上位の神々が縁結びも調整しておられる」という主旨の反論があった気がしましたが、気のせいでしょう。

林雄介with,you。

万能経営学論、経営学の極意を学ぶ。o(^-^)o

2018-03-22 16:58:44 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)



あらゆる事柄の歴史を学ぶ→優先順位はつけないといけない。

どういうことか?と言いますとね、去年はパッキングと宗教、探偵の研究を中心にやっていましたが、私の教えというとおこがましいですが、教えの中心の1つは、「学説史研究を学びなさい」です。

なぜ、この数式が出てきたのか?。経済学でも、経営学でも、あるいは政治学でも、時代と背景があって、理論が出てきたのです。

よく例えに出す、マキャベリさん。マブ友ですが、「イタリアという地域に、愚民政治で権利ばかり主張する民衆が、民主主義をやっていた。だから、政治家も大衆の人気取りで、できもしない約束をしたり、できもしない約束で選挙に勝つから、すぐに政治家が入れ替わり、フランスや周辺諸国から軍事的侵略を受けていた」のです。

イタリアの衰退は、ローマ帝国が市民権をばらまき、兵役とセットで与えていた市民権から、市民の責任をなくし、権利だけを拡大してからです。
余談ですが、ギリシアは選挙権に兵役がセットでしたし、セットじゃなくても、他の都市国家に侵略されたら、奴隷にされますから、ソクラテスでも、プラトンでも、兵役に耐えうる訓練をしてますから、武道派ですよ。
ギリシアの都市国家で、哲学が発達したのは、奴隷に労働をやらせていたからです。じゃあ、奴隷はどこから連れてきたか?というと、都市国家同士の戦争で負けた国の住民を奴隷にしていたのです。

ですから、負けたら住民全員が他都市の奴隷にされますから、ソクラテスも兵士ですからね。都市国家なんか人口が少ないから、職業軍人だけで戦っても決着がつかないから、基本は国民皆徴兵ですからね。

そういう時代背景があり、マキャベリは、「義務も履行しない市民に選挙権なんか与えるから、イタリアがどんどん侵略されている。だったら、イタリアが侵略されないように、独裁者に恐怖政治をやらせて、無責任な愚民政治から脱却し、他国の侵略に対抗しろ」と主張しているのです。

時代背景を無視して、マキャベリを読んだら、「冷血な人」と思っちゃいますけど、「文句はいうが、金は払わん。兵役もやらん。少ない金で傭兵雇ってなんとかしろ」という無責任な市民を相手にしていたので、「手段選ぶな」と主張しているのです。

MBAは、理論だけ教えるんですが、理論が出てくる前に、時代背景がある。例えば、フォード式は、「車が高級品時代に、一種類の車だけを生産して、コストを徹底的に下げたんです。しかし、大衆が自動車を買えるようになったら、多様な自動車を求めだして、フォードは経営が悪化するんです。」

経営学、経済学、政治学、心理学、数学、あらゆる理論は背景があって出てきたのです。

そうすると、理論+なぜ、その理論が出てきたのか?という学説史を学ぶ必要があるのです。それも幅広い、あらゆる分野の学説史を学ぶことで、応用がきくようになるのです。

林雄介with,you。

ユダヤ人はタルムードから何を学ぶのか?。o(^-^)o。ユダヤ式成功術。

2018-03-20 00:43:44 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)


ユダヤ人は、タルムードから何を学ぶのか?というと、まずタルムードというのは、ミシュナとその解釈で成り立っています。

イスラム教はコーランを読んでも、解釈集を読まなければ、イスラム教の価値観はわかりません。
ユダヤ人もトーラは旧約聖書ですが、タルムードは旧約聖書の解釈集です。

しかし、ただの解釈ではなく、ミシュナに一般的な解釈が書かれ、そのあと高名な宗教指導者であるラビの「このラビ」はこう解釈したという、議論が載っています。

タルムードは、1、民法等の法律。2、神への取り分、貧者へのほどこし分を決めるための数学の勉強。3、ラビにより解釈がわかれ、統一解釈を示さずに、議論はわかれているという記載により、多様性を学び、頭が柔軟になること。

この3つが、ユダヤの英才教育の根幹にあるのです。

まず、タルムードは、法律集です。それを、原則、全ユダヤ人の男性が学びます。

次に、神への取り分、神殿への奉納、貧者に分け与える分ですが、細かい計算が必要になります。原則、10分の1ですが、遠距離地の神殿に納める場合、収穫物を貨幣に変え、それを神殿に納める場合の貨幣価値と穀物価格の変動を前提にした、結局、いくら神殿に納めればいいのか?という計算。

この手の例外を想定した大量の計算についての規定があるので、数学の勉強をせざるを得なくなります。伝統的に、金融業にユダヤ人が多かった理由も、タルムードを学べば、嫌でも、金融計算を覚えてしまうことが理由としてあげられるでしょう。


さらに、タルムードは、議論がわかれた場合、議論の決着をつけず両論併記します。これは、対立する意見が書かれており、あとは自分で考えて決めろということです。

禅宗の問答集に似ており、画一的ではない多様な考え方が世の中に存在することを学ぶことになります。

こうした、中身がある勉強を全ユダヤ人男性が学ぶことが、ユダヤ人という民族の賢さ、成功力の原動力になっているのです。

タルムードは、量が多いので、大まかには読んでいますが、全文、私も読んでいるわけではありません。ゆっくり読んでいますから、いずれ全文読みますけどね。

主要宗教の主要テキストから順番に読んでいるのです。ですから、10年以上前に、カトリックの教義書から読み始めたのです。

最初は新約聖書、次は旧約聖書、コーランと読んでいかないと、いきなりタルムードを読んでも、旧約聖書を読んでいないと意味がわかりませんよ。

林雄介with,you。

インプットしている時は、アウトプットが難しいのです。(*^_^*)

2018-03-18 17:53:17 | 日記
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)


この数年間は、定期的に自律神経失調症になっています。今も、耳鳴りがひどく、脈拍も異常です。

絵手紙を書きながら、同時に20冊くらいの密度の濃い、難解な本を読んでいます。

しかし、定期的に自律神経失調症になるレベルで、本を読まないと、簡単な本なら、勉強にならないでしょう?。で、元ネタの元ネタになるような本は、量も多く難解ですし、イスラム教やユダヤ教の解釈集も生理の時についてとか、両性具有についてとか、キリストが生まれる前に書かれた解釈集のわりに、細かい、正直、私にはどうでもいいことが大量に書かれているのです。

しかし、イスラム教、ユダヤ教の基本的な価値観のベースなので、一通り読む必要があるのです。
こうした宗教研究の反動で、国家公務員1種の教科書を読むこともありますが、学生時代、難しく感じた国1の試験も、所詮、大学生レベルの教科書だったんだなあと感じます。


blogも、「インプットしている時は、アウトプットする余裕がない」のです。

ですから、たまにまとめて書いて、投稿する時に、加筆・修正という形をとらせて貰っています。

ところで、私は、論語や聖書や様々な本の細かい解説を著作に書くことはありません。

私が読んでいる本の内容を本で解説しようとすると、毎週1冊のペースで本を出すか?数十冊の百科事典になるからです。
ですから、簡単なあらましと、何をとりあえず読めば良いのか?だけを書いてあるのです。

私の著作で紹介している本は、地方国立大卒の平均的な地方公務員がかなり頑張れば読了可能な簡単な本ばかりです。

それ以上の知識は、私が、口頭で話す勉強会のようなものを、開き、口頭で説明します。

林雄介with,you。

「政治と宗教がよくわかる本」(林雄介、マガジンランド)

「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(林雄介、ナツメ社)

「絶対スキルアップする公務員の勉強法」(林雄介、ぎょうせい)

「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介、ぎょうせい)

「ニッポンの農業」(林雄介、ぎょうせい)

「公務員の教科書(算数・数学編)」(林雄介、ぎょうせい)