日曜日。
やっとお休みのダンナと昼過ぎに散歩にでる。
ちょっと変わったところにお連れしようと8号線に乗って骨董倉庫に向かったんだが。。
以前と同じルートでいったはずが、見つからず。。。
ってか暑くてあちこち動き回る気にならず(-_-;)
諦めて引き返す。
≪8/6追記:後日、再度≪上海木藍花閣家具麗古玩有限公司≫の場所を確認に行ったら済陽路1788号Aにちゃんとありました!失礼しましたm(- -)m≫
8号線凌兆新村駅に着いた時に気が付いたんだが、駅の中に人がたくさんいる。
なぜ??
と思ったが、外に出て納得。
猛暑、pm2.5とはまた違う道を舞う土埃、周囲には逃げ込む大型施設はなく、小区と道のみ。

この写真はネットから持って来たクリアな画像だけど、本日は埃っぽい灼熱の風景。
それゆえ、空調の入った涼しい駅に人々は集まって寛いでいるよう。

若い人は涼しい通路に、年配の方は階段近くの外の空気と交わる場所に、
シートを敷いたり、座り込んだりして涼んでるのである。
他の駅でも見られる光景だけど、地下鉄の利用者より多いのは初めて見たよ。
近くに地下鉄ができたことを最大に活用してるな( ;∀;)
さーて、この後どうしようか。
折角8号線上にいるんだから老西門に行って、東台路から移った店を見て来るか。

この茶城、前を通ることがあっても入ったことないんだよね。
行って見ると、確かに移ってきたような看板がある。


1~3階はお茶や茶具、中華画等、お茶関係のお店が整然と並んでいる。

日本の鉄器や錫器を扱うお店や

アンティークなランプを扱うお店など

上の階に上がると祁門紅茶、普洱茶、岩茶の専門店があり良い香りが漂ってくる。
しかし、ちょいと敷居が高い。。。
次回は勇気を出して飲ませてもらおうかな(..)
4階は骨董売場の案内に従って進むと


東台路の雑多感ゼロ。
きれーーーーな小さなお店が並ぶフロア。
このお店だけが、雰囲気を少し残しているのみ。 でもお店はキッチリ区画されて、はみ出しなし。

ツマラナイ空間が出来上がっていた(-_-;)
茶城でさんざん涼んだので撤収。
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外は猛烈に暑いので、淮海路のショッピング街を目指す。
西蔵南路を歩いていると途中に生物(鳥、亀等)屋が大方を占めている花市場を発見。

この市場、ちょっと面白い。
ヤドカリを売ってる店とか

中華調小便小僧がシュールな道具屋

鮮やかな色のカエルを売っている水生動物屋。

これ、ゴムの玩具じゃなくて、ちゃんと生きたカエル。
ウーパールーパー並みに気持ち悪い。。
※後で気が付いたけど、写真撮ったら30元頂きますって貼り紙があった。
もちろん、そそくさと逃げました
ここを通り過ぎ、淮海路を曲がらずにもう少し前進。
今が季節のザリガニ通りを冷やかしに通る。


道の両サイドにズラーッと並ぶザリガニ料理のお店。
既に17時を回っているので、店の前を通ると呼び込みに声を掛けられる。
ザリガニは、もう食べなくてもイイです。私は海老が良いです
この道は、冬場はこれまた危なそうな感じ満載な牡蠣通りとなる。
夜中まで営業してるので、夜通ると賑わっていて楽しいけどね。食べに行く気はないです。
人民路から雲南路に入り、淮海路を進む。
淮海路x西蔵路の角に造っていたショッピングモール≪国州城≫が一部オープンしていたので涼みを兼ねて偵察。


最近、どこのビルも入ってるお店は同じね。
まだ影も形もなかったけど、≪龍馬≫という焼肉屋さんが深夜まで営業するらしい。
各フロアー1、2店しか開店してないのにビルをオープンさせるのっていつまで経っても慣れないな。。
ビルから出たら、お隣のタイムズスクエアのCITYSUPERをくまなく見ながら涼を取る。

一回りしたところで疲れきって、FOODコートで座り込む。
そこで夕飯は何を食べようか検討するが、実はビビッとくるものがない。
結局、ハムとチーズ、パンを買って家で飲もうと言う結論に至る(笑)
もう、ここまで暑いと、お酒はやめないけど、食欲は無くなってくるお年頃ね。
そして、夫婦はつぶやく。
我々がやっていることは、地べたに座りこむことが無いだけで、
凌兆新村駅で涼んでる人々となんらやっていることは変わらんと。。。
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凌兆新村の骨董市場。
後で百度地図で見てみると、2号出口を出て300mほど行った花木世界市場の先に名前を確認できる。
引っ越したのか?
もう少し涼しくなったら、リベンジしに行くことにします。