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自衛隊基地配備に揺れる 宮古島 石垣島からの声を聴く集い

2016-12-01 20:31:01 | 日記
グスウヨウチュウウガナビラ ハイタイ、道子ヤイビーン。
昨日は宮古島からは、てぃだぬふぁ島の子の平和な未来をつくる会の
子育て真っ最中のお母さんと子供たち。
そして石垣島からは、最高齢90才の命と暮らしを守るオバーたちの会のオバー達。
与那国島からは若い青年。
それぞれの島から、県庁に先島への陸上自衛隊基地建設に沖縄県として反対を
してくれるようにという要請に来られました。

皆さん、朝5時起きで子供たちを抱えながら
辺野古や高江にも行き、要請行動もされるという強行軍でした。

その皆さんを沖縄島の想いを共有する人々で歓迎と報告をしていただく
という集いが企画されたのが2週間ほど前のことです。
私も含め安里英子、安次嶺美代子、上原明貴、亀浜玲子、
照屋久子、三上知恵、という女性達で声を掛け合いました。

その中で強力なエンジンとなってくれたのが上原明貴さん。
ネット操作の苦手なおばちゃんたちに代わって
素早く素敵なチラシを制作、拡散してくれました。

そして沖縄のあちこちから集まってくれた方々
スタッフ入れて50名近くの仲間たちが
先島の方々の現場からの声を聴くことが出来ました。

一番大事な事は、現場の声をナマで聴くこと。
頑張って反対決議をしても、マスコミには小さな扱いにしかならない
きちんと情報が届かないもどかしさ、
そこで、乳飲み子を抱え、90才のオバー達も
沖縄の中枢まで願いを訴えに来たのです。

副知事が対応した要請は、期待していた応対には程遠いものだったようです。
はるばる要請に来られた皆さんの悔しい気持ちが挨拶の中に込められていました。

それでも、その悔しさを私達も共有させてもらい、支えていく
そしてどうしたら私達の島々が基地のない平和な島になれるのか
皆んなで考えていく。
諦めずにやれることをしていきましょう。
最後は石垣島からの山里節子さんの魂が叫ぶような唄が圧巻でした。

沖縄の島々の平和を願う人々がゆかるひに集まってくれたこと。
大変有り難い事でした。

道子ヤイビータン。






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