中国で見つけた珍しい???

中国在住の管理人が、中国で見つけた珍しいものを紹介していきます。

中国のいいところ

2013年05月02日 18時12分14秒 | 日記
 日本帰国の日が迫っています。今のうちに、中国にいてよかったな、得したなと感じることをまとめたいと思います。

・食べ物が安い…大都市に住んでいると、外食でかかるお金が日本の4-5分の1、農村部だと約8分の1になります。現地で作られているキリン一番搾りは瓶で6元(100円未満)ほどで、割安感があります。ドイツから輸入されたビールなども、日本より割安です。

・ヒトが安い…単純な労働力が極端に安い国です。外食、引越し業者、宅配便、水道の修理などなど。

・気がかりなことが減る…日本生活であったしがらみから解放されます。昔はあれほど気になったニュースや流行などが、どうでもよくなります。友人との連絡などを怠っても言い訳可能です。

・海賊版DVDや動画サイト…DVDは1枚5元で買えます。日本ではめったに見る機会のない映画も、中国に来て初めて見る機会を得ました。また優酷(YOUKU)や土豆などで、Youtubeやニコニコ動画で見つからないような動画を見ることができます。私は最近、戦争と平和、アンナ・カレーニナ、罪と罰の旧ソ連版を楽しみました。

・大体でOK…「差不多就行!」の国家です。これを都合よく利用できれば、日本生活でたまりやすいストレスから解放されます。逆に中国人のこれにより、ストレスがたまることもありますが。

・ダサくても平気…中国人女性と付き合う場合に、そんなに気合を入れて着飾る必要はありません。大学の男たちなんて、田舎の小学生みたいな格好をしています。彼らにダサいという意識があるのかは知りませんが、「おれたちは素朴なんだ」とか言い張っています。それが通用するのです。逆に日本人男性のように、ファッションに気を使いすぎたり、眉毛のお手入れなどをしていると、気味悪がられることもあります。

 思いついたら、次にまた何か書いていきます。